宇奈月温泉|赤ちゃん歓迎&子連れ旅行におすすめ!温泉デビューに安心の宿まとめ-1

宇奈月温泉|赤ちゃん歓迎&子連れ旅行におすすめ!温泉デビューに安心の宿まとめ

黒部峡谷の玄関口・宇奈月温泉とは

富山県の東部・黒部市にある「宇奈月温泉」は、北陸を代表する温泉地のひとつ。黒部峡谷トロッコ列車の玄関口としても有名で、観光と温泉を一度に楽しめる立地が魅力です。交通アクセスが良く、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から、富山地方鉄道の新黒部駅へは徒歩で乗り換えられ、そこから宇奈月温泉駅まで電車で約30分とスムーズに到着できます。
 

宇奈月温泉が子連れに選ばれる理由

美肌の湯として知られる宇奈月温泉の泉質は、無色透明の弱アルカリ性単純泉。肌に優しいため、どなたでも安心して入浴できます。
近年では、赤ちゃんや小さなお子さんを連れた家族旅行のお客さんも増えており、宿泊施設側もベビーアイテムの貸し出しや「ベビープラン」を整えるなど、ファミリーの受け入れ体制が充実しています。

おむつバケツやバウンサー、ベビーチェア、幼児用食器、浴衣、絵本、おもちゃなど、宿泊施設ごとにさまざまなグッズを貸し出していますし、大浴場や貸切風呂の脱衣所にベビーベッドを設けていたり、食事処で離乳食やおかゆの無料サービスを実施したりと、それぞれの独自の強みを活かした「子連れに安心の滞在」を提供しています。

そのため、赤ちゃんの温泉デビューの宿や、親・子・孫の三世代での家族旅行先として、安心して選べる温泉街として注目されています。

親子で大浴場デビューするなら

赤ちゃんとの温泉デビューを考えるなら、大浴場にベビーアイテムが整っている宿がおすすめです。

『やまのは』『延楽』『ホテル黒部』『フィール宇奈月』『延対寺荘』『桃源』『大江戸温泉物語 宇奈月グランドホテル』『グランヴィリオホテル宇奈月温泉』には大浴場の脱衣所にベビーベッドを備えており、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。また、子どもを入れるときに便利なバスチェア、ベビーバスを設置していたり、ベビーシャンプーやベビーソープなどの消耗品を貸し出している施設もありますので、予約時に問い合わせるのもおすすめです。

露天風呂付客室を選びたいなら

「大浴場は人が多くて不安」「好きなタイミングでゆっくりと温泉に入りたい」という方は、風呂付きの客室がおすすめ。お部屋にシャワールームや風呂がついている部屋なら家族で赤ちゃんの入浴補助をしやすく、赤ちゃんのために湯温の調節も可能です。一方、「せっかくの温泉デビューをもっと特別感のあるものにしたい」という方には、露天風呂付きの客室はいかがでしょうか?

『延楽』(12室)、『サン柳亭』(7室)、『大江戸温泉物語 宇奈月グランドホテル』(3室)には、赤ちゃん連れでも利用可能な露天風呂付き客室が用意されています。大浴場まで移動しなくても、赤ちゃんが寝ている間にお部屋でゆっくり露天風呂に入れるのが魅力です。

貸切風呂でゆっくりしたいなら

「赤ちゃんだけでなく、幼い兄弟姉妹も一度にお風呂に入れてしまいたい」「大浴場は何かと気を遣う」という場合は、貸切風呂が便利です。『延対寺荘』『桃源』『フィール宇奈月』『サン柳亭』『大江戸温泉物語 宇奈月グランドホテル』『やまのは』には貸切風呂があり、周囲を気にせず入浴できます。浴槽に広さがあるので赤ちゃんとその兄姉、夫婦みんなで一度に入れるうえ、夫婦で交代しながらゆっくりと温泉を満喫することも可能です。
 

