「冬の北陸は魚が旨い」と
言うけれど、その中でも
富山の魚は絶品!

冬になると温かいものが恋しくなりますね。寒い季節だからこそ温泉で芯から温まりたいもの。
雪見露天風呂から出て湯上がりの一杯は大人だけの愉しみです。
旨いお酒には、旨い肴を。お肉もいいけれど、冬の旬味覚といえば魚です。
北陸3県はどこも美味しい魚が獲れますが、富山は湾を有しており数百種類の魚が集まります。
大人の贅沢をしたいなら、富山のお宿で温泉と旬魚を使った絶品のお料理に舌鼓を打つ
「粋な旅」がおすすめです。

「冬の北陸は魚が旨い」
と聞いたことがありませんか?

年間を通して約500種もの魚が集まる、「天然の生け簀」と呼ばれる富山湾。
特に、冬は獲れる魚の種類も多く、冬の代名詞であるカニやブリが旬を迎えます。
中でも、富山湾のブリは養殖されておらず、すべて天然魚。
厳しい基準をクリアした「寒ブリ」は見た目が高級和牛のような霜降り、濃厚でまろやかな脂が最高です。
美味しさの秘密は、朝獲りした魚をその日のうちにいただける、
北陸ならではの流通システムがあるからなのです。

北陸には、金沢、能登、福井など、色々ありますが、

3,000m級の立山連峰に降り積もった雪は、
雪解け水となって1年を通して冷たく清らかな水を供給してくれています。
その自然の恵みは魚介類だけでなく山の恵みも育みます。
例えば、コシヒカリをはじめ、綺麗な水を使って育てたお米は甘くて粒もしっかり。
清らかな水とお米でつくる富山の地酒はすっきりとした旨味があり、全国でも名高い銘酒が揃っています。
また、富山は美肌の湯・子宝の湯も多く、大人だからこそ楽しめる魅力が詰まっています。
温泉宿へのアクセスも、公共交通機関が充実しているので安心です。
今年の冬は、旬魚と温泉を求めてぜひ富山県に遊びに来ませんか?

冬の富山がおすすめな理由

他県では、海産物は中央卸売市場に一度集められてから全国へ流通していますが、富山県をはじめ北陸では産地の市場でセリにかけられます。つまり、朝獲れ魚をその日の夜に食べる習慣が残っているため、街の居酒屋や山間の旅館やホテルでも、その日に獲れた新鮮な魚介類を味わうことができます。また、鮮度が大変落ちやすい紅ズワイガニも主な水揚げ港の新湊漁港では13時からの昼セリにかけられるので、これ以上ないくらい新鮮なカニをいただくことができます。

富山県には大きく分けて9つの温泉街があり、それぞれにユニークなエピソードも多く、泉質やロケーションも様々です。黒部川や日本海を望む、眺望のきく露天風呂、サスペンスドラマのロケ地として有名な秘境の温泉宿もあります。新幹線、鉄道やバスで、富山駅から一本で気軽に行ける温泉街が多いのも魅力。漁港までわずか30分という温泉街もあるため、富山の海の幸ももちろん堪能できますよ。

冬の旅行で一番心配なのは、交通アクセスではないでしょうか。東京駅から富山駅へは乗り換えもなく新幹線一本で。富山駅からは各温泉地へ向かう鉄道やバスが発着しています。そのひとつ、富山のローカル電車「富山地方鉄道」は海岸線沿いをたどっていき、窓からは真っ青な日本海が望めます。昭和を思わせるレトロな色と形の車両は何だか懐かしい気分に。最寄り駅から無料送迎を行っているホテル・旅館も多いので、冬道の車の運転が不安な方もご安心ください。

