黒部ダム観光の魅力を徹底解説|ベストシーズン・服装・ アクセス・グルメ・などを紹介-1

黒部ダム観光の魅力を徹底解説|ベストシーズン・服装・ アクセス・グルメ・などを紹介

黒部ダム観光の魅力を徹底解説!ベストシーズンや服装、アクセス、グルメなど、黒部ダム観光に必要な情報を総まとめ。黒部ダム観光を検討中の方、必見です。

北アルプスに囲まれた日本最大級の規模を誇る黒部ダム。その圧倒的なスケール感を体感しに出かけましょう。

※施設の営業状況など変更となる場合があります。最新の情報は、各公式サイトをご確認ください。

黒部ダムについて

富山県立山町に位置する「黒部ダム」。

標高3,000m級の北アルプス・後立山と立山連峰の風景、そして日本有数と名高い壮大なダムのコラボレーションが楽しめます。

観光期間は4月中旬〜11月末。6月下旬から10月中旬には、迫力満点の「観光放水」が実施され、多くの人で賑わいます。

「黒部ダム」は富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」上にあり、富山・長野、両方面からアクセス可能です。

アルペンルート内はマイカーで乗り入れできないので、各入口駅に駐車し、その先は数種類の乗り物を乗り継いで移動します。

詳しいアクセス方法は記事の中でご紹介しますので、ぜひチェックしてください!

歴史と魅力

「くろよん」(黒部ダムと黒部川第四発電所の総称)建設は、戦後の急速な経済復興に伴う深刻な電力不足を補うために着手されました。

建設地は黒部川の上・中流域に切り立った深いV字の黒部峡谷。

降雨量が多く落差の大きい黒部川が流れる立地は水力発電に適していましたが、厳しい自然が待ち受ける場所でもあり、工事は難航を極めました。

絶壁の岩を削った幅50㎝の歩道を大きな荷物を担いで運んだり、破砕帯(地下水を溜め込んだもろい地層)との遭遇により大量の土砂に阻まれたりと、
7年間にわたる大きな苦労を経て、1963年(昭和38年)、「くろよん」完成。

“世紀の大工事”として日本の建設史にその名が刻まれました。

 

黒部川の最上流に建設された「黒部ダム」。
貯水した水の圧力を両岸の山で受け止めるアーチ式ダムで、左右に広がる全長492mのウイングが特徴です。
えん堤の高さは186m、総貯水量は2億㎥と日本最大級の規模を誇ります。

 

2024年スタート!! 黒部宇奈月キャニオンルート

黒部ダムと黒部峡谷鉄道「欅平駅」を結ぶ「黒部宇奈月キャニオンルート」が2024年に一般開放・旅行商品化されます。

これまで工事関係者以外は立ち入ることができなかった工事用ルートをさまざまな乗り物で移動し、黒部峡谷の秘境に広がる自然と日本の建設史に残る電源開発の軌跡を体感することができます。

詳しくは下記の関連記事をご覧ください!

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【関連記事】2024年スタート!! 黒部宇奈月キャニオンルート

2024年、日本有数のV字峡谷である「黒部峡谷」と世界的な山岳景観を誇る「立山黒部アルペンルート」を結ぶ、新たな観光ルート「黒部宇奈月キャニオンルート」が一般開放・旅行商品化されます。

「黒部宇奈月キャニオンルート」についてもっと詳しく

黒部ダム観光のベストシーズン|4月中旬から6月(春~初夏)

観光期間開始の4月中旬〜5月は、山々の残雪を背景にダム湖が広がる幻想的な景色を楽しむことができます。

観光放水が始まっていないため、ダムのスケール感を堪能できるのもこの時期ならでは(観光放水は6月末より実施)。

週末やゴールデンウィークは混雑が予想されます。

 

黒部ダム観光のベストシーズン|7月から8月(夏)

標高1,470mに位置する黒部ダムは夏でも涼しく快適。

大迫力の観光放水を見ることができ、なおかつ周辺の緑が美しくトレッキングにも適したこの時期は、黒部ダム観光のベストシーズンといえます。

期間中は全体的に混雑するため、平日に訪れるのがおすすめ。

 

