旬のみどころピックアップ

味覚編 7・8月号 フルーツ
甘くてジューシーもぎたてを味わおう!
夏でも冷たく豊富な水と肥沃な大地の恵み。
富山ブランドのフルーツは、甘く、みずみずしい
味わいで全国から高い評価をうけています。
おひさまの光と生産者の愛情をたっぷりうけて育つ
とびきりの果物たちが、そろそろ食べ頃。
もぎたてのおいしさをどうぞ召し上がれ。

※掲載内容は天候や主催者の都合により変更になる場合がありますので、事前に最新情報をご確認ください。

旬のみどころ一覧

入善ジャンボすいか[黒部・宇奈月エリア]
名水育ちの日本一贅沢なすいか

一つの重さが15〜30kgと、日本一の大きさを誇る「入善ジャンボすいか」。その大きさゆえに、1坪に植えられるのは1株だけで、一度収穫すると8〜10年間土地を休めるという、日本一贅沢なすいかでもあります。全国名水百選の一つ、黒部川扇状地湧水群の清らかな水に恵まれたこの地で、大地の栄養、そして作り手の愛情をたっぷり受けて育つすいかは、みずみずしく、甘みもたっぷり。毎年7月下旬頃から、「さん俵」と呼ばれる座布団を敷いたユニークな姿で全国各地へ出荷されています。

旬の時期:例年7月〜8月頃
場所:入善町各地
問合せ先:JAみな穂 みな穂農業協同組合 TEL.0765-72-1190
関連HP:http://www.ja-minaho.or.jp/
加積りんご[黒部・宇奈月エリア]
知る人ぞ知る、南方の完熟りんご

りんご生産地としては比較的南に位置する魚津市で、100年以上も前から栽培されてきた「加積りんご」。温暖な気候条件に加え、実に袋をかけない無袋栽培により、樹上で十分に完熟させてから収穫されるりんごは、独特のミツが入った、甘くてジューシーな味わいと、歯ざわりのよさが特徴。生産量こそ多くはないものの、全国でも指折りの味と評判です。品種は、りんごの王様「ふじ」が中心。ほとんどが農家の庭先などで直売されますが、足を運んでも味わう価値のあるおいしいりんごです。

旬の時期:例年11月〜12月頃
場所:魚津市 吉島・六郎丸・相木地区ほか
問合せ先:加積りんご組合(JAうおづ営農経済センター)
TEL.0765-24-9923
関連HP:http://www.city.uozu.toyama.jp/syoukai_index.html
呉羽なし[富山周辺エリア]
みずみずしい甘さが好評

富山県を東西二分する呉羽山。その西側の緩やかな丘陵地帯で栽培されるのが「呉羽なし」で、夏から晩秋にかけて「新水」「幸水」「豊水」という品種の梨が順に実ります。文字通り「水」がたっぷり、みずみずしく甘さと、サクッとした歯ごたえのよさが特徴で、県内はもとより全国各地へ出荷されています。また、10月からは「新高」という大ぶりの梨が実り、これまもまた、ほどよい酸味とシャキッとした食感がよく、呉羽ブランドとして全国に流通しています。一部は初冬に向けて収穫され、歳暮として重宝にされています。

旬の時期:例年8月〜10月頃
場所:富山市・射水市 呉羽丘陵一帯
問合せ先:JAなのはな TEL.076-438-2211 
関連HP:http://www.shokoren-toyama.or.jp/~kureha/
http://imizu-mzmz.jp/
庄川ゆず[砺波・五箇山エリア]
極上の香りと酸味

日本最北のゆず栽培適地といわれる砺波市金屋地区で、古くから栽培されてきた「庄川ゆず」。その原種は弘法大師によってこの地に広められ、のちに真宗の教えを広めに訪れた綽如上人に、ゆずを献上したとも伝えられています。果肉が厚く、酸味が強い極上品のゆずは、鍋物、湯どうふ、ドレッシングなどにぴったり。特有の香りをアレンジした、ゆず味噌、ゆず餅などの加工品も作られています。毎年11月、庄川水記念公園で開催される「庄川ゆずまつり」では、収穫したばかりの生ゆずを使い、自慢のゆず料理が振る舞われます。

旬の時期:例年11月〜12月頃
場所:砺波市金屋地区
問合せ先:金屋ゆず生産組合 TEL.0763-82-3183  
関連HP:http://www.city.tonami.toyama.jp/kanko/
エコファーマーのこだわり梨ブランド
呉羽に梨が登場したのは今から80年以上も前で、この土地で農業を営む土池弥次郎という人が、東京から青梨を持ち帰り、自分の畑に植えたのが始まりです。その後、幾多の困難を経ながら、本格的に梨づくりが行われるようになり、今では品種改良も進み、「呉羽なし」ブランドとして全国的に知られるようになりました。
そして2006年(平成18)年、富山市、射水市の呉羽梨農家は、その全員が環境にやさしい農業を実践する農家「エコファーマー」に認定され、梨産地でこれだけ大規模な認定は全国初。農薬や化学肥料の低減などに取り組んできた努力の結果であり、この地で梨栽培を始めた弥次郎の情熱は、呉羽の梨農家に今も受け継がれているといえます。
毎年ゴールデンウイーク頃には、辺り一面が梨の白い花の絨毯に覆われる呉羽丘陵。その高台には、誰よりも郷土愛が強く、農業を愛した弥次郎氏の碑が建てられています。

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