冬の富山湾の旬の魅力

「天然の生け簀」とも呼ばれる富山湾。
魚介類にとって良い棲みかとなる、深さ約1,000mの谷のように入り組んだ海底や、
3,000m級の立山連峰から流れ込む栄養分豊かな雪解け水、暖流と寒流が流れ込む潮の流れなどにより、日本海に生息する約800種類の魚介類のうち、約500種類が生息すると言われています。
そんな富山湾には、ほぼ等間隔で16の漁港が存在します。
古くから漁業者が富山湾の地形にあった魚の獲り方の工夫を重ねてきたため、
多くの種類の漁法が発達しています。
それぞれの魚に適したストレスをかけない方法で水揚げされるので富山県の魚は格別なのです。

黒部川の清流が流れ込む漁港で、県内有数のヒラメの産地。湾岸から一気に水深が深くなり、海底も起伏に富んでいるため、紅ズワイガニのかにかごなわ漁や、ヒラメ、キジハタなどの刺し網漁がさかん。魚種の数が多いのも特徴。

蜃気楼の街として知られる魚津は、かにかごなわ漁の発祥の地。定置網漁ではホタルイカや「魚津寒ハギ」としてブランド化もされているウマヅラハギ、底曳き網漁ではゲンゲが獲れます。市内には、朝獲れの魚介類が味わえる居酒屋も多く存在しています。

富山湾随一の漁獲量を誇る氷見漁港。多くの定置網が張り巡らされ、夏はマグロ、冬はブリなど、四季を通して数多くの魚介類が水揚げされます。12~2月に旬を迎える「ひみ寒ぶり」は、全国的に名前が知られる高級魚です。

1日2回セリが行われる新湊漁港。全国的にも珍しい「昼セリ」は事前予約で見学可能です。冬には紅ズワイガニ漁が最盛期を迎え、1日あたり約3,000~5,000杯の紅ズワイガニが市場一面に並びます。

水深が深く、海底には深い谷が刻まれた生地地区は、魚たちの格好の棲みかとなっていて、獲れる魚種の数が多いというのが特徴です。地形的に定置網漁は向かず、刺し網漁が行われています。「魚の駅生地」では、水揚げされたばかりの魚や、なかなか県外には出回らない貴重な魚も並ぶため、地元の人も買いに来ます。お刺身としてその場で食べられるので観光客の方にもおすすめですよ。

黒部川下流の生地地区は名水の街として有名です。生地の清水を利用して、地元では醤油や地酒が作られています。地元からは「ヤマデン」の名で親しまれている「飯澤醤油味噌店」のお醤油は、ほのかな甘みが新鮮な魚介類の旨みを引き立たせます。「皇国晴酒造」の地酒「幻の滝」は、スッキリとした飲み口がお刺身にピッタリです。前浜で獲れた魚介類を、地酒と一緒に味わう。地元の漁師にとっても、至福のひとときです。

他県の魚と比べて、富山県の魚はやはり、「新鮮さ」が違います。
沿岸から急に深くなる地形のおかげで、漁場と漁港が非常に近いため、水揚げされたばかりの魚がすぐにセリにかけられます。5時からの朝セリにかけられたものは、「朝獲れ」として、お昼には地元のスーパーに並び始めます。
また、今が旬の「紅ズワイガニ」は、深海450m~2,500mに生息しており、非常に鮮度が落ちやすく、水揚げされてから時間が経つほど、水分と一緒に甘味成分が流れ落ちていってしまいます。ところが、富山湾の「紅ズワイガニ」は甘味成分が流れ落ちる前にセリにかけられ茹で上げられて、その日のうちに、お店や食卓に届けられるのです。
とびきりの本物の「新鮮さ」を富山に来て、ぜひ味わって頂きたいです。

新湊漁港で13:00から行われている「昼セリ」。
事前予約を入れておけば、一般の方でも見学することができます。
水揚げされた紅ズワイガニが市場に並べられ、競り落とされ、店頭に並ぶまでを、
新湊漁業協同組合 尾山組合長に案内していただきました。

冬の富山湾といえば、「紅ズワイガニ」や「寒ブリ」が人気ですが、
一年を通して獲れる魚種の種類が最も多くなるのが冬と言われています。
ここでは、冬の富山に行ったらぜひ味わいたい、
地元の漁師さんイチオシの地魚をご紹介します。

