滑川市エリア観光ガイド-1

滑川市エリア観光ガイド

富山湾の神秘と言われるホタルイカ。滑川市はホタルイカの生態を体験しながら楽しく学べる「ほたるいかミュージアム」をはじめ、ホタルイカ漁を間近で見学できる春限定「ほたるいか海上観光」や、ホタルイカの味わいを楽しめるグルメ・お土産など、ホタルイカの魅力が存分に詰まった街となっています。
また、かつて北陸海道の宿場町として賑わった旧町部の「なめりかわ宿場回廊」、最近話題のグランピング施設「Namerikawa Granvilla Grappa」など、滑川の新しい楽しみ方にも注目です。

滑川市内へのアクセス

●電車でのアクセス
富山駅―滑川駅 あいの風とやま鉄道で約15分

●車でのアクセス
〈関東方面から〉
練馬I.C→藤岡JCT→上越JCT→滑川I.C→滑川市内 (約4時間30分)

〈関西方面から〉
豊中I.C→米原JCT→滑川I.C→滑川市内 (約4時間5分)

〈名古屋方面から〉
一宮I.C→一宮JCT→小矢部砺波JCT→滑川I.C→滑川市内 (約3時間5分)

滑川市内の観光スポット

滑川市にとって例年3月下旬から5月中旬はホタルイカシーズン。ホタルイカをテーマに掲げている世界で唯一の施設「ほたるいかミュージアム」では、シーズン中にホタルイカの発光ショーも開催されます。ライブシアターで青白く光る姿は幻想的で、感動すること間違いなし。
また、4月から11月までは富山湾の海風を思う存分に感じながら富山湾からの立山連峰を望むクルージングも楽しむことができます。

ほたるいかミュージアム
見て、触れて、体験しながらホタルイカについて学ぶことができます。リアリティ溢れる深海の世界を体験できる「VRホタルイカ」も新たにスタート。2Fのレストランではプリっとした食感の天ぷらなど、様々なホタルイカ料理も。

  • 美しい富山湾を巡ります 

    富山湾岸クルージング

    富山湾から望む立山連峰のパノラマを楽しむことが出来る富山湾岸クルージングです。海から望む街並みや田園など、季節ごとに多彩な表情を見せてくれます。

    スポット情報
  • なめりかわ宿場回廊と旧宮崎酒造

    なめりかわ宿場回廊と旧宮崎酒造

    映画のロケ地にもなった国登録有形文化財「旧宮崎酒造」などかつての町並みが残っています。家屋を利用したカフェや雑貨屋、複合施設「メリカ」では様々なイベントも開催。

    スポット情報

滑川市内のイベント・お祭り

富山湾の春の風物詩「ホタルイカ漁」。「ほたるいか海上観光」では、きらめくホタルイカの青白い光、富山県ならではの定置網による漁の光景を、観光船から間近で見ることができます。
夏には県内最大級の花火大会「ふるさと龍宮まつり」、色とりどりのランタンが旧宿場町を幻想的に彩る「なめりかわランタンまつり」なども開催。

ほたるいか海上観光
日程:4月初旬~5月初旬 (毎年期間は異なります) 
ホタルイカの漁期は1年のうちでも数カ月。夜明け前に観光船で出航し、普段見ることができない貴重な瞬間を体験しましょう。漁師たちによる「網起こし」の様子も圧巻です。海から見える立山連峰の朝焼けも絶景。

  • なめりかわランタンまつり

    なめりかわランタンまつり

    日程:8月中(2日間開催)
    情緒ある旧宿場町をいくつものランタンの灯が包み込みます。そこはまるで異国のような幻想的な世界。予約者限定でゆったりと写真撮影を楽しめるフォトDayも実施。