個室で落ち着いて料理を堪能したいなら

赤ちゃんがいると食事の時間は特に気を遣うもの。家族だけでゆっくり食べられる「個室でのお食事」は大きな安心材料です。

『延楽』は部屋もしくは個室食事処で食事できます。4名以上の場合や、焼き蟹等で煙が出る場合は「個室食事処」に。ベビーバウンサーや幼児チェアの貸し出しサービスもあります。

『サン柳亭』では露天風呂付きの部屋では会席コースを部屋食でいただくことが可能。また、夕食時は2025年1月に誕生した個室食事処「松」(6室)も利用できます。

『延対寺荘』は料理内容によって畳の個室食事会場(6室)が利用できます。ほかの宿泊客に気を遣わず、家族だけの空間で料理を味わえる、とても贅沢なひとときが楽しめます。

祖父母と一緒に三世代旅行をするなら

三世代旅行では、コネクティングルームや広い和室がある宿が便利です。


『ホテル黒部』『やまのは』『延対寺荘』は広々とした和室ながら間仕切りがあるのが特徴。『大江戸温泉物語 宇奈月グランドホテル』は広々とした20畳敷きの和室でハイハイ期の赤ちゃんも安心です。

『グランヴィリオホテル宇奈月温泉』には和室2部屋とベッドルームがあり、三世代がそれぞれくつろげますし、『サン柳亭』はコネクティングルームを備えており、隣同士の部屋をつなげて最大8名で使えるため、家族で適度な距離感を保ちつつ、団らんを楽しめます。

番外編|兄姉も一緒なら遊び充実の宿へ

家族旅行では赤ちゃんだけでなく、その兄姉や親戚の子どもと一緒に、というケースも多いはず。そんな時は宿泊施設に遊び場が併設していると重宝します。

『ホテル黒部』には2022年に誕生した鉄道部屋(有料)が2部屋あります。1部屋目は「おもちゃの鉄道部屋」。鉄道のレールタワーが飾られており、自分で線路をつなげておもちゃを走らせることもできます。ちなみに、2部屋目の「Nゲージ部屋」(10歳以上から利用可能)は鉄道マニアの方に大人気だそう。

『グランヴィリオホテル宇奈月温泉』には宿泊者限定の「キッズプールパーク」が大人気。金・土・日・祝日の15時〜19時に開放されており、おむつが外れた幼児から小学生までのお子さんが、保護者と一緒に楽しめます。また、「駄菓子屋」や「キッズスペース」もあり、絵本やボードゲームの貸し出しも行っています。

『大江戸温泉物語 宇奈月グランドホテル』には立体遊具を配した「キッズパーク」や、卓球コーナー・まんがコーナー、カラオケルーム(19時以降有料)など、館内で遊べる仕掛けが盛りだくさん。囲碁、将棋、麻雀などの貸し出しも。

『やまのは』の2階には広々とした「キッズコーナー」を常設。また、12名から最大36名まで収容できる大型のカラオケルームが3部屋(有料)や、卓球コーナー(有料)など、親子で楽しめるエンタメコーナーが充実しています。

宇奈月温泉の宿一覧

【令和8年以降に開通予定】黒部宇奈月キャニオンルート

新たな観光資源として、黒部ダムと黒部峡谷トロッコ鉄道を結ぶ観光ルート「黒部宇奈月キャニオンルート」が、令和8年以降に開通予定です。
このルートは、「くろよん」の愛称で親しまれる黒部ダム建設時に整備された工事用ルートを活用したもので、世紀の大事業の舞台裏を間近に感じられる貴重な体験となります。
令和6年の能登半島地震の影響で一般公開は延期されていますが、開通への期待は高まっています。

黒部峡谷鉄道・欅平駅は宇奈月温泉駅とトロッコ電車でつながっているため、開通後は宇奈月温泉もさらに多くの観光客で賑わいそうです。

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