水深450~2,500mの深海にすむ紅ズワイガニは、紅い体が特徴で富山県内で水揚げされたものを「高志の紅ガニ」と呼んでいます。沿岸から急に深くなる富山湾は、漁場が近く、水揚げしたものをすぐに茹で上げることができるので、旨み成分が凝縮され、ジューシーで甘みの強い身を味わうことができます。茹で立てをそのまま味わうのがおすすめです。

「富山湾の王者」とも言われる寒ブリ。毎年11月下旬頃、富山湾では地響きのような雷鳴とともに、強風が吹き荒れ、冬の訪れを告げます。「鰤起し」とも呼ばれるこの荒天をきっかけに、ブリ漁が最盛期を迎えます。水温が下がる秋以降、北海道から南下したブリは、荒波にもまれ、引き締まった身と、とろけるような脂が乗っているのが特徴です。

  • イカの中で最も美味しいと言われるアオリイカも、9月~12月にかけて旬を迎えます。コリコリとした歯ごたえと、噛めば噛むほど口の中に広がる甘みが特徴。新鮮なイカの身は透き通るような美しさです。刺身でぜひ。

  • ウマヅラハギは、カワハギの一種。表面の皮が分厚く、以前は加工用の魚でしたが、近年、フグに匹敵する淡泊な味わいがあるとして、市場価値が高まっています。濃厚な旨みが特徴の肝と共に刺身で味わうのがおすすめ。

  • 深海にすむゲンゲは、ウマヅラハギ同様、近年評価が高まっています。全身を覆うゼラチン質と適度に脂が乗った身が特徴で、天ぷらや唐揚げにするとふわっとした食感が楽しめます。足が早いため、ぜひ地元で味わいたい一品。

  • 秋から冬にかけて盛漁期を迎えるヒラメは、「白身の王様」とも呼ばれる高級魚。ぷりぷりの食感と淡い甘みが特徴です。1匹から少量しかとれないコラーゲンたっぷりの縁側も人気。刺身はもちろん、昆布〆も美味。

  • 成長すると1mを超える大型魚。1年を通して水揚げされますが、産卵を控えた冬は、より一層美味しくなると言われています。富山県の最東にある朝日町は「たら汁」が冬の定番の漁師料理です。ポン酢で味わう白子も人気。

  • 二度旬があると言われるマコガレイ。夏をはじめ、寒い時期には子持ちのカレイが水揚げされます。クセがない白身は、煮つけや唐揚げなど、どんな料理にでも合いますが、地元で食べるなら新鮮なうちしか味わえない刺身がおすすめ。

  • イカの中で最も美味しいと言われるアオリイカも、9月~12月にかけて旬を迎えます。コリコリとした歯ごたえと、噛めば噛むほど口の中に広がる甘みが特徴。新鮮なイカの身は透き通るような美しさです。刺身でぜひ。

  • ウマヅラハギは、カワハギの一種。表面の皮が分厚く、以前は加工用の魚でしたが、近年、フグに匹敵する淡泊な味わいがあるとして、市場価値が高まっています。濃厚な旨みが特徴の肝と共に刺身で味わうのがおすすめ。

  • 深海にすむゲンゲは、ウマヅラハギ同様、近年評価が高まっています。全身を覆うゼラチン質と適度に脂が乗った身が特徴で、天ぷらや唐揚げにするとふわっとした食感が楽しめます。足が早いため、ぜひ地元で味わいたい一品。

  • 秋から冬にかけて盛漁期を迎えるヒラメは、「白身の王様」とも呼ばれる高級魚。ぷりぷりの食感と淡い甘みが特徴です。1匹から少量しかとれないコラーゲンたっぷりの縁側も人気。刺身はもちろん、昆布〆も美味。

