富山の地元ライターが実際に泊まってみた!気になる宿5選【温泉・一棟・ビジネスホテルまで】
富山に暮らす地元ライターだからこそ知っている「気になっていた宿」の宿泊レポート。日本海の絶景温泉から黒部峡谷のリゾート、富山駅そばのビジネスホテル活用術、井波の隠れ家一棟貸し、川沿いのラグジュアリースパまで、タイプもエリアもさまざまな5つの宿に実際に宿泊してご紹介します。
地元ライターの"気になる宿"を紹介
富山に住んでいると、気にはなっているけれどなかなか行けない宿というものが存在する。
「いつか泊まりたい」と思い続けているうちに月日が流れ、結局行かずじまい…なんてことも。そんな"気になる宿"を、ふぉとやまライターたちが実際に訪れてレポートしてくれました。
温泉、食事、立地、コンセプト--それぞれ個性の違う5つの宿を、ぜひ旅の参考にしてみてください。
【1】海を眺める絶景温泉宿「雨晴温泉 磯はなび」(高岡市)
雨晴海岸の高台に立つ全室オーシャンビューの温泉宿です。日本海越しに立山連峰を望む露天風呂は、冬の雪景色のなかでも格別の美しさ。ふぉとやまライターのみかさんは小学生の子ども2人を連れてファミリーで宿泊しました。
旬の食材を使った葵懐石の夕食では、2日間かけて煮込んだというトロトロの鰤大根に感動。子ども向けの豪華な夕食プレートも用意されており、家族全員が笑顔になれる気遣いが嬉しいポイントです。
翌朝は地元食材が並ぶバイキング形式の朝食で、昆布の食べ比べや沖漬けのホタルイカも楽しめます。スタッフの手書きマップに代表されるきめ細やかなおもてなしが、心に残るお宿です。
【2】黒部峡谷を望むパノラマ温泉「やまのは」(黒部市・宇奈月温泉)
黒部峡谷の玄関口・宇奈月温泉に立つリゾートホテル「やまのは」。木の温もりある館内は、上品ながら緊張せずくつろげる雰囲気で、ふぉとやまライターのあみさんはカップルで宿泊しました。
展望露天風呂「棚湯」は棚田状の造りで、180度のパノラマから黒部峡谷と新山彦橋を一望できる絶景スポットです。夕食のビュッフェレストラン「Seeds」では、鰤しゃぶや富山おでん、お造りなど富山の味覚が一堂に揃い、地酒の種類も豊富です。
朝食には勝手丼や「かぶす汁」など富山らしいメニューが並びます。温泉街の散策や足湯めぐりも楽しく、宇奈月をたっぷり満喫できる滞在になりました。
【3】立山を仰ぐ大浴場+生簀割烹でととのう夜「富山マンテンホテル×鯛家」(富山市)
「風呂に入って、旨いものを食べて、騒ぐ」。そんな夜の使い方を提案してくれるのがふぉとやまライターのモニカさんです。
富山駅から路面電車で約5分の「富山マンテンホテル」は、最上階に立山連峰を一望する大浴場とサウナを備えるビジネスホテル。ひと風呂浴びた後、地下1階の生簀割烹「鯛家」でお造り大漁盛りやブリしゃぶ、ゲンゲの唐揚げなど富山湾の恵みを堪能するプランが秀逸です。
生簀からアオリイカをすくい上げるライブ感あふれる演出は県外客にも刺さります。翌朝は和食と洋食から選べる朝食で締めくくり。
観光の拠点としても使い勝手のよい、富山市中心部ならではのお宿です。
【4】井波の町ごとホテル。石蔵の隠れ家「Bed and Craft RoKu」(南砺市・井波)
「外から見ても、宿とはわからない」——そんな驚きから始まる一棟貸切の宿が、南砺市井波の「Bed and Craft RoKu」です。木彫りの職人町・井波の町全体をひとつのホテルに見立てた個性的なコンセプトで、各棟を異なる作家が手がけています。
ふぉとやまライターのゆうへいさんが友人4人で泊まった「RoKu」は、石蔵を活かしたリビングに大きな石のテーブルが鎮座。プロジェクターやボードゲームを囲んでグループでワイワイ盛り上がるのはもちろん、この広い空間をカップル2人でゆったり使うのも「それはそれで贅沢」とスタッフも太鼓判を押します。夕食はカフェ「nomi」の燻製×創作イタリアンコースで、翌朝は部屋まで焼きたてパンを届けてくれます。五箇山や世界遺産合掌造り集落との組み合わせもおすすめ!誰と来るかで、まったく違う楽しみ方ができるお宿です。
【5】憧れのラグジュアリー宿を日帰りで「リバーリトリート雅樂倶」(富山市・春日温泉)
富山市の神通川沿いにたたずむスモールラグジュアリーホテル「リバーリトリート雅樂倶(がらく)」。「いつか泊まりたい」と多くの富山県民が口にする憧れのお宿ですが、実は日帰りでも楽しめるデイユースプランがあります。
ふぉとやまライターの曽我美穂さんが体験した今回は、10時チェックイン〜16時チェックアウトで、漢方オイルを使った「雅漢樂」スパトリートメント、ミストサウナ・サウナ・冷水炭酸泉・露天風呂、客室利用、ランチボックスをすべて満喫しました。
ホテル内にはアートが随所に飾られ、ライブラリーや茶室での時間も贅沢そのもの。「帰りたくない」と何度も心でつぶやいた、至福の一日だったようです。
Column
「暮らすように旅する」という選択肢も
温泉宿やホテルとはひと味違う、ゲストハウスや民泊という泊まり方も富山にはあります。氷見・朝日町・富山市岩瀬など、地域の日常に溶け込む3軒をまとめてご紹介しています。
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