黒部ダム観光のベストシーズン|9月から11月(秋)

9月中旬〜10月下旬は紅葉と黒部ダムが織りなす絶景が広がります。

立山山頂から徐々に紅葉し始め、湖面沿いの木々の緑、山肌を赤く染め上げる紅葉、そして山頂に降り積もった雪の白の3段紅葉が見られることも。

雪景色が楽しめる11月は比較的空いているシーズンです。

 

黒部ダムの観光スポット|観光放水

黒部ダムで人気の「観光放水」は、例年6月下旬〜10月中旬に行われます。

毎秒10t以上の水が流れ出る景色は圧巻のひと言。
さまざまなビューポイントから迫力満点の放水を楽しむことができます。

運が良ければ、放水上に架かる虹に出合うことができるかも。

黒部ダムの観光スポット|ダム展望台

黒部ダム駅から地中階段を220段上った先にある「ダム展望台」。

立山連峰などの北アルプスや観光放水、そしてダム湖のスケール感を満喫できる絶景ポイントです。
標高1,508m地点から、黒部ダムを見下ろすことができます。

撮影におすすめの時間帯は午前中。運が良ければ、2重にかかる虹が見られるかもしれません。

周辺には休憩スペースや飲み物の自動販売機が設置されています。

 

黒部ダムの観光スポット|黒部ダムレストハウス

黒部ダムを眼下に望む絶好のロケーションに建つ「黒部ダムレストハウス」。

黒部ダムをモチーフにした名物の「黒部ダムカレー」やオリジナルスイーツなどを提供する他、黒部ダム限定のオリジナルグッズを販売しています。

黒部ダムの観光スポット|放水観覧ステージ

ダムえん堤とほぼ同じ高さに設けられた「放水観覧ステージ」。

放水側に突き出したデッキから観光放水を間近で楽しむことができます。

黒部ダムレストハウスからスロープを使ってアクセスできるので、車いすやベビーカーでの移動も安心です。
       

黒部ダムの観光スポット|新展望広場・レインボーテラス

外階段の最終地点に広がる「新展望広場・レインボーテラス」。観光放水を最も近くで楽しめるビュースポットです。

「新展望広場・レインボーテラス」では、風で噴き上がったミストを感じることもできます。

 

黒部ダムの観光スポット|ふぉっとダム

黒部ダム限定の記念写真撮影システム「ふぉっとダム」。

新展望広場とダムえん堤右岸の2カ所に設置されたカメラをリモコンで操作し、黒部ダムを背景に写真撮影が可能です。

新展望広場では観光放水、ダムえん堤右岸では黒部ダム全体をバックにパシャリ。撮影料金は1枚1,200円(税込)。

 

黒部ダムの観光スポット|ダムえん堤

日本一の高さを誇る黒部ダムの「ダムえん堤」からは、後立山連峰と立山連峰のパノラマと麓に広がるダム湖の景色を満喫できます。

自然を感じる全長492mを歩いて、リフレッシュしてみてはいかがでしょう。

 

黒部ダムの観光スポット|外階段

ダム展望台から新展望広場や黒部ダムレストハウスへ続く「外階段」。
上るたび景色が変わり、黒部ダムや観光放水の撮影スポットとしても人気です。

好みの景色を見ることができるポイントを、ぜひ探してみてください。

 

黒部ダムの観光スポット|黒部ダム限定「ダムカード」

黒部ダム営業期間中、黒部ダムレストハウスの1階にある案内所で「黒部ダムカード」をもらうことができます。
旅の記念に入手してみてはいかがでしょう。

写真は、「くろよん建設60周年」を記念した限定のダムカード。

 

