とやまのお寺・神社めぐり~御朱印を集めよう【南砺市・小矢部市】
旅先で訪れる神社やお寺はその地域ならではの魅力があります。そんな特別な空間で参拝の証としていただく御朱印は旅の楽しみの一つです。今回は富山県南砺(なんと)市・小矢部(おやべ)市のお寺・神社を紹介します。近くのおすすめスポットなども紹介していますので、参考にしてくださいね。
【井波別院 瑞泉寺】~井波木彫刻発祥のお寺
富山県南砺市井波の中心にある瑞泉寺(ずいせんじ)。本願寺第5代綽如上人(しゃくにょしょうにん)が開創した瑞泉寺は、井波彫刻の素晴らしさを存分に堪能できるお寺です。
【宗派】浄土真宗大谷派
【山号】杉谷山(すぎたにざん)
【本尊】阿弥陀如来
瑞泉寺を訪れたら是非観たいのが、素晴らし木彫刻の数々です。まず通るのは山門。江戸時代後期に完成した山門には、見事な井波彫刻が隙間なく施されています。山門唐狭間(からさま)の龍の彫刻は、井波彫刻の祖「前川三四郎」の作品です。本堂の火事を防いだという伝説が伝わるほど、今にも動き出しそうな龍が彫られています。
お堂の内部や太子堂では、繊細で迫力を持つ唐狭間が必見です。太子堂の手挟(たばさみ)はまさに芸術作品!井波彫刻の素晴らしさをじっくりご覧くださいね。
本堂内の受付で参拝記念として受けることができます。浄土真宗は基本的に御朱印は無いので、御朱印を集める側にとってはとても嬉しい配慮です。
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南砺市井波「八日町通り」
井波は木彫刻のまちとして「日本遺産」に認定されています。井波の町なかは、木彫刻を楽しみながら巡れる仕掛けがいっぱいです。こちらの記事で見どころを沢山紹介しているので、井波をまるごと楽しんでくださいね。
【日本遺産 木彫刻のまち井波】まち歩きで出会う伝統文化と井波の神秘【井波八幡宮】~井波城本丸跡に建つ社
富山県南砺市井波に鎮座する「井波八幡宮」は井波城本丸跡に建てられています。
【ご祭神】応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
緑に囲まれた境内は澄んだ空気がとても清々しいです。瑞泉寺と井波八幡宮はすぐそばなので、合わせてお参りするのがおすすめです。
井波八幡宮の御朱印は境内の宮司宅でいただくことができます。祭礼時は書置きで対応されていますが、通常の御朱印と異なるのも楽しみの一つです。
毎年5月3日に行われる「井波よいやさ祭り」は、井波八幡宮の春季例祭です。重さ1トンを超える大神輿が井波の町なかを練り歩きます。ほんとにびっくりするような大きさで、大迫力です。伝統的な獅子舞も見られて古き良き日本を感じるお祭りです。
【城端別院 善徳寺】~越中の小京都「城端」に建つお寺
南砺市城端中心部にある「城端別院 善徳寺」。北陸の布教のために本願寺第8代蓮如上人が善徳寺を開基したのは室町時代です。
善徳寺がすごいのは、この長い歴史の中で、創建以来一度も大火にあっていないこと。室町時代から現代までの時代の流れの中で、善徳寺に寄進されたり使用されたものは全て宝となり、大切に受け継がれています。
【宗派】浄土真宗大谷派
【山号】廓龍山(かくりゅうざん)
【本尊】阿弥陀如来
善徳寺は江戸時代に加賀藩前田家の庇護を受けました。別院各部屋は見学することが可能です(有料、要予約)。毎年7月に行われる「虫干法会(むしぼしほうえ)」は、予約が不要で別院各部屋を拝観できる特別な一週間です。加賀藩前田家から拝領した宝物が多数展示され、城端の郷土料理を食べることもできるので、とてもおすすめです。
善徳寺は浄土真宗の寺院ですが、本堂横の寺務所で参拝記念の御朱印を受けることができます。
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善徳寺は城端中心部に位置しており、合わせて城端の町めぐりがおすすめです。この記事では見どころを紹介していますので是非ご覧くださいね。
越中の小京都「城端」で城端別院善徳寺の歴史にふれる旅【越中一宮 高瀬神社】~兎のモチーフに癒される社