  • 成長すると1mを超える大型魚。1年を通して水揚げされますが、産卵を控えた冬は、より一層美味しくなると言われています。富山県の最東にある朝日町は「たら汁」が冬の定番の漁師料理です。ポン酢で味わう白子も人気。

  • 二度旬があると言われるマコガレイ。夏をはじめ、寒い時期には子持ちのカレイが水揚げされます。クセがない白身は、煮つけや唐揚げなど、どんな料理にでも合いますが、地元で食べるなら新鮮なうちしか味わえない刺身がおすすめ。

地魚を味わう
「旬魚食通宿泊プラン」

冬の富山のグルメを堪能する宿泊プラン

あなたのお好みは?
冬の富山のグルメを楽しんでいただくため、
県内のホテル、旅館それぞれが趣向を凝らして3つのテーマに分けた
特別プランをご用意しました。
あなたのお好みのプランを見つけてください。

この冬おすすめの3コース

温泉街散策のためにまずは身軽に。荷物を宿に預けて

電車を乗り継ぎ、富山地方鉄道「宇奈月温泉駅」へ到着。駅舎から出てすぐに迎えてくれるのは温泉噴水。温泉街は足湯スポットも多く、すぐにでも見て回りたいところですが、はやる気持ちをぐっとこらえ、まずは今日の宿を目指して歩きます。荷物を置いて身軽になったら温泉街の散策に出かけましょう。

チェックイン15:00/チェックアウト10:00

しんしんと降る雪の中、足湯を巡りながら温泉街を散策

荷物を置いてカメラを持って温泉街へ。うっすらと雪がかかる温泉街の町並みはノスタルジックで、写真映えも良いのが嬉しいところ。黒部の名水で打った手打ちそばで昼食をとった後は無料の足湯スポットへどうぞ。宿に向かいつつ、桃原山薬師寺門前のお湯掛け薬師様にお湯をかけての健康祈願もお忘れなく。

黒部市宇奈月温泉総湯 湯めどころ宇奈月
TEL/0765-62-1126
住所/黒部市宇奈月温泉256-11
営業時間/9:00〜22:00
定休日/火曜日

黒部川が目の前に広がる開放感!川床露天風呂で雪見

散策から戻ってチェックインを済ませたら、お楽しみの宿の温泉へ。川床露天風呂の眼前に迫る黒部川と、雪がうっすら積もった山々を見れば心が洗われるようです。外湯は内湯から繋がっているため、冬でも冷えずに心ゆくまで湯浴みができるのも、温泉好きにはたまりません!3箇所ある陶器の貸し切り風呂は、チェックイン時に予約して希望の時間に入りましょう。

寒ブリと紅ズワイガニは外せない!富山の旬を味わう

温泉の後は、お待ちかねの夕食。富山の海の幸を「旬魚食通」のコースでたっぷりと。お造り、ブリしゃぶ、ブリ大根、たまらないブリづくしのほか、透明度が高く美人の湯で知られる宇奈月温泉の湯でカニを蒸した美人蒸しに舌鼓。富山の魚は魚種が豊富で珍しい地魚が多く、仕入れによっては「幻魚(ゲンゲ)」などの絶品の旬魚が出てくることも。

『YKKセンターパーク』でファスナー作り体験

ファスナーや窓の建材メーカーとして世界的にも有名なYKKグループの技術や歴史を楽しく学べる「YKKセンターパーク」に立ち寄り。事前に予約しておいた「ファスナー手作り体験」に挑戦。手作りすることでファスナーの仕組みを理解することができる、大人でも楽しめる体験です。

TEL/0765-54-8181
住所/ 富山県黒部市吉田200
営業時間/9:00 〜16:30
休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日)、
年末年始、特定美
料金/無料(※ファスナー手作り体験とスタッフによる展示館の案内は1人800円。要予約)

魚津の特産が集まった、蜃気楼の展望スポットでランチ

魚津港で水揚げされた旬魚のほか、富山の銘菓、民芸品なども扱っている総合施設「海の駅蜃気楼」でランチタイム。魚屋さん組合直営レストランで旬魚が楽しめるほか、土日になると浜焼きが行われ、職人が寿司を握ります。すぐお隣の魚津湾で水揚げされたばかりの朝獲れ鮮魚を海をながめながらお楽しみください。

