はじめての富山。グルメ、絶景、温泉、お祭りまで富山の魅力を総まとめ

富山ってどんなところ？はじめて富山県を観光される方にもおすすめなグルメや絶景、温泉にお祭りまで富山の魅力を総まとめで紹介します。

富山県内へのアクセス

富山県には３つの北陸新幹線駅(黒部宇奈月温泉駅、富山駅、新高岡駅)があり、東京駅から約2時間で富山駅に到着します。飛行機の場合は羽田空港から富山きときと空港まで約１時間です。全国各地からのアクセスもしやすく、また首都圏からの移動にかかる時間は想像するより短く、気軽に訪れることができます。豊かな自然が絶景をつくり出す、美しい富山で休日を過ごしましょう。

◇JR線
東京―富山　　約２時間
大阪―富山　　約2時間30分
名古屋―富山　約2時間30分

◇飛行機
東京―富山　約1時間
札幌(新千歳)―富山　約1時間30分
※直行便のほか、羽田乗り換えで全国とつながっています

◇高速バス
東京―富山・高岡・氷見
大阪・京都―富山
新潟―富山
高山―富山・高岡
名古屋―富山・高岡・氷見
仙台―富山
広島―富山

Column

お得なデジタルチケット一覧

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雨晴海岸（高岡市）

富山県は三方を山に囲まれ、北側は富山湾に面しています。県の南東には3,000m級の峰が連なる北アルプス立山連峰があり、山に降る雪が富山湾へと流れ込んでいます。海には豊富な魚介が暮らすとともに、回遊魚も多くやってきます。
富山市を中心に半径50kmほどの場所に市町村が広がったコンパクトな県です。富山市内電車や私鉄、観光路線バスなど二次交通も充実しているので、公共交通機関を使った快適な旅も楽しめます。

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立山連峰の雪解け水が、富山湾の魚を美味しくする

富山湾は水深が1,200mもある日本を代表する深い湾で、天然の生け簀（す）と言われています。標高3,000m級の立山連峰から雪解け水が注ぎ込み、ミネラルの豊富な海にはたくさんの魚が生息しています。季節の移ろいとともに海からは旬の便りが届き、春はホタルイカやシロエビ、秋は紅ズワイガニ、冬はひみ寒ぶりの水揚げが活発に行われます。新鮮な富山の魚介を握った「富山湾鮨」は、富山でしか味わえない絶品グルメです。

「富山湾鮨」は、富山湾で獲れた旬の地魚、富山県産米のシャリを使った寿司10貫、富山らしい汁物を提供することが決まっており、旬を表す地魚の握りが目の前に10貫並べられ、ネタの名前を一貫ずつ教えてもらえます。

富山湾鮨

シロエビ、ホタルイカ

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紅ズワイガニ、ブリ、ゲンゲ

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富山はローカルな食文化も魅力的

鉄道網の広がりとともに、全国に名が知れ渡った「ます寿し」は富山を代表する郷土料理です。北前船によって北海道から運び込まれた「昆布」も県民に愛されており、富山県の消費量は全国トップクラス。昆布おにぎり、昆布締めなど、個性豊かなローカルフードも楽しんでくださいね。

雄大な自然に囲まれた場所

立山黒部アルペンルートの始発点、立山駅へ向かう電車が発着する電鉄富山駅は、北陸新幹線富山駅の南口から歩いて2分の場所にあります。途中で乗り継ぎをしながら、富山駅から約２時間で標高2,450mの室堂に到着します。さらに足を延ばして黒部ダムへも乗り物で向かえます。
また宇奈月温泉には黒部峡谷鉄道トロッコ電車が発着する宇奈月駅があり、車窓から雄大な自然を眺めながら、日本有数のV字峡をのんびりと旅することができます。

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2024年スタート!! 黒部宇奈月キャニオンルート

2024年、黒部ダムと黒部峡谷鉄道欅平駅を結ぶ「黒部宇奈月キャニオンルート」が運行を開始します。工事用ルートとして使われてきた場所を体感しながら、黒部峡谷の奥地の自然と日本の建設史に残る電源開発の軌跡を肌で感じることができます。