    お祭り情報
  • ふるさと龍宮まつり

    ふるさと龍宮まつり

    日程:7月中旬
    伝統芸能「新川古代神」の街流しをはじめ多彩なイベント満載。県内唯一の正三尺玉が打ち上がる海上花火大会が祭りのフィナーレを盛り上げます。

    お祭り情報

滑川市の食・グルメ

滑川漁港は県を代表するホタルイカの水揚げ地。小さく繊細な体を傷つけないよう、定置網による漁が行われています。特に富山湾で水揚げされる産卵期のホタルイカは、大きく成長し、ぷりっとした丸みを帯びているのが特徴です。お刺身のほか、家庭の定番料理である酢味噌和えもおすすめ。ホタルイカを贅沢に使った天ぷらもクセになる食感です。
他にも甘エビやバイ貝など、豊富な海の幸に恵まれています。なかでもベニズワイガニは鮮度も高く、甘く濃厚な味わいです。

滑川市のお土産・特産品

「道の駅ウェーブパークなめりかわ」などのお土産スポットでは、磯の香りを閉じ込めたような品々がズラリ。生きたままのホタルイカを漬け込んだこだわりの「ほたるいか活漬け」をはじめ、干物、おせんべいなど、海の幸の旨味がぎゅっと凝縮されています。全国的にも珍しい、滑川沖からとれる海洋深層水が原料の海洋深層水天日塩「健好の塩」や、剱岳から流れる早月川の清流が育んだりんご「ふじ」のジャムやジュースなど、幅広い品ぞろえも嬉しい。

滑川市内の楽しみ方

滑川を訪れたら、まずは観光拠点である「道の駅ウェーブパークなめりかわ」へ。「ほたるいかミュージアム」をはじめ、地元食材を使った多彩な料理を味わえるレストラン、お土産エリアも充実しています。目の前の海岸沿いへ向かうときは、同じく併設されているカフェでご当地グルメもご一緒に。富山湾を海上から楽しめる「富山湾岸クルージング」の運行も行なわれています。
グランピングを快適に体験できる新スポット「Namerikawa Granvilla Grappa」も誕生。富山湾の絶景を独占できるプライベートヴィラで贅沢な旅に。

ホタルイカミュージアムで「ホタルイカ」の魅力に迫る
子どもたちでもホタルイカの生態を楽しく勉強できるミュージアムの魅力や隣接カフェやお土産スポットなども紹介しています。

  • 贅沢すぎる日帰りプライベートサウナ「Grappa(グラッパ)」

    贅沢すぎる日帰りプライベートサウナ「Grappa(グラッパ)」

    宿泊だけでなく日帰り利用も可能!富山湾を眺めながらサウナを楽しめる唯一無二の場所の魅力を、体験レポートとともに紹介しています。

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  • 富山湾からの春だより、シロエビ・ホタルイカ

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    3月からホタルイカ漁が始まる富山湾。漁港も一気に活気づきます。富山湾を代表する春の主役の魅力をお伝えします。

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滑川市内を巡るモデルコース

富山駅から海沿いに広がる「なめりかわ宿場回廊」までは車で30分ほど。富山湾の神秘を巡るコースは、潮風感じる爽やかなドライブにぴったり。「観光遊覧船キラリン」で行く富山湾岸クルージングでは、海上から立山連峰の絶景パノラマが広がります。
ホタルイカが旬を迎える春には、朝日町からスタートするあいの風とやま鉄道の列車の旅へ出かけましょう。この時期ならではの風景と旬の味が堪能できます。
実際に滑川市内のスポットを含むモデルコースを紹介します。

  • 富山湾の三大神秘をめぐるドライブへ

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    富山駅を出発し目指すは富山湾。海沿いの「なめりかわ宿場回廊」など神秘的なトキめきスポットを巡ります。

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    東の玄関口、朝日町からスタート。この時期にしか見ることが出来ない風景、旬の味を堪能する鉄道の旅へ。

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滑川市の近隣市町村

富山湾に面し、県の中央部やや東北寄りに位置する滑川市。新幹線の停車駅である富山駅であいの風とやま鉄道に乗り換えれば滑川駅まで15分ほど。富山湾の潮風を感じるドライブコースとしても楽しめます。

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