大伴家持『万葉集』ゆかりの地を巡る

大伴家持『万葉集』ゆかりの地を巡る-1

かつて、高岡市の伏木の地には、奈良時代に越中国(現在の富山県)の国府が置かれていました。この国府に、わが国最古の歌集『万葉集』の代表的歌人である大伴家持が国守として赴任してきたのは天平18年(746)29歳の時でした。家持は越中の地に5年間滞在しました。そして美しい自然のなかで数多くの優れた歌を詠み、万葉集に残しています。家持ゆかりの地を巡り、歌碑や誌情あふれる社寺で一服しながら万葉の世界に浸れる文学・観光散歩をお楽しみください。

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  • 所要時間1泊2日コース
  • 交通手段タクシー・電車
  • カテゴリー歴史・伝統に触れよう アート&文化を感じて

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富山駅

1日目 10:00
高志の国文学館

越中万葉ゆかりの地、富山を知る
シンプルな美しい外観に心落ち着く

まずはここで大伴家持や富山文学について理解を深めましょう!富山で223首もの歌を詠んだといわれる歌人大伴家持についての展示はもちろん、富山県ゆかりの作家や作品の魅力を幅広く発信しています。館内には目をひく面白いしかけをほどこした展示室や、富山ゆかりの文学の本で埋め尽くされた壁に圧倒!また、ライブラリーコーナーも設けられており、緑の庭を眺めながらゆっくりと読書を楽しむこともできます。

住所 〒930-0095 富山県富山市舟橋南町2-22
電話番号(備考) 076-431-5492
営業時間 9:30~18:00(入館は17:30まで)
休業日 火曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始

あいの風とやま鉄道富山駅から電車で約20分 高岡駅下車
万葉線高岡駅から電車で約40分 東新湊駅下車 徒歩約10分

1日目 12:30
放生津八幡宮

大伴家持が愛した奈呉の浦の景色を
参拝者が絶えない放生津八幡宮

越中の国司として赴任した大伴家持は奈呉の浦(現在の新湊地区の港)の美しい景勝を愛したといわれています。豊前の国(現在の北九州から大分北部)から宇佐八幡神を勧請し建立したのが、この放生津八幡宮です。その時に詠んだ句が石碑となって残っています。

―――港風寒く吹くらし奈呉の江に
     つまよびかはし鶴さはに鳴く ―――
(港の風が寒々として吹くらしい。奈呉の海岸でお互いに相手を呼ぶ鶴がたくさん鳴いていることだ)

万葉の優雅さが今も感じられる美しい神社です。

住所 〒934-0025 富山県射水市八幡町2-2-27
電話番号(備考) 0766-84-3449
営業時間 9:00~16:00
休業日 無休

タクシーで約20分

1日目 14:00
勝興寺

越中国府の所在地
勝興寺

戦国の頃、勝興寺は一向一揆の拠点の一つとして、近世には加賀前田家、本願寺、公家とも密接なつながりを持ち北陸を代表する真宗の有力寺院として不動の地位にありましたが、奈良時代に越中国府の所在地といわれ、国守として赴任したのが大伴家持でした。境内の本堂横には、大伴家持が詠んだ万葉歌碑が建てられています。

―――あしびきの 山の木ぬれの ほよ採りて
     かざしつらくは 千年寿ぐとぞ―――

周辺には国司であった大伴家持が住んでいたといわれる国司館跡も残っています。

住所 〒933-0112 富山県高岡市伏木古国府17-1
電話番号(備考) 0766-44-0037
営業時間 9:00~16:00
休業日 無休

徒歩約10分

1日目 15:00
高岡市万葉歴史館

大伴家持ゆかりの万葉歴史館
高岡市万葉歴史館

かつて大伴家持が政務をとった国庁跡にほど近く眺望のよい場所に作られた万葉歴史館で、より深く万葉の世界や大伴家持にふれあいましょう。ここでは「ふるさとの万葉」をテーマに、映像や音で立体的に構成された常設展や、新しい視点で万葉ロマンを展開する企画展、万葉植物を配した庭園などをゆっくり楽しむことができます。また、豊富な文献資料も多く保存されており、万葉研究のメッカともなっている場所です。

