富山県内の美術館・博物館企画展情報

富山県内の美術館・博物館の企画展情報を紹介します。
※情報は随時更新します。

【富山県美術館】現在実施中!企画展

大竹伸朗展
2023年8月5日(土)~9月18日(月・祝)

―「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」―
大竹伸朗の軌跡を7つのテーマに基づいて読み解く回顧展です。最初期の作品から最新作まで、約500点の作品を紹介します。
様々なイベントも開催予定となっており、富山会場限定作品も必見です!

【富山県水墨美術館】次回の企画展情報

芳年―激動の時代を生きた鬼才浮世絵師
2023年9月15日(金)~11月19日(日)

幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年(1839-1892)。師の歌川国芳が得意とした武者絵を引き継ぎ、躍動感ある表現や大胆な画面構成で浮世絵に近代的な感覚をもたらしました。武者絵のほか風俗画、歴史画など、200余点により激動の時代を生きた鬼才の全貌を紹介します。

【立山博物館】現在実施中!企画展

布橋灌頂会開催記念公開展「布橋灌頂会と芦峅寺」
2023年8月22日(火)~10月1日(日)

江戸時代、芦峅寺の閻魔堂、布橋、うば堂を舞台に、女人救済の法会として多くの人々が参加し、寄進したという「布橋灌頂会」。
本年9月に「布橋灌頂会」が開催されるのにあわせて、貴重な資料から法会の様子と芦峅寺宿坊家の活動について紹介します。

【立山博物館】次回の企画展情報

越中立山の近世本草学―何でもあり!あふれる探求心―
2023年9月16日(土)~11月5日(日)

人々にめばえ始めた未知の自然への探求心。それは、近世本草学として隆盛し、やがて近代の自然理解の礎となりました。本展では、近世以降越中立山をフィールドに観察、記載、収集してきた様々な成果に光を当て、人と自然の関わりの中で遺されてきたものを紹介します。

この記事を見た人はこんな記事を見ています