黒部ダムの観光スポット|黒部湖遊覧船ガルベ

黒部湖(=ダム湖)を周遊する「遊覧船ガルべ」。
日本一高所を運航する遊覧船で、満水時、湖面標高は1,448mに到達します。

船上から見る広大なダム湖と北アルプスの景色は格別です。

※黒部ダムの水位低下などにより運休する場合があります

黒部ダムの絶品グルメ&おみやげ|ダムカレー

黒部ダムのえん堤とダム湖をモチーフにした「黒部ダムカレー」。

ダム湖を思わせるほうれん草のルーが特徴的な「黒部ダムカレー」や昭和40年代から続く伝統の「アーチダムカレー」、野菜をふんだんに使用した甘口カレーの3種類を黒部ダムレストハウスで提供しています。

 

黒部ダムの絶品グルメ&おみやげ|ハサイダーフロート

黒部ダムに通じる関電トンネル内の破砕帯。

その湧き水を使ったハサイダーにソフトクリームがのった「ハサイダーフロート」は、
甘さ控えめなサイダーの爽快さとソフトクリームのクリーミーさが絶妙にマッチする人気の一品です。

黒部ダムレストハウスで味わうことができる他、ハサイダーは土産品として購入可能です。

 

黒部ダムの絶品グルメ&おみやげ|人気のおみやげ

黒部ダムレストハウスなどで、黒部ダムオリジナルグッズを販売中。

名物の黒部ダムカレーが自宅で再現できる「黒部ダムカレーライス型」や「黒部ダムカレーレトルト」の他、
3種類のオリジナルデザインが施された「黒部ダムクッキー」、建設工事をイメージした「スコップスプーン」など、豊富なラインアップを揃えています。

黒部ダムへのアクセス方法|富山側からのルート

黒部ダムへは、富山県側から向かう「富山ルート」と長野県側から入る「長野ルート」の2通りのアクセス方法があります。

黒部ダムに最短でアクセスできるのは長野ルートですが、さまざまな乗り物で移動を楽しみながら、点在する魅力的なスポットに立ち寄ることができる富山ルートもおすすめです。

富山に滞在して海の幸を堪能し、周辺観光も合わせて楽しんでみてはいかがでしょう。

次に、富山ルートからのアクセス方法をご紹介します。

 

立山駅までのアクセス(電車)


1.JR富山駅 

↓(徒歩4分)
 
2.電鉄富山駅

↓(富山地方鉄道・約1時間)

3.立山駅
 

 

立山駅までのアクセス(車)

・北陸自動車道 立山ICから約35分
・北陸自動車道 富山ICから約40分

※立山駅にはマイカーを停める無料駐車場あり

室堂駅までのアクセス(バス)※期間限定

例年7月中旬~8月下旬、9月上旬~10月上旬の土日・祝日限定で、JR富山駅→室堂の「夏山バス」が運行します。

室堂まではおよそ2時間30分。そこからトロリーバスとロープウェイを乗り継ぎ、黒部ダムに向かうルートです。

-----------所要時間 ---------
JR富山駅→室堂:約2時間30分(バス)
室堂→黒部ダム:約1時間(トロリーバス+ロープウェイ+徒歩)
------------------------------

立山駅→黒部ダム


1.立山駅

↓(立山ケーブルカー 約7分)

2.美女平

↓ (立山高原バス 約50分)

3.室堂

↓(立山トンネルトロリーバス約10分)

4.大観峰

↓(立山ロープウェイ約7分)

5.黒部平駅

↓(黒部ケーブルカー約5分)

6.黒部湖駅

↓ (徒歩約5分)

7.黒部ダム
 



立山駅から黒部ダムまでの詳しいアクセス方法は下記の関連記事を参考にしてください。
 

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立山駅から黒部ダムへの詳しいアクセス方法はこちらの記事をご覧ください。

