バイ貝|プロの料理人に聞く|天然の生け簀特集

バイ貝

深海の泥底に生息しているバイ貝は、かご網漁で獲られていて、刺身、バター焼きなど色々なアレンジができます。「めでたいことが倍になる」という語呂合わせから、富山のおめでたい席や祭事には欠かせません。煮付けにすると美味しいツバイは、「つんこい(小さい)バイ」という方言の呼び名からその名がついたと言われています。

バイ貝
おいしさの秘密
一年中獲れますが、特においしいのは冬。コリコリとした身の歯ごたえと、磯の香りが漂う肝はお酒にぴったりです。富山湾は、漁場と漁港が近いので、美味しいバイ貝が抜群の鮮度で食べられます。

プロが語る究極の逸品

刺身 生きたままの新鮮なバイ貝が手に入る富山だからこそ、お刺身で楽しめます。コリコリとした食感で、ほのかな甘みと貝特有の旨みが格別の味。ひと口食べると潮の香りが口の中に広がり食欲をそそります。またバイ貝の肝は、お酒好きにはたまらない珍味。葱と合わせて醤油に和えると、また違った味わいが楽しめます。
一緒に飲みたい富山の地酒 さっぱりとしたバイ貝には、富山の地酒がよく合います。冷でも熱燗でも、美味しくいただけます。

お話してくれた料理人

山下稔さん
江戸前 寿司正 店長 山下稔さん
店長自らが氷見漁港で目利きしたきときとの(新鮮な)ネタが自慢の店。お寿司はもちろん、その時期の旬の魚を使った一品料理が人気です。富山湾の旬の地魚を新鮮なまま堪能できる「富山湾鮨」も提供しています。店長の山下さんが話してくれる富山の食の魅力を聞きながら、美味しい料理と共に楽しい時間を過ごせます。
江戸前 寿司正
富山県富山市一番町4-29
TEL:076-421-3860
営業時間:11:00~13:30、17:00~24:00
定休日:火曜日
駐車場:2台
江戸前 寿司正 江戸前 寿司正

バイ貝と一緒に飲みたい富山の地酒

北洋 北洋
魚津港が鮭鱒船で活況に沸いた大正時代に、近辺が北洋漁業の船団基地だったことから命名された歴史ある酒「北洋」。漁師たちに愛される、海の幸に合うすっきりした風味の辛口酒で長年人気を誇ってきました。香り、味わい、後味、どれもすっきりしていて、富山県の地酒に多い端麗辛口タイプの「綺麗なおいしさ」が楽しめます。バイ貝の刺身の歯ごたえと香りを楽しみながら冷やで飲むもよし、肝醤油和えをつまみながら熱燗で飲むもよし、食中酒として飲みやすい味が魅力です。

【製造】本江酒造株式会社
蜃気楼の見える海の街・魚津の風土と文化に根ざした蔵元です。