昨日は富山県観光課で行っている「とやま観光未来創造塾」で
ベストセラー「デフレの正体」の著者 藻谷浩介氏の講義があったので聞いてきました。

「日本と富山の観光の未来」というテーマ。 

藻谷氏の講演を聞くのは３、４回目なのですが、
いつもはっきりとものをいうスタイルがとても面白くて思わず笑ってしまいます！！

しかし、話を聞いていると、現状は大変厳しく笑っていられないような状況ですね。。
新幹線開業まで２年きりましたよ！

現役世代、子供たちの人口が著しく減少する中、６５歳以上の人口はすごく増えています・・・
これからの富山県を観光面で良くしていくにはやはり
みんなで一丸となって努力することが必要なのだと思いました。

そんな中でも、少しの手間やおもてなしで随分変わってきます。
飲食店なら、「地元産」と表記したり、「ここでしか食べられない」など特別感をだすとか、
観光で来られた方に「空いた時間どこか行くところありませんかね？」など聞かれたときには
富山の人が言いがちな「なんもないわ～」や、
「立山こんなきれいに見えるんですね～」とか「これは地元でとれるんですか？」なんて言われたときに
「当たり前やろ～」なんて言葉は絶対に使ってはいけません！！！！

「ありがたいことです」といってどこか案内してあげたいです。

それにはまず、地元の方が地元を知っていないと、好きでないといけませんね＼(^o^)／
皆さん、いろいろお出かけして、地元を知り地元を好きになりましょう♪

そんな場所に、観光するお客さんは憧れ、訪れたいと思っているんですよ！
みんなで富山ブランドに磨きをかけましょうー！