一年中カキ氷が楽しめるカフェ「ミチツムギ」がオープン!【射水市】

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真冬にカキ氷を提供するお店が富山でも増えてきています。
今回は2023年12月にオープンした氷と焼き菓子のお店 「ミチツムギ」をご紹介します。
 

射水市と富山市の境目にオープン!オーシャンビューカフェ「ミチツムギ」

富山西IC近くに2023年夏季限定営業していた「ミチツムギ」。
満を持して2023年12月に射水(いみず)市と富山市の境目の海岸線に新規オープンしました。

撮って楽しい、食べて美味しいフォトジェニックなカキ氷

「ミチツムギ」はカキ氷の他、焼き菓子や生菓子などのテイクアウトも充実したカフェです。
カキ氷、ドリンクなどのイートインは完全予約制。埼玉のかき氷の名店『プランピーマニア』で修業経験もある店主・りさこさんが作るカキ氷は、ソースからトッピングの焼き菓子まですべて自家製です。

りさこさんの豊富な脳内レシピから作られるのはフォトジェニックなカキ氷たち。
カキ氷と言えば夏!でしたが、カキ氷の中に旬を感じる、一期一会なカキ氷が注文できます。

今回はカキ氷をこよなく愛する「北陸カキ氷」のマイさんと訪問。
カキ氷好き、いわゆる「カキゴーラー」になると1回の来店で2、3個かき氷を食べるそうです。
真冬の日本海の荒波を見ながらのカキ氷。真冬にカキ氷は初挑戦の私。

食べている間に寒くて風邪引いたらどうしようかと正直不安でした(笑)。が、店内は暖かいためペロリといただけました。
真夏にクーラーガンガンの室内で毛布にくるまって寝る感じに通じるものがあります。贅沢。

マイさん曰く「夏の氷は気温の関係で氷が重たくなりますが、冬の氷は軽いためペロりと食べられますよ」とのことでまさにその通りでした。
マイさんは「ストロベリーチーズケーキ」と「鳥ちゃん」を。私は「お抹茶ミルク」を注文しました。

一期一会のカキ氷 冬の季節メニューはコレだった!

「ストロベリーチーズケーキ」の構成

・いちご
・クッキークランブル
・レアチーズソース
・いちごソース
・ミルクベース
・チーズケーキ
・ラズベリーソース
・黒糖くるみクッキー

マイさんの感想
上のレアチーズソースは軽めながらしっかりコクがあって、甘酸っぱいいちごソースと相性抜群。中は濃厚なチーズケーキにザクザク食感のクッキーが合わさって、スイーツ感満載な一杯でした!

「鳥ちゃん」の構成
・フルーツ
・ココナッツベース
・パッションフルーツソース
・たっぷりフルーツ
・ミルクプリン

マイさんの感想
ココナッツシロップかミルクシロップから選べる鳥ちゃん。
私はココナッツシロップを選択しました。目とくちばしが付いた見た目がとにかく可愛い!
シンプルめかな?と思いきや、中にもプルプルの杏仁豆腐やフルーツがゴロゴロ入っていて贅沢でした。全体的にさっぱりとした味わいで、2杯目にちょうどよかったです!

「お抹茶ミルク」の構成
・ティラミスクリーム
・抹茶パウダー
・あんこ
・ナッツキャラメリゼ
・きな粉もち
・お抹茶ベース

マスカルポーネクリームと抹茶パウダーの相性が抜群。クリーミーさとほろ苦さが相まって大人のカキ氷でした。

ミチツムギのカキ氷は氷を掘っていくとまた違う美味しさに出会えるんです。食べ飽きることなく完食。この勢い(?)だと2つ食べられそうでした。

ミチツムギまとめ

かき氷注文のお客さんには温かいほうじ茶がサービスされますが、1月からはドリンクも充実したそうです。
レモンから漬け込んだ「レモネード」。チョコにこだわったスパイシーな大人の「ホットチョコレート」も提供されています。

テイクアウトでは「レモンケーキ」と「あんバタスコーン」を購入しました! こちらはこちらで優しくて素朴な美味しさです。

今や夏の風物詩でなくなったカキ氷。季節を通じて味わう様々なカキ氷はクセになりそうです。

氷と焼き菓子 ミチツムギ  
住所:富山県射水市本江1425
※イートインは完全予約制
※テイクアウトは予約不要 
定休日 : 水・木・金曜日

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