宇奈月温泉「やまのは」に宿泊!絶景露天風呂とビュッフェを満喫する温泉旅
黒部峡谷の玄関口として知られる宇奈月(うなづき)温泉。
今回は、峡谷の絶景を望む露天風呂と、富山の味覚が並ぶビュッフェが人気の宿「やまのは」に宿泊してきました。
温泉に癒やされ、おいしい料理を楽しみながら、宇奈月の自然を満喫する温泉旅をレポートします。
木の温もりを感じるくつろぎの館内「やまのは」
「やまのは」は、洗練されながらもあたたかい雰囲気が印象的な宿。館内には木の温もりを感じるインテリアが多く、きれいで上品なのに緊張せず、自然とくつろげる空間でした。
カフェラウンジ「欅-KEYAKI-」からは、宇奈月・黒部川の象徴でもある新山彦橋を一望できます。散策後やお風呂上がりにここでひと休みする時間も、とても心地よいひととき。フリードリンクを片手に景色を眺めながら、彼とゆっくりおしゃべり。温泉旅ならではの、のんびりした時間を楽しめました。
黒部の自然を望む和室
今回宿泊したのは和室のお部屋。窓からは山や川、そして黒部峡谷鉄道の赤い橋が見え、思わずテンションが上がって写真をたくさん撮ってしまいました。夕方、夜、そして朝へと変わっていく景色を眺めるのも楽しい時間。
穏やかな美しさのなかに、峡谷らしい雄大さや力強さを感じる景色でした。つい窓の外を眺めてぼーっとしてしまう、そんな心地よい空間です。
富山の味覚が集まるビュッフェレストラン「Seeds」
夕食と朝食は、ビュッフェレストラン「Seeds」でいただきました。会場にはたくさんのお客さんが集まり、とてもにぎやかな雰囲気でした。ライブキッチンでは炭火焼や鉄板焼き、天ぷら、お寿司などを目の前で調理してくれます。できたての料理が次々に並び、見ているだけでもワクワク。
お寿司やデザートは小さめのサイズなので、いろいろな種類を少しずつ楽しめるのもうれしいところ。お寿司やお刺身、鰤しゃぶのコーナーは特に人気で、私も張り切ってたくさん取ってしまいました。富山おでんもあり、とろろ昆布をたっぷりのせていただきました。
アルコールに関しても、ワインや地元の日本酒をはじめ、ハイボール、果実酒など種類も豊富にそろっています。日本酒好きにはうれしいラインナップ。私はさっぱりとしたゆず酒を楽しみながら、にぎやかなビュッフェの雰囲気も満喫しました。(飲み放題はおひとり様:2,700円~3,300円(税込))
富山らしさを楽しめる朝食ビュッフェ
朝食もビュッフェスタイルで、富山らしい料理が並びます。氷見の郷土料理「かぶす汁」や、自分で好きな具材をのせて作る人気の「勝手丼」など、朝から富山の味覚を楽しめるのがうれしいポイント。お刺身もとてもおいしく、私は大好きな鯛をたっぷりのせて勝手丼に。
デザートには水饅頭や富山アルペン乳業の牛乳もあり、朝から満足感たっぷり。ふと隣を見ると、おばあちゃんたちがデザートを山盛りにしておしゃべりに花を咲かせていて、そのはつらつとした様子に思わずびっくりしつつも、「ついつい取りすぎちゃうよね」と共感。私もお皿にたくさん取ってしまいました。
絶景露天風呂「棚湯」と大浴場で温泉を満喫
「やまのは」の魅力のひとつが、展望露天風呂「棚湯」。棚田のように段差のある造りになっていて、各段から異なる景色を楽しめる温泉です。黒部峡谷や新山彦橋を180度のパノラマで望める絶景スポットで、黒部峡谷トロッコ電車が橋を渡る姿を見ることもできるそうです。
大浴場は「棚湯」と「大黒部」の男女入れ替え制となっており、時間帯によって違うお風呂を楽しめるのも魅力。
私は夜に棚湯へ入ったため景色は見えませんでしたが、とてもきれいなお風呂で、湯上がりは肌がつるっとした感じ。朝に棚湯へ入った彼は「景色がすごかった」と絶賛していました。
もうひとつの大浴場「大黒部」は、黒部峡谷をモチーフにしたダイナミックな造りのお風呂。
露天風呂は源泉かけ流しで、自然の木々に囲まれながら開放感たっぷりの湯浴みを楽しめます。内湯は峡谷をイメージしたデザインで、床タイルや自然石が使われており、黒部の力強い自然を感じられる空間です。
Column
貸切風呂でプライベートな温泉時間
「やまのは」には、温泉をゆったり楽しめる貸切風呂も3室用意されています。料金は1室50分1,650円で、家族やカップルでプライベートな温泉時間を過ごせるのが魅力。予約は当日チェックイン後にフロントで受け付けています。
私は帰りがけに貸切風呂があることに気づいて、「めっちゃいいじゃん…!」とびっくり。次に来たときは、ぜひ入ってみたいと思いました。
温泉街の散策も楽しみのひとつ
宇奈月温泉では、温泉街の散策も楽しみのひとつ。ゆったりとした雰囲気のなかを歩いていると、普通の電車が通る様子も見え、のんびりとした温泉地らしい景色を感じられます。温水噴水の前で写真を撮ったり、宇奈月名物のアルペンチーズケーキを味わったりするのも楽しい時間。
お土産店「中島観光百貨店」にも立ち寄りました。お店にいる柴犬の「なつきちゃん」と「こはるちゃん」がとてもかわいくて、思わず癒やされてしまいました。
Column
駅前にある「くろなぎ」
宇奈月温泉の足湯めぐり
宇奈月温泉の温泉街には、気軽に立ち寄れる足湯スポットが3か所あります。
駅前にある「くろなぎ」は、観光の合間にも立ち寄りやすい足湯。「おもかげ」は温泉街の散策途中に見つけることができ、のんびり休憩するのにぴったりです。
「ももはら」は宇奈月温泉総湯(湯めどころ宇奈月)に併設された足湯で、立地の良さも魅力。
私も散策の途中で足湯に浸かりながら、宇奈月の景色を眺めてのんびり。歩き疲れた体をほっと休めることができました。
温泉に癒やされ、ビュッフェで富山のおいしいものを楽しみながら、宇奈月の景色を眺めてのんびり過ごす時間。「やまのは」での滞在は、温泉旅の魅力をたっぷり感じられるひとときでした。
宇奈月温泉でゆったりと過ごしたい人や、温泉と食事をどちらも楽しみたい人におすすめの宿です。
黒部・宇奈月温泉 やまのは
住所:〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉352番地7
アクセス:富山地方鉄道線「宇奈月温泉駅」徒歩約3分/北陸自動車道 黒部ICから車で約20分