富山のおすすめかき氷特集｜こだわりのご当地かき氷をご紹介【2025年最新版】

老舗和菓子屋だからこそできる、“和のかき氷”
松木菓子舗のかき氷は、あんこや寒天、コーヒーくずもちなど、和菓子でおなじみの素材を氷と組み合わせた“和のかき氷”。
たとえば、地元産「なだうらみかん」と白あんを合わせた特製ソースは、寒天を加えることでとろみを出し、やさしく氷に絡みます。あんは溶けないので、最後のひと口まで爽やかなみかんの風味がしっかりと楽しめます。

見た目もかわいい器に盛りつけられ、思わず写真を撮りたくなるようなビジュアルも魅力のひとつ。店内のイートインスペースでゆっくり味わうのはもちろん、テイクアウトでも楽しめます。
トッピングに使われているコーヒーくずもちは、店頭で購入することもでき、おうちでのスイーツづくりにもぴったりです。

東京の修業から戻った店主が届ける、“氷見らしさ”あふれる一杯
2024年からかき氷の提供を始めた「さか志り」。
店主の「氷見の魅力を発信したい」という想いから、灘浦みかんや氷見稲積梅など、地元産の旬のフルーツをふんだんに使った華やかな一杯が楽しめます。
東京の人気店で修業を積んだ店主が丁寧に削る氷は、ふわっと軽く、口に入れた瞬間すっと溶ける極上の食感。
見た目はボリューム満点ながら、驚くほど軽やかで、ぺろりと食べられてしまうのも魅力です。

店先で味わう果実たっぷりのごほうび氷
100年以上の歴史をもつ「引網香月堂」。
富山県産のブルーベリーや桃など、旬の果実をふんだんに使った特製シロップをかけた、贅沢なかき氷が楽しめます。
イートインスペースはありませんが、店先のベンチで気軽に味わえるのも魅力のひとつ。氷がこぼれにくいよう工夫された削り方で、暑い日でも安心して、外や車内でゆっくり味わえます。

地元産素材にこだわった自家製シロップかき氷
立山連峰のふもと、自然豊かな富山の地に工房を構える「えっちゅう風土」。
富山県産の野菜や果物をふんだんに使い、無添加でやさしいジャムを、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。

夏には、地元産素材にこだわった自家製シロップを使い、ふわふわ食感のかき氷をご提供。
富山の恵みを、そのまま味わっていただける季節限定のひとしなです。

立山連峰の雪解け水を使用した、特別な氷を味わう。
日の出屋製菓産業株式会社が2023年からスタートした新ブランド、かき氷専門店「氷ささら屋」。
立山連峰から湧き出る雪解け水を利用し、2日間かけてじっくりと凍らせた氷は不純物が排出され、なめらかでふわっとした食感が特徴です。

米菓づくりに欠かせない「富山米」と「水」。
米菓では、富山米の旨味をしっかりと味わっていただけますが、“水のおいしさ”は、なかなか直接は伝わりません。そこで、「水そのもののおいしさを感じてほしい」という想いから、立山連峰の雪解け水をそのままかき氷に仕立てたそうです。

個性派自家製シロップでここにしかない味わい
「心に寄り添う」をモットーに、丁寧に和菓子をつくり続ける〈昌栄堂〉。夏季限定で登場するかき氷は、パイン、レモン、生姜の組み合わせや、梅、しそ、レモンの組み合わせなど、地元・魚津の果物や富山県産素材を活かした特製フルーツソースが魅力です。一度常温に戻してから削る“こだわりが詰まった氷は、口に入れた瞬間すっと溶ける極上の食感。季節ごとの味わいをぜひお楽しみください😊