立山駅から黒部ダムへの詳しいアクセス方法

富山側→長野側へ通り抜けも可能

黒部ダムは、富山県と長野県に跨る立山黒部アルペンルート内にあるため、アルペンルート内を移動し、富山側→長野側へ通り抜けも可能です。

黒部ダムだけでなく、立山黒部アルペンルート内のさまざまなスポットを観光し、長野側の扇沢駅からJR長野駅を経由し、新幹線で帰宅することもできます。


【マイカー回送サービス】

扇沢駅(長野側)に駐車した車を立山駅(富山側)へ、立山駅(富山側)に駐車した車を扇沢駅(長野側)へ回送するサービスがあります。

黒部ダムのある立山黒部アルペンルート内はマイカーで乗り入れできませんが「マイカー回送サービス」を利用すれば、到着駅までマイカーを運んでくれるので便利です。


【富山側に戻りたい場合に便利なバス】

富山側から長野側の扇沢駅まで通り抜けた場合、バスで富山県方面へ戻ってこれることができる、便利な「もどルートバス」も利用可能です。

立山黒部アルペンルート内の乗り物乗車券付きのツアープランなどもあります。
 

黒部ダム観光に便利な宿泊施設

富山駅周辺や立山黒部アルペンルート観光に便利な宿をお探しなら、こちら↓をクリック

黒部ダムへのアクセス方法|長野側からのルート(長野駅→扇沢駅→黒部ダム)

長野駅から扇沢駅までは、車もしくはバスでアクセス可能です。

長野自動車道安曇野ICから車で約60分、JR長野駅東口発の特急バスに乗り、約1時間15分で扇沢駅に到着。

バス停「扇状」から関電トンネル電気バスに乗り、バス停「黒部ダム」で下車(所要時間は約16分)。そこから黒部ダムまでは徒歩すぐ。

 

長野側→富山側へ通り抜けも可能

黒部ダムは立山黒部アルペンルート内にあり、アルペンルート内を移動して、長野側→富山側へ通り抜けも可能です。

長野側から黒部ダムへアクセスする場合、「扇沢」と「黒部ダム」の往復だけになってしまいがちですが、「黒部ダム」から富山側へ少し足を延ばせば、
「大観峰」や「室堂」などの山岳観光地ならではの魅力にあふれたスポットを楽しむこともできます。

黒部ダム観光と合わせて、アルペンルートを満喫し、富山に泊まって周辺を観光するのもおすすめです。


【マイカー回送サービス】 

扇沢駅(長野側)に駐車した車を立山駅(富山側)へ、立山駅(富山側)に駐車した車を扇沢駅(長野側)へ回送する「マイカー回送サービス」の詳細は下記をご覧ください。


【長野側に戻りたい場合に便利なバス】

長野側から富山側の立山駅まで通り抜けた場合、バスで長野方面へ戻ってくることができる、便利な「もどルートバス」の詳細は下記をご覧ください。


次の段落で黒部ダム周辺のおすすめスポットをご紹介します。こちらもぜひ参考にしてください。

新幹線・電車ユーザー必見!富山側→長野側へ「通り抜け」て観光しよう!

北陸新幹線経由で黒部ダムを目指す場合、「大宮駅→長野駅→扇沢駅→黒部ダム」が最短ルートですが、 

✓ 黒部ダム以外、どこに行くか決まっていない
✓ せっかくなのでいろんなところを観光したい

という方は、長野駅で下車せず、富山駅まで新幹線で行ってみませんか?
富山で前泊して、海の幸や地酒を楽しみ、翌日は↓のルートで長野まで「通り抜け」することが可能です。

富山駅→立山→アルペンルート内観光(黒部ダム含む)→扇沢→長野駅

新幹線で富山まで足を延ばせば、富山も立山黒部アルペンルート内の人気スポットも長野も観光できる、いいとこどりの観光プランが叶います。

 

富山側→長野側へ通り抜ける場合のモデルコース

富山側(立山駅)から長野側(扇沢駅)へ通り抜ける場合のモデルコースをご紹介します。

巨大な雪壁「雪の大谷」や澄んだ湖面が美しい「みくりが池」などが楽しめる「室堂」エリアは特にオススメです。

「宇奈月温泉」発の直行バス「アルペンライナー」

美人の湯としても知られている富山県の有名温泉地「宇奈月温泉」から「室堂」までは、便利な直行バス「アルペンライナー」が運行しています。

富山側から黒部ダムまでは、まず立山駅へ行き、そこからいくつもの乗り物を乗り継ぐ必要がありますが
「アルペンライナー」を利用すると「宇奈月温泉」から「室堂」までは乗り換えなしでアクセスできるので、移動が楽になります。