TEL/0765-24-4301
住所/ 富山県魚津市村木定坊割2500-2
営業時間/9:00 〜18:00(店舗により異なる)
定休日/毎月第2水曜日
(5月、8月、12月は無休)

新湊漁協すぐ横のレストランで穫れたて魚介のランチを

ご当地食材のランチを食べるなら、新湊漁港で獲れた新鮮な海の幸一択です。鯛やヒラメ、カニ、ブリを定食や丼でいただける、海越しに立山連峰を望むレストラン「きっときと亭」は満足度が高く好評。浜焼きコーナー「浜風」で、海の幸をチョイスして焼いていただきましょう。浜風にはビールやサワーもあり、昼からほろよい気分に。

TEL/0766−84−1233
住所/富山県射水市海王町1番地
営業時間/9:00-17:00(時期により変動あり)
定休日/年中無休

映画やドラマのロケ地としても人気の日本のベニス「内川」エリア。

きっときと市場から徒歩約 15 分。 その昔、運河として多くの船が行きかっていた内川エリアへ。 今でも漁船が並ぶ水辺や、12 のユニークな並ぶ光景は日本のベニスと呼ばれ、訪れる人を 魅了します。 川沿いの「川の駅 新湊(しんみなと)」は、観光案内コーナーや射水市の特産品を販売する ショップやカフェがあるので内川散歩の拠点として親しまれています。

氷見港の場外市場「ひみ番屋街」へ

内川散策を楽しんだ後は、川の駅新湊から富山ぶりかにバスでひみ番屋街へ。朝8時半から営業している鮮魚コーナーが人気です。富山湾の旬魚はもちろん氷見うどん、氷見牛と、氷見の特産品が並ぶ氷見漁港の場外市場とあり、氷見市の観光・食・産業の中枢となっています。レストラン・フードコートも充実しており、お腹のすき具合に合わせて富山グルメが選べます。

TEL/0766-72-3400
住所/富山県氷見市北大町25-5
営業時間/店舗により異なる
定休日/1月1日
料金/3,000円~7,000円

『氷見温泉郷』で温泉とキトキトの海産物を満喫

海岸線沿いに旅館や民宿が立ち並ぶ「氷見温泉郷」の泉質はナトリウム一塩化物泉で、肌がつるつるになると評判です。富山湾を臨む絶景の露天風呂に浸かり、温泉を満喫した後は、富山県随一の漁獲量を誇る氷見漁港から水揚げされた魚介類を味わいましょう。 寒ブリをはじめとする、冬ならではの脂ののった魚介類を心ゆくまでご堪能ください。

TEL/0766-74-5250(氷見市観光協会)

『忍者ハットリくん電車』で氷見駅から高岡駅へ

氷見駅から乗車した列車は、忍者ハットリくんのキャラクターが描かれた「忍者ハットリくん列車」。氷見市出身の漫画家・藤子・F不二雄氏にちなみ、4両のラッピング列車が運行しているそうだ。外装や内装をはじめ、案内放送にいたるまで忍者ハットリくん一色の愉快な列車。懐かしくもあり、心が和みます。

TEL/076-265-5655(JR西日本北陸案内センター)
※運行状況は日によって異なるため、事前にお電話にてご確認ください。

江戸時代に栄えた加賀藩百二十万石の財力を堪能できる

富山県内で唯一の国宝指定の山門、仏殿、法堂は近世寺院建築の傑作。高岡の開祖、前田利長公の菩提寺として、3代当主前田利常が約20年かけて建立した、江戸初期の禅宗寺院建築です。重要文化財の総門は、総けやき造りの薬医門。参道の左右に配された白砂利を進むと、江戸時代にタイムスリップしたかの錯覚につつまれます。早めのランチも瑞能寺周辺で。

