春に行きたい、とやまのチューリップイベント

富山はチューリップの球根出荷量日本一を誇り、チューリップが県花に選ばれています。春になると県内各地でチューリップを主役にしたイベントが開催され、チューリップが町をカラフルに彩ります。この記事では、春に行きたいとやまのチューリップイベントをご紹介します。

300品種300万本のチューリップ

300品種300万本のチューリップが公園を彩る国内最大級の花の祭典で、春の富山の風物詩のひとつに数えられるイベントです。昨年まで公園のシンボルとして活躍した旧チューリップタワーの花のモニュメントを設置した円形花壇がお目見え。また屋外ステージもチューリップのデザインに一新されるほか、毎年人気の大花壇の地上絵や花の大谷、水上花壇など、特色と見応えのある展示が今年も実施されます。

朝日町の舟川べりには1.2㎞桜並木があり、春になると約280本のソメイヨシノが見事な花を咲かせます。近くの畑では菜種油のための菜の花、早生品種のチューリップも見頃を迎え、残雪の残る朝日岳・白馬岳を背景に美しい景色の四重奏が広がります。今年は、インスタグラムフォトコンテストも実施。期間中は毎日、あいの風とやま鉄道「泊駅」から無料バスが運行するほか、土•日曜は臨時駐車場からも無料バスを利用できますよ。

一面に広がるチューリップ畑を無料開放

雄大な北アルプスを背景に、彩り豊かなチューリップが咲き誇ります。球根栽培用のチューリップ畑を一般開放しているため、毎年場所を変えて実施していて、今年は中央公園西側に広がる畑が会場です。4月16日(土)、17日(日)には地域グルメを集めたイベントの開催が予定されています。入場、駐車場共に無料。最寄りのあいの風とやま鉄道「入善駅」からは公共バスも運行されているので、気軽に訪れてみてくださいね。

この春、とやまでチューリップのイベントを満喫してみませんか?

砺波の特産品・チューリップの特集はこちら


※2022年2月14日時点の情報です。新型コロナウイルス感染症の影響により、営業日や営業時間の変更などが想定されます。最新の情報は公式サイトをご覧いただくか、施設などに直接お問い合わせください。


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