富山県南砺市高瀬にある「高瀬神社」は、約2000年の歴史ある神社です。
【主祭神】大国主大神(おおくにぬしのみこと)
大国主大神は、縁結びや福の神として知られており、常に多くの人が訪れています。
大国主大神といえば「因幡の白兎伝説」。過ちを犯して傷を負った「兎(うさぎ)」のケガを癒し、悪しき心を改心させた強くて優しい神様です。この神話にちなんで「なでうさぎ」が置かれていて、祈念しながら兎をなでることで御神徳をいただくことができますよ。
また兎モチーフのお守り、兎の日には限定御朱印がいただけます。
御朱印は授与所で受けることができます。
【光徳寺】~「民藝(みんげい)」にあふれる楽しいお寺
富山県南砺市法林寺にある「光徳寺」は、民藝が好きな人に是非訪れてほしいお寺です。
【宗派】浄土真宗大谷派
【山号】躅飛山(ちょくひざん)
【本尊】阿弥陀如来
お寺の境内には、大正時代に起こった民藝運動に共感した住職が集めた工芸品や民芸品が沢山展示されています。
縄文〜弥生時代のものと思われる土器や海外の焼き物など、時代も国も異なるものが、同じ空間に並べられているのに、なんとも調和しています。さらに展示物には一切説明がなく、見る人が自由に感じられるようになっています。民芸ゆかりの陶芸家や棟方志功の作品も展示されているので、じっくり見てみてくださいね(要拝観料)。
御朱印はありませんので、ご注意ください。
【福野神明社】~南砺市「福野夜高祭(ふくのよたかまつり)」の社
南砺市福野に鎮座する「福野神明社」は江戸時代初期に伊勢神宮の分霊を勧請したのがはじまりと伝えられています。南砺市福野といえば、毎年5月1日、2日に行われる美しく豪華な行灯が夜空を照らす「福野夜高祭(ふくのよたかまつり)」が有名です。このお祭りは伊勢神宮のご分霊を迎えるときに、町民が行灯で道を照らしたのがはじまりと言われています。
【ご祭神】天照大御神(あまてらすおおみかみ)
美しい行灯が巡行する姿は優美で風情があります。夜中に行われる行灯を壊しあう「けんか」さえ、行灯と人のシルエットが映えて絵になる人気のお祭りです。
福野神明社の御朱印がいただけるのはお祭りの時だけです。社務所で直書きしていただけます。
【埴生護国八幡宮】~源平合戦ゆかりの社
富山県小矢部市埴生(はにゅう)に鎮座する埴生護国八幡宮。平安時代、源氏の武将木曽義仲が倶利伽羅源平合戦の折に戦勝を祈願したことで知られています。
【ご祭神】八幡大神(やはたのおおかみ)
創建は奈良時代と伝えられており、社殿は桃山から江戸時代初期にかけて造られたものだそうですよ。
御手洗鉢にそそぐ「鳩清水」は俱利伽羅(くりから)山中の「鳩清水」の滝から引かれています。源平合戦の際、木曽義仲が祈願した際、白鳩の案内で源氏が清水を得たと伝えられています。
「鳩清水」のそばには無人拝受所があり、書置きの御朱印をいただくことができます。すぐそばの宮司宅で直書きをしていただくこともできます。木曽義仲と巴御前のイラストが入った御朱印が新たに頒布が開始になったので、こちらも楽しみです。
富山県小矢部市埴生は、源平合戦や参勤交代の道であった歴史の舞台「俱利伽羅峠」の玄関口です。神社すぐそばの「倶利伽羅源平の郷 埴生口」では、倶利伽羅の歴史にまつわる展示物があり、楽しみながら休憩できます。
ゆうへいさんの記事では、「埴生護国八幡宮」をもっと知ることができますのでご覧くださいね。
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小矢部はここがおすすめ!『天然温泉 風の森』
富山県小矢部市を訪れたら『天然温泉 風の森』がおすすめです。私のおすすめは、夜のお風呂。ライトアップが素敵でラグジュアリーな気分で入浴できます。ふぉとやまライターの曽我さんの記事を参考にしてくださいね。
もっと見るおわりに
いかがでしたか?神社やお寺は身近にあるパワースポット。神社・お寺めぐりの参考になれば幸いです。訪れる時には、神様に失礼のないよう、マナーを守って参拝しましょう。
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