【絶景】滑川市Instagramフォトコンテスト作品と巡るおすすめスポットやイベントまとめ-1

【絶景】滑川市Instagramフォトコンテスト作品と巡るおすすめスポットやイベントまとめ

富山湾の神秘ホタルイカの生態を体験しながら楽しく学べる「ほたるいかミュージアム」をはじめ、ホタルイカ漁を間近で見学できる春限定「ほたるいか海上観光」や、かつて北陸街道の宿場町として賑わった旧町部の「なめりかわ宿場回廊」、サウナも楽しめるグランピング施設「Namerikawa Granvilla Grappa」など、新たな楽しみ方にも注目が集まる滑川市。

そんな滑川市の魅力的な写真をテーマに、2023年7月3日~11月30日の約4か月間「滑川市Instagramフォトコンテスト」が開催されました!その応募作品から選ばれた入賞作品と一緒に滑川市内のスポットやイベントをご紹介します。

「夜空を彩る」(ふるさと龍宮まつり)

【撮影場所】下野(滑川中山間地)
毎年7月にほたるいかミュージアム周辺で2日間にかけて行われる「ふるさと龍宮まつり」。滑川市の伝統芸能「新川古代神」の街流しをはじめとして、パレードやストリートダンスコンテスト、バンドコンテスト、よさこい、地元出身アーティストのライブなど多彩なイベントが繰り広げられます。
写真は最終日、祭りのフィナーレを飾る海上花火大会。特大豪華スターマインや県内最大級の正三尺玉が夏の夜空を彩り会場を盛り上げます。

「春を待つ立山連峰とキラリン号」(ほたるいか海上観光/富山湾岸クルージング)

【撮影場所】滑川漁港

春は「ほたるいか海上観光船」の観光遊覧船として、春から秋は「富山湾岸クルージング」として運航しています。
ホタルイカの漁期は1年のうち数ヶ月。「ほたるいか海上観光」は、夜明け前に出港し、きらめくホタルイカの神秘的な光や漁師たちの漁の様子など、貴重な瞬間を体験をすることができます。
ホタルイカは普段は水深200から600mに生息し、春に産卵のために富山湾の岸辺近くまで上がってきます。その貴重な時期は3月~5月の春季のみ。

富山湾から望む立山連峰のパノラマを楽しむことが出来る富山湾岸クルージングは、1日5便、滑川沿岸を約40分かけて遊覧します。
富山湾の海風を思う存分に感じることができる爽快な時間。「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟している富山湾の景色は絶景。

「富山県滑川市」(滑川市民交流プラザ)

【撮影場所】市民交流プラザ

あいの風鉄道滑川駅に近く、特徴的な外観と大きな吹き抜けのある空間の滑川市民交流プラザ。その屋上展望台は雄大な立山連峰や美しい富山湾を一望できる絶景スポット。
5階には、地元の人はもちろん、口コミによる遠方からの入浴者も多い、知る人ぞ知る「富山の新名所」入浴施設「あいらぶ湯」があります。 全国的にも珍しい塩分濃度3%の不思議なお風呂「滑川海洋深層水風呂」が人気です。
海を見渡す「海側浴場」、立山連峰を仰ぐ「山側浴場」は奇数日・偶数日の日替わりでお楽しみ頂けます。

「ネブタ流し」(滑川のネブタ流し)

【撮影場所】中川原海岸

毎年7月31日に滑川市の中川原海岸(ほたるいかミュージアム周辺)で行われている民俗行事で、国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。「ネブタ」と呼ばれるたいまつ状のものを木で組んだやぐらに立て、町内を練り歩いた後、浜で火をつけて中川原の海岸から一斉に海上へ流します。これには労働の意欲を妨げる眠気や病気、穢れを託して、海に流し去ろうという願いがこめられており、人々の無病息災を祈願する禊ぎの行事であるといわれています。
富山湾に沈む夕日をバックに、燃え盛るネブタが海岸一帯に広がる光景は必見です。

「正三尺玉」(ふるさと龍宮まつり)

【撮影場所】滑川漁港

ふるさと龍宮まつり海上花火大会、その目玉となる正三尺玉(30号玉)は富山県内ではここでしか見られない特大花火。
空一面に広がる迫力満点の花火と鳴り響く音を是非現地でお楽しみください。
 

「1日異国のまち滑川」(なめりかわランタンまつり)

【撮影場所】旧宮崎酒造

滑川市の旧宿場町の瀬羽町の街並みが、ランタン祭りで有名なベトナムの世界遺産の港町ホイアンに似ていることがきっかけで平成22年から始まった人気イベント。
明るい時間にしっかり見えるカラフルなランタンや、ベトナムの民族衣装「アオザイ」が素敵な1枚。勿論、ランタンに明かりがともる夜の部もオススメ!
近年ではメイン会場の旧宮崎酒造内の入場人数を制限し、時間内でゆったり撮影を楽しめるフォトデーも人気です。色とりどりの美しいランタンの灯りが会場周辺を包む幻想的な光景をぜひお楽しみください。

「初夏」(行田公園)

【撮影場所】行田公園

約6.6haの面積を誇る公園で、かつては京都祇園社の荘園の一部であったことから祇園田と呼ばれ、やがて訛って「ぎょうでん(行田)」と呼ばれるようになりました。行田公園に花菖蒲が咲き乱れる頃、キャンドルナイトが開催され、幻想的な空間が広がります。

「銀杏並木と剱岳と」(滑川駅)

【撮影場所】滑川駅

あいの風とやま鉄道と富山地方鉄道いずれも乗り入れている滑川の玄関口、「滑川駅」の南口は、黄色く色づいたイチョウ並木と立山連峰が撮れる、知る人ぞ知る撮影スポット。
富山地方鉄道に約1時間乗車すると「宇奈月温泉」まで直通で行くことができます。
また、あいの風とやま鉄道で「富山駅」から「滑川駅」まで約15分とアクセスもしやすい距離にあります。

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