旬のみどころピックアップ

体験・レジャー編 3・4月号 路面電車
路面電車でいく小さな旅。
気ままに、自由に、富山を旅してみませんか。
富山市の富山駅北と岩瀬浜を結ぶ
「富山ライトレール ポートラム」、
県西部の高岡市と射水市を結ぶ「万葉線 アイトラム」は、
次世代型路面電車としていま全国からも注目され、
周辺には見どころがいっぱい。目的地へ直行するもよし。
気になるまちで途中下車を楽しむのもおすすめです。

※掲載内容は天候や主催者の都合により変更になる場合がありますので、事前に最新情報をご確認ください。

旬のみどころ一覧

富岩運河環水公園[富山周辺エリア]
旧船だまりを利用した都市のオアシス
JR富山駅の北側にある親水文化公園。富岩運河は、富山港を起点とした全長5.1kmの運河で、上流の工業地帯に原料を届ける船運が、昭和30年代頃まで行われていました。その旧船だまりに整備された公園には、展望塔のある「天門橋」や、水のカーテンがきれいな「泉と滝の広場」、野鳥が羽を休める「あいの島」などがあり、水辺の楽しさ、豊かさにふれることができます。また、天門橋の両展望塔間には、長さ58mの「運命の赤い糸」ならぬ「赤い糸電話」があり、地元では愛の告白スポットとして有名です。
最寄駅:富山ライトレール「富山駅北」から徒歩10分
場所:富山市湊入船町 
問合せ先:富山県都市計画課 TEL.076-444-3348
関連HP:http://www.kansui-park.jp/
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中島閘門[富山周辺エリア]
昭和の土木遺産 
富岩運河の河口から約3.1km上流、中島閘門は1998(平成10)年、昭和期に造られた土木構造物としては全国初の国重要文化財に指定されました。水閘施設とは、水位を調整して船を通すもので、中島閘門は約2.5mある水位差を上流と下流の扉で調整し、200t級の船を通す、全国でも珍しいパナマ運河方式を採用しています。富岩運河の開削にあわせて1934(昭和9)年に設置され、昭和30年代まで現役として活躍。現在は、土手沿いに桜並木などが整備され市民の憩いの場になっています。
最寄駅:富山ライトレール「越中中島」から徒歩15分
場所:富山市中島二丁目字浦川原割3-2 
問合せ先:富山港事務所 TEL.076-437-7131
関連HP:http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/
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岩瀬大町通り[富山周辺エリア]
回船問屋群のあるノスタルジックな町並み
岩瀬地区は、かつて日本海交易で活躍した北前船の寄港地として栄えた港町です。大町通りは、江戸時代に加賀藩の官道(北陸浜街道)として整備され、加賀藩の参勤交代の行列が通りました。この辺りは、東岩瀬の宿場町として栄え、北前船の最盛期にはたくさんの回船問屋がありました。今も「スムシコ」と呼ばれる出格子が印象的な古い町並みが残り、酒屋やガラス工房などに生まれ変わったモダンな町屋もあり、ゆっくりと散策を楽しみたいエリアです。
最寄駅:富山ライトレール「東岩瀬」から徒歩10分
場所:富山市岩瀬
問合せ先:富山市観光振興課 TEL.076-443‐2072
関連HP:http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/
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北前船回船問屋 森家[富山周辺エリア]
往時の繁栄を伝える豪壮な屋敷
岩瀬では、北前船は「バイ船」とも呼ばれていました。行きと帰りで“倍倍”に儲かるからで、それにより回船問屋は大きな財をなしました。森家は、屋久杉の板戸、能登産黒松の梁、小豆島の一枚岩を敷く土間など、北前船の各寄港地から材を集め、1878(明治11)年に建造。当時の佇まいを残す回船問屋型町屋(国重文)で、豪壮な造りにかつての繁栄を伺い知ることができます。
最寄駅:富山ライトレール「岩瀬浜」から徒歩10分
開館時間:9:00〜16:30 
休館日:年末年始、臨時休館あり
場所:富山市岩瀬大町108 
問合せ先:北前船回船問屋森家 TEL.076-437-8960
関連HP:http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/
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富山港展望台[富山周辺エリア]
北前船が往来した海を見渡す
眼下に岩瀬の町並や富山湾を見下ろし、晴れた日には日本海に突き出した能登半島から立山連峰までを一望できます。展望台の外観は、当時「北前船」の安全をはかる灯台に役割を果たしていた金刀比羅社境内の常夜燈(高さ6m)をモデルとしています。また、岩瀬浜は白砂青松の美しい浜辺で、夏はたくさんの海水浴客で賑わいます。
最寄駅:富山ライトレール「岩瀬浜」から徒歩15分
開館時間:9:00〜16:30
場所:富山市岩瀬大町地内
問合せ先:富山港事務所 TEL.076-437-7131
関連HP:http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/
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岩瀬カナル会館[富山周辺エリア]
運河に面したマリンスペース
岩瀬の観光拠点となる施設で、レストラン、物産展示ショップ(お土産屋)、レジャーボート係留施設などがあります。神通川河口左岸の岩瀬運河に面して建っており、「カナル」という名前は、英語の「Canal(運河)」に由来しています。レンタルサイクルがあり、ここから自転車で周辺の大町通りや展望台をめぐるのも良いかもしれません。
最寄駅:富山ライトレール「岩瀬浜」から徒歩5分
開館時間:9:00〜21:00 
休館日:年末年始
場所:富山市岩瀬天神町48
問合せ先: 岩瀬カナル会館 TEL.076-438-8446
関連HP:http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/
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山町筋[高岡・氷見エリア]
商人町として栄えた土蔵造りの町並み
高岡市街地の守山町から小馬出町へと続く通りは、通称「山町筋」と呼ばれています。1900(明治33)年の大火後、防火にすぐれた土蔵造りの家が建てられ、その独特の佇まいから重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。この界隈は、藩政期から高岡の商人町として栄え、前田利長公より御車山を拝領した9町により、毎年5月に「高岡御車山祭」が行われる由緒ある町です。元商家の「菅野家」(国重文)、「高岡市土蔵造りのまち資料館」などが一般公開されています。
最寄駅:万葉線「片原町」から徒歩3分
期間:通年(菅野家・資料館は火曜休館)
場所:高岡市 御馬出町・守山町・木舟町・小馬出町
問合せ先:高岡市商業観光課 TEL.0766-20-1301
関連HP:http://www.takaoka.or.jp/index.html
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金屋町[高岡・氷見エリア]
400年の伝統、高岡銅器のルーツを歩く
千保川沿いの金屋町は伝統産業、高岡鋳物の発祥の地。大通りを1本入ると、古い町並が残り、まるでタイムスリップしたような気分に。高岡銅器は1611(慶長15)年、前田利長公が産業振興の一環として、7人の鋳物師を招いたことに始まり、城下が火災に遭うのを危惧し、川向こうのこの地に拠点が置かれました。千本格子の家並みと、銅片の敷き込まれた石畳が続く通りには、今も鋳物職人の工房があり、独特の風情とともに高岡の歴史の奥深さを感じさせます。
最寄駅:万葉線「片原町」から徒歩15分
場所:高岡市金屋町
問合せ先:高岡市商業観光課 TEL.0766-20-1301
関連HP::http://www.takaoka.or.jp/index.html
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高岡大仏[高岡・氷見エリア]
市民の思いが込められた高岡のシンボル
歴史のうえで、奈良・鎌倉につぐ日本3大仏に数えられる高岡大仏。1745(延亨2)年に建造された当初は木造でしたが、2度の焼失後、再び焼けることがないようにと、地元の銅器製造技術の粋を集め、30年の歳月をかけて1932(昭和7)年に再建されました。総高15.85m、重量65tというスケールの大きさは、銅器日本一の高岡の象徴的存在です。
最寄駅:万葉線「坂下町」から徒歩5分
開館時間:6:00〜18:00 
休館日:年中無休
場所:高岡市大手町11-29
問合せ先:大仏寺 TEL.0766-23-9156
関連HP:http://www.takaoka.or.jp/index.html
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雲龍山 勝興寺[高岡・氷見エリア]
風格ある真宗の古刹
地元では「ふるこはん」の名で親しまれる浄土真宗の古刹。戦国時代、越中一向一揆の中核寺院となり、1795(寛政7)年に西本願寺本堂を模して建てられた本堂を始め、経堂・御霊屋・総門など12棟が国の重要文化財に指定されています。「実ならずの銀杏」「天から降った石」など勝興寺の七不思議は有名です。
最寄駅:万葉線「中伏木」で「如意の渡」に乗換、伏木から徒歩12分
開館時間:9:00〜16:00 年中無休
場所:高岡市伏木古国府17-1
問合せ先:勝興寺 TEL.0766-44-0037
関連HP:http://www.shoukouji.jp/
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海王丸パーク[高岡・氷見エリア]
世界を知る帆船で、海のロマンにふれよう
海王丸は、商船学校の練習船として誕生した帆船です。1930(昭和5)年に進水して以来、59年余りの間に106万海里(地球約50周)を航海し、世界の人々からは「海の貴婦人」と称賛されてきました。海王丸パークでは、海に浮かぶ生きた姿、現役当時のまま保存される船内が公開され、とくに年10回の「総帆展帆(そうはんてんぱん)」は見ものです。パーク内には、「日本海交流センター」「バードパーク」などの施設もあり、大人も子供も楽しめるベイスポットです。
最寄駅:万葉線「海王丸」から徒歩5分
開館時間:帆船海王丸 9:00〜17:00、
日本海交流センター 9:00〜17:00(季節により変更有)、
公園は常時開放
場所:射水市海王町8
問合せ先:(財)伏木富山港・海王丸財団 TEL.0766-82-5181
関連HP:http://www.kaiwomaru.jp/
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富山の街を走る路面電車
富山ライトレール[富山周辺エリア]
人と環境にやさしい次世代型公共交通