世界文化遺産　五箇山の合掌造り集落

南砺市の五箇山地区にある相倉（あいのくら）と菅沼（すがぬま）集落は、世界文化遺産に登録されています。相倉合掌造り集落には、現在も合掌造り家屋と茅葺家屋があり、人々が暮らしを営んでいます。豊かな自然に囲まれた日本の原風景を楽しみましょう。

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富山の四季

春になると県内各地で桜やチューリップが咲き誇ります。山も海もある富山にとって、夏は絶好のレジャーシーズン。緑に癒やされたりキャンプをアクティブに楽しんだりして、豊かな自然と美しい空気に満たされながら明日への活力をチャージするのもおすすめ。秋は標高の高い山々から、紅葉が駆け下りてきます。冬は冠雪した立山連峰が美しく、遠くに見える山々も市街地も白銀の世界に包まれます。いつ訪れても、美しい景色が心に刻まれます。

富山の春（イベント情報）

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富山の夏

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富山の秋（紅葉情報）

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富山の冬

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心身の疲れを癒やす、富山の温泉

心と身体に明日からのパワーを充電するために、富山の温泉を訪れましょう。海と山に囲まれた富山は、山懐に抱かれた宇奈月温泉街や、沿岸部に広がる新鮮な魚が自慢の氷見温泉郷、清流として名高い一級河川の庄川沿いにある庄川温泉郷など、県内各地に温泉地があり、源泉によって泉質や効能もさまざまです。それぞれの湯宿や、温泉地で非日常の休日を楽しんでください。

富山の礎を築いた、伝統の技と産業

富山の礎を築いたのは、それぞれの地域で発展した産業であり、人々の手で育まれた技や美意識です。富山県内には歴史ある寺社仏閣が点在し、それぞれの成り立ちに由来があります。またその近くには町が広がり豊かな文化も生まれました。そして富山の発展においては江戸時代から続く越中売薬、北前船交易の歴史も忘れてはなりません。このように長い歳月の中での出来事や、町で生きた無数の人々の思いが重なり響き合いながら、富山の歴史は醸成されてきました。

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地域の人の手で受け継がれてきた祭礼

富山県ではユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」として、３つの祭礼が登録されています。毎年5月1日に開催される高岡市の「高岡御車山祭の御車山行事」、南砺市の「城端神明宮祭の曳山行事」、魚津市の「魚津のタテモン行事」がこれにあたり、どれも伝統行事を忠実に守り継いできました。山車や屋台は、地域の工芸技術が色濃く反映されています。ほかにも富山には、伝統的な曳山行事がいくつもあります。

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おわら風の盆

毎年９月１日〜３日に本祭りがある「おわら風の盆」は、八尾町に秋の訪れを告げる江戸期から続く行事です。
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こきりこ祭り

「こきりこ節」は日本最古の民謡と言われており、農作業の間に行われた田楽や田踊りから派生したと伝えられています。
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富山旅の色濃い思い出が、ずっと心に残るお土産

富山旅のお土産に、心に残るものを選びませんか？　富山県内には鋳物や和紙、焼きものなどの伝統工芸品があり、近年はガラスの街としても注目されています。日常的に使ったり家に飾ったり出来るものを自分へのお土産にすれば、旅から帰った後も、富山での楽しい思い出が蘇ってくるでしょう。また体験ツアーに参加して、手作りしたものをお土産にするのもおすすめです。食べものでは、ます寿しや海の幸、伝統的な和菓子なども喜ばれています。

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富山県内発着の体験ツアーは「VISIT富山県」

富山県内の観光や旅行の予約には「VISIT富山県」の利用がおすすめです。たくさんのプランが用意されているので、一人ひとりにピッタリのツアーが見つかるはず。手作り体験やガイドツアーのほか、富山のグルメを満喫するプラン、乗り物を利用できるプランなどが豊富に揃っています。ホームページから訪れたいエリアやテーマで、あなたにぴったりのツアーを探すこともできます。富山を訪れる前に、ぜひチェックしてみてください。