TEL/0766-22-0179
住所/富山県高岡市関本町35
営業時間/ 9:00~16:30
定休日/無休
料金/ 大人500円、中高生200円、小学生100円

日本三大仏のひとつ、高岡のシンボル「高岡大仏」。

富山の冬の味覚を楽しんだ後は、昔情緒が香る街巡りへ。奈良・鎌倉に並ぶ日本三大大仏と名高い高岡大仏は、高さ約16mの青銅製仏像。過去二度の焼失を経て、高岡銅器の技術の粋を集め、約30年の歳月をかけて建立された優しい姿は日本一の美男とも言われます。人々の心のよりどころとなっている街のシンボルを眺めて。

TEL/ 0766-23-9156
住所/富山県高岡市大手町11-29
営業時間/6:00~18:00(大仏台座下回廊)
定休日/無休
料金/無料

ランチは『富山湾鮨』で地物の握りを味わう

ランチは「富山湾鮨」がおすすめ。「富山湾鮨は」、10貫セットなどのルールの下、県内約60店舗の寿司店が提供する地物の握りセット。寒ブリや甘エビ、ウマヅラハギなど、冬に旬を迎える魚介類に舌鼓。ネタはもちろん、シャリや汁物も富山産にこだわる、富山の食の魅力を満喫できる必食グルメです。

TEL/ 076-441-7722(公社)とやま観光推進機構

伝統的風景が残る土蔵造りの町並みにタイムスリップ

市街地に600m続く、商家の土蔵造りの家が建ち並ぶ情緒あふれる町並み「山町筋(やまちょうすじ)」へ。加賀藩前田利長が町人を招いて住まわせた町、土蔵造りの家は、明治から昭和初期の防火建築で重要伝統的建造物群保存地区に選定。高岡の発展と商業で栄えたかつての賑わいを連想させ、当時の喧騒の中に迷い込んだような錯覚を覚えるリアリティが魅力。

TEL/0766-20-1301 (高岡市観光交流課)
住所/富山県高岡市御馬出町~子馬出町

5月1日の高岡御車山祭の高揚感が通年見学できる会館

山町筋見学ならぜひ訪れたい施設は、2016年ユネスコ無形文化遺産に登録の「高岡御車山祭」の豪華絢爛な金工、漆工、染織の技術の装飾が施された御車山と、祭りで活気づく人々の姿をリアルに体感。定期的に入れ替わる展示と、体感シアターなど映像で一年に一度しか味わうことのできない感動を通年楽しむことができる。

TEL/0766-30-2497
住所/高岡市守山町 47-1
営業時間/9:00~17:00
(入館は16:30まで)
定休日/火曜日(火曜日が祝日のときは翌平日)、年末年始
料金/一般(高校生以上):300円
団体(20名以上):1人につき240円

鋳物発祥地の千本格子の家並、銅片の敷き込まれた石畳

もう一つの歴史的町並み見物に、高岡鋳物発祥の地として栄えた金屋町へ。約500mの石畳の道と格子造りの古い家並みは、2012年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された江戸時代からの建物。かわいい小物の販売の他、鋳物の製作体験工房や錫アクセサリー作りなど伝統工芸も体験可能。オリジナル作品をお土産に。

TEL/ 0766-20-1301(高岡市商業観光交流課)
住所/富山県高岡市金屋町

「富山湾鮨に地酒のセット」
登場!!

富山と言えば、立山連峰から注ぐおいしい水が自慢。
富山湾に注ぎ込めば、天然の生け簀として魚介類を豊富に育み、田畑に注げば、おいしいお米と野菜を育む。富山の地魚だけを使用して握られる富山湾鮨は汁物とセットで、富山に来たら必ず食べたいグルメの一つ。
さらに、水がおいしい富山は地酒も自慢。
この度、富山湾鮨と地酒一献のセットプランが登場。
各提供店自慢のネタにあう地酒は、旬の地魚を知り尽くした大将のおすすめをどうぞ。

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