「ポートラム」の愛称をもつ富山ライトレールは、全国初の本格的なLRT:ライトレールトランジット(次世代型路面電車)として注目を集めています。公共交通は、渋滞緩和や低公害化が期待でき、超低床式車両は、乗り降りしやすいバリアフリー。ボディカラーは7色のタイプがあり、どの車両が来るかはお楽しみ。「富山駅北」と「岩瀬浜」とを約30分で結び、運賃一律200円と、おサイフにもやさしい路面電車です。

場所:富山市 富山駅北〜岩瀬浜
問合せ先:富山ライトレール(株) TEL.076-426-1770
関連HP:http://www.t-lr.co.jp/about/portram.html

万葉線アイトラム[高岡・氷見エリア]
新しい歴史を刻んで走る

万葉線は、高岡市「高岡駅前」と射水市「越ノ潟」を結ぶ12.8km(約45分)の路面電車で、誕生から半世紀余りの歴史があります。近年はモータリーゼーションなどで利用者が減少し、一時は廃止も検討されましたが、その存在意義が市民にも見直され存続が決まりました。在来車両に加え、新型車両「アイトラム」が登場し、地域のコミュニティづくりに、沿線の歴史文化を伝える観光にと、さらなる活躍が期待されています。

場所:高岡市・高岡駅前〜射水市・越ノ潟
問合せ先:万葉線(株) TEL.0766-25-4139
関連HP:http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/index.html

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