「アルペンライナー」は「宇奈月温泉」を朝出発→「室堂」に昼到着のスケジュール。
みくりが池などを観光して、トロリーバス・ロープウェイ・ケーブルカーに乗って黒部ダムを目指しましょう。

黒部ダム周辺のおすすめ観光スポット

黒部ダム周辺の立山黒部アルペンルート沿いには「大観峰」や「室堂」などの魅力的な山岳観光スポットが点在。
中でもおすすめの観光スポットをご紹介します。

長野ルートで黒部ダムに行く方も、富山ルートで黒部ダムに行く方も、ぜひ参考にしてください。

 

【室堂】雪の大谷・みくりが池

立山黒部アルペンルート観光の拠点「室堂」エリア。アルペンルートの最高地点、標高約2,450mに位置します。

室堂では、例年4月中旬〜6月下旬に高さ20mに迫る「雪の大谷」が楽しめる他、
“北アルプスで最も美しい火山湖”と名高い「みくりが池」などが広がり、四季折々の美しい景色を堪能できます。

 

【大観峰】大観峰自然公園

断崖にそびえ立つ「大観峰」。標高2,316mに位置し、黒部湖や後立山連峰の絶景を眼下に望むことができます。

大観峰と黒部平を結ぶ立山ロープウェイは“動く展望台”と呼ばれ、大自然の中に浮かんでいるような感覚を味わうことができます。

 

【黒部平】パノラマテラス

黒部平駅の屋上に設けられた「黒部平パノラマテラス」。

北アルプスや黒部ダムなどの壮大な景色を一望することができます。青空と立山連峰のコントラストが美しく、フォトスポットとしても人気です。

 

【弥陀ヶ原】国際的に貴重な湿原

ラムサール条約に登録された、国際的にも貴重な湿原「弥陀ヶ原」。

豊富な水をたたえた池と草原が広がり、珍しい高山植物が咲き誇ります。秋には辺り一面が紅葉する絶景が広がります。

 

【美女平】バードウォッチングをしながらトレッキング

豊かな原生林が広がる「美女平」。

散策路を歩きながら60種類以上の野鳥を観察することができ、バードウォッチングスポットとしても人気です。

 

【称名滝】落差350m!日本一の称名滝

日本一の落差350mを誇る「称名滝」。水しぶきをあげながら流れ落ちるダイナミックな滝を間近で見ることができます。

ベストシーズンは水量の多い春から夏にかけて。鮮やかな紅葉が楽しめる秋も魅力的です。

 

季節別の服装

黒部ダムを含め、立山黒部アルペンルートは標高の高い山岳観光地。

気温が低く天候も変わりやすいため、着脱しやすい服を一枚多く持参することをおすすめします。
季節ごとの服装は下記を参考にしてください。

 

4月中旬から6月(春~初夏)

【服装】
・冬用ジャケット(着脱しやすいタイプ)
・長袖シャツ、セーター、フリース等
・靴:防水のトレッキングシューズ or 長靴(雪道を歩く可能性もあるため滑りにくいもの)


【あった方がいいもの】
・サングラス
・ニット帽 or トレッキング帽子

 

7月から8月(夏)

【服装】
・帽子(ひさしの大きいもの)
・長袖
・靴:スニーカー or トレッキングシューズ(歩きやすいもの)


【あった方がいいもの】
・ウインドブレーカー
・サングラス

 

9月から11月(秋)

【服装】
・冬用ジャケット(着脱しやすいタイプ)
・暖かい帽子
・長袖
・靴:トレッキングシューズ


【あった方がいいもの】
・ウインドブレーカー
・サングラス

 

まとめ

豊かな自然と“世紀の大工事”が生んだ日本最大級のダムが織りなす壮大なスケールを体感することができる黒部ダム。

非日常的な絶景を楽しむとともに、立山黒部アルペンルートや富山の魅力あふれるスポット巡りも合わせた“黒部ダム観光”で、充実した時間を過ごしてくださいね。




 

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