「とやま城郭カード」富山のお城を巡ってもらおう!

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富山県内の城郭を巡る事で貰える「とやま城郭カード」をご存じでしょうか。 私は最近まで知りませんでした。
公共施設などで配布されている「ダムカード」や「マンホールカード」は全国的に有名ですが、富山のお城に特化したカードがあった事に嬉しくなり巡って入手してきました。

お城や歴史に詳しい訳ではありませんが、現地に訪れないと手に入らないレア感で、記念や思い出にも残るため集めたくなります!

「とやま城郭カード」とは? 入手方法は?

「とやま城郭カード」とは富山県内の指定された城郭(名所)を巡る事で入手できるカードです。
県内50ヶ所のカードから始まりましたが、2024年4月に44ヶ所の名所のカードが新たに追加され、さらに6枚の部将カードが新設され合計100種類のカードとなりました。

■入手方法
カードを貰う為には、
①実際に城郭を訪れスマートフォンやカメラで撮影し、
②砺波(となみ)市の『砺波市埋蔵文化財センター』の職員に見せる事で入手できます。 
その城郭であると確実に分かる、看板や石碑、シンボル等が必要なので撮影しておきましょう。
部将カードは対象の城郭に付随しており、城郭カードと同時にもらうことが出来ます。

砺波市埋蔵文化財センター
富山県砺波市頼成566(庄東小学校敷地内)
【TEL】0763-37-1303
【入館料】無料
【開館時間】9時~17時
【休館日】毎週月曜日、毎月第3日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
     (祝日が月曜のときは、その翌日が休館となります)

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『砺波埋蔵文化財センター』は砺波市立庄東小学校の敷地内にありますが、どなたでも気軽に入る事が出来ます。
職員の方も非常に話しやすいので立ち寄ってみてください。

ちなみに、2024年4月に44ヶ所の名所が追加される以前の段階で、当時の指定城郭全50ヶ所をコンプリートされた猛者は70名以上おられるとの事です。凄すぎますね。
カード配布者は累計3,000名以上で富山県内だけではなく、県外からもコンプリートを目指し通われている方もいるそうです。

また、ここは「続日本100名城」に選定された『増山城』のスタンプ設置場所にもなっています。
選定されてからお城を訪れる方がとても増えたそうで、海外の方もスタンプラリーを楽しんでいる方もいるという事でとても驚きました。

指定 城郭一覧

富山県内には400~600程のお城があったと言われているそうですが、その中から国指定史跡4ヶ所、県指定史跡4ヶ所を含む、城郭、館、伝承地の合計94ヶ所が「とやま城郭カード」になっています。

国指定
・安田城(富山市)
・高岡城(高岡市) 《日本100名城》
・増山城(砺波市) 《続日本100名城》
・松根城(小矢部市/石川県金沢市)

県指定
・宮崎城(朝日町)
・松倉城(魚津市)
・木舟城(高岡市)
・阿尾城(氷見市)
・富山城(富山市) 《続日本100名城》

「とやま城郭カード」になっているお城・名所は、砺波市のHPでリスト確認する事が出来ます。
また、『砺波埋蔵文化財センター』で一覧リストを貰うこともできます。

■射水市以東の大まかな地図
(射水市、富山市、滑川市、立山町、上市町、魚津市、黒部市、朝日町)

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■高岡市以西の大まかな地図
(高岡市、氷見市、砺波市、小矢部市、南砺市)
※「とやま城郭カード」のNo.と対応はしていません。

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今回私は国指定4ヶ所、県指定4ヵ所を含む合計14ヶ所を巡りました。簡単に巡れる城郭もありますが、山城が多く思っていたよりも山登りが大変な場所もありました。
その際感じた注意点、心構えをまとめましたので参考にしてください。

◎ナビでお城を検索すると駐車場ではなく、本丸までの最短の場所の案内だった事がありました。周辺の専用駐車場などを確認し設定しましょう。
◎細い道が多くすれ違いが困難で、石や枝も多く落ちている事がありました。運転に気を付けましょう。
◎山深い城郭は藪が茂っていたり、道が保証されているわけではありません。
◎登山のつもりで、歩きやすい靴、服装、水分や日焼け対策、熊除け鈴も携行しましょう。
◎携帯電話の電波は不安定です。
◎トイレは事前にすましておきましょう。

また、山城の周辺にはお店や休憩所も少ないため、県内各所にある道の駅を基点に巡るのがお勧めです。

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富山県内の道の駅-1

富山県内の道の駅

県内には16ヶ所の道の駅があり、特産品から周辺情報まで知る事が出来る心強い拠点。

道の駅 特集・地図

高岡城(高岡古城公園)、守山城(二上山 展望台)、白鳥城(呉羽山 展望台)は美しい景気を見るために何度も訪れていていましたが、それ以外で私がまた行きたいと思った城郭を紹介いたします。

とても広い城内は歩きやすいように整備されていますが、土塁などはそのままという感じがして歴史を感じる事が出来ました。
歴史やお城に詳しい訳ではありませんが、昔の方がここで生活などしていたのだなと思いをはせながら楽しめます。

駐車場もあり、砺波市街地から車で20分程とアクセスもよく砺波観光に組み入れても良い場所だと思いました。さらに『砺波埋蔵文化財センター』はここから車で10分の場所なので写真を撮ってすぐにカードを入手する事ができます。

なお増山城に限り「とやま城郭カード(桜色)」、付随する「部将カード」2枚、「増山城登城認定証」の計4枚を入手する事が出来ます。

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増山城跡のガイドツアー-1

増山城跡のガイドツアー

2週間前までの予約でガイドの申込も可能だそうです(協力金 2,000円)。 複数人での観光にお勧めです。

砺波市HP

『松倉城(魚津市)』 県指定史跡

松倉城は県指定の史跡で、標高430mにある越中三大山城の一つ。車で頂上近くまで行くことが出来ますが、細い山道を登っていかないと行けないため少し大変でした。
ただ、標高が高いだけあって眺望は非常によく、富山県桜の名所にもなっているため綺麗な桜を見る事も出来ました。麓から時間はかかりましたが、眺望が良い日にもう一度来たいと思った場所です。

『安田城(富山市)』 国指定史跡

『安田城』はよく通る道沿いのため存在は知っていましたが、今回初めて訪れました。平地なのでアクセスの不便はありません。
小さい城郭ですが、復元によりここまで綺麗に全体像が分かるのは全国的にも珍しいそうです。コンパクトなのにしっかりお城であり、まとまっている感じが好きになりました。
ここは短期間に2度訪れました。 

最後に

「とやま城郭カード」は現地を訪れた後に『砺波埋蔵文化財センター』を訪れないと入手できないため、他の公共配布カードと比べ非常に入手難易度が高いカードです。
史跡に興味がある方は、ぜひコンプリートを目指してみてください。私も少しずつ集めていこうと思っています。

興味が薄い方も、国・県指定史跡は楽しめますので他の観光予定に加えても楽しいと思います。特に『増山城』はお勧めです。砺波市に来られた際は是非訪れてみてください!

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砺波の特産品・お土産-1

砺波の特産品・お土産

砺波に訪れたら道の駅で特産品やお土産が手に入ります!ちなみに『観光案内所』ではチューリップ柄の「マンホールカード」が入手できます。

道の駅 砺波

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