  • 住所 〒933-0116 富山県高岡市伏木一宮1-11-11
    電話番号(備考) 0766-44-5511(高岡市万葉歴史館)
    営業時間 4月~10月9:00~18:00 、11月~3月 9:00~17:00(入館は閉館の45分前まで  )
    休業日 火曜日(火曜日が祝休日の場合はその翌日)、年末年始
  • スポット情報を見る
住所 〒933-0116 富山県高岡市伏木一宮1-11-11
電話番号(備考) 0766-44-5511(高岡市万葉歴史館)
営業時間 4月~10月9:00~18:00 、11月~3月 9:00~17:00(入館は閉館の45分前まで  )
休業日 火曜日(火曜日が祝休日の場合はその翌日)、年末年始

タクシー約10分

1日目 16:30
国定公園 雨晴海岸

思わず見とれる美しさと素晴らしさ
とやまビューポイント「雨晴海岸」から見る「女岩と立山連峰」

雨晴海岸は、大伴家持が訪れるたびに絶賛した場所です。波が洗う奇岩と白砂青松が続く美しい景勝地であり、とりわけ冬の晴れの日に見られる立山連峰の雄大な眺めは絶景です。その情景を詠んだ歌の数々が、万葉集におさめられています。

―――立山に振りおける雪を常夏に
     見れども飽かず神からなし―――
(立山に降り積もった雪を、一年中見ていても飽きることはない。神にそむかない山だからであろう。)

住所 〒933-0135 富山県高岡市太田雨晴
電話番号(備考) 0766-20-1547(高岡市観光協会)

タクシーで約20分

1日目 18:00
氷見温泉郷(泊)

他に例を見ない絶景の温泉郷
景色を楽しみながらゆったりと 

氷見市内には、海岸沿いをはじめとして近郊にいくつもの温泉が点在しています。温泉につかりながら、富山湾ごしの立山連峰を眺めることができ、この絶景にたくさんの人々が訪れています。また、眼前に広がる富山湾の新鮮な海の幸を、宿の極上料理で味わうことができます。あたたかい温泉とおいしい食事で今日の疲れを癒して、おやすみなさい。

住所 〒935-0002 富山県氷見市
電話番号(備考) 0766-74-5250(氷見市観光協会)

タクシーで約20分

2日目 10:00
氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」

食事もおみやげも、ここで全てそろう!
氷見の魅力をまるごと楽しめる入口はココ

氷見に来たら必ず寄ってほしいのがここ。食事処や専門店など32のお店が軒を連ね、富山湾の海の幸、氷見うどん、氷見牛など、氷見でしか味わえない特産物を味わうことができます。新鮮な鮮魚や手の込んだ加工食品など、氷見みやげもそろっており、おみやげ選びにも迷ってしまいそうです。海越しの立山連峰の眺望を楽しみながら、足湯につかってひと休みするのもよし!氷見の魅力をゆっくり楽しんでいってください。

  • 住所 〒935-0004 富山県氷見市北大町25-5
    電話番号(備考) 0766-72-3400(氷見まちづくり(株))
    営業時間 氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」
    【鮮魚・物販施設】8:30~18:00 ※鮮魚は売り切れ次第終了
    【フードコート】8:30~18:00 ※店舗により営業時間が異なります
    【飲食施設】11:00~18:00
    【回転寿司】10:00~20:00
    休業日 1月1日
    ※鮮魚施設は初競り市に準ずる
    ※施設メンテナンスのため臨時休業あり
  • スポット情報を見る
住所 〒935-0004 富山県氷見市北大町25-5
電話番号(備考) 0766-72-3400(氷見まちづくり(株))
営業時間 氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」
【鮮魚・物販施設】8:30~18:00 ※鮮魚は売り切れ次第終了
【フードコート】8:30~18:00 ※店舗により営業時間が異なります
【飲食施設】11:00~18:00
【回転寿司】10:00~20:00
休業日 1月1日
※鮮魚施設は初競り市に準ずる
※施設メンテナンスのため臨時休業あり

タクシー約10分

2日目 13:00
藤波神社

家持が愛した藤が咲き誇る神社
藤波神社

平安時代に大伴家持が藤の木の歌を残して以来、美しい藤の名所として親しまれている神社です。746年、大伴家持に従って来た橘正長が家持から授けられた太刀を祀ったのがはじまりと伝えらています。毎年4月~5月頃、鳥居の上まで美しく淡い紫色の藤が咲き誇ります。その姿を家持は好んで歌に詠みました。拝殿の裏には歌碑も残っています。世阿弥の作といわれる謡曲「藤」も、この藤波神社が舞台としているといわれています。

住所 〒935-0036 富山県氷見市下田子
電話番号(備考) 0766-74-8106(氷見市観光交流課)
休業日 無休

氷見駅

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