【体験レポート】マルートで堪能!新企画「寿司といえば、富山おみやげBox」と「お寿司ガチャ」

  • 【体験レポート】マルートで堪能!新企画「寿司といえば、富山おみやげBox」と「お寿司ガチャ」-0

2025年9月20日から、富山駅前のショッピングビル「マルート」1階にあるセレクトショップ「MARX(マルクス)」と専用オンラインショップで、富山の寿司文化と特産品を詰め込んだ「寿司といえば、富山おみやげBox」の販売が始まりました。今回はおみやげBoxの内容から、同時開催の特別企画「お寿司ガチャ」、景品の一つである「富山湾鮨」まで詳しくお伝えします!

「寿司といえば、富山おみやげBox」とは

今、富山県は、「富山の寿司」をきっかけに富山の魅力を伝える「寿司といえば、富山」ブランディングに取り組んでいます。その一環として、富山県公認のオンラインコミュニティ「寿司といえば富山 DAO」のメンバーやSNSフォロワーに、どんなおみやげBoxがよいかを聞き、プレゼントにも自分用にもぴったりの「寿司といえば、富山おみやげBox」が完成しました。

中には、常温保存がOKな、富山の寿司にまつわる人気の品が詰まっています。富山駅前のマルート1階にある「MARX」と専用オンラインショップで購入できます。お値段は2,980円(税込)です。

早速、中身を詳しくご紹介します!

ガラスの箸置き(富山ガラス工房)

富山では、ガラス工芸が盛んです。そこで、今回の特別企画として、ガラスの箸置きが入れられることになりました。富山湾の青色をイメージした、美しい色味の箸置きになっています。このセットのためだけのオリジナル商品なのですが、見れば見るほど深い青色に魅了されました。
 

富山湾ホタルイカ一夜干し(有限会社京吉)

射水市にある、海産物の加工会社「京吉(きょうきち)」が作った、富山産のホタルイカの一夜干しです。ホタルイカのうまみが、止まらないおいしさです。おすすめは、ライターなどで軽く炙ってから食べる方法。肝のコクをさらに楽しめます。

甘口醤油卓上(100ml) (株式会社中六醸造元)

富山では、刺身のお供の醤油に甘口醤油が選ばれることが多いです。理由は、刺身がとても新鮮なので、甘みのある醤油のほうが刺身との相性が良いからだそうです。刺身はもちろん、炊き立てご飯やおひたしにかけるのもおいしいですよ!
 

ます寿司ソックス(助野株式会社)

ます寿司の柄の靴下です。かかとがないので、22~27cmの方が履けます。折りたたむとます寿司の形になるのが、なんとも言えずキュート。さらに、履いてみたところ足が「ます」の柄に! 鮮やかな色味なので、コーディネートのポイントになりそうです。

 

いろんな使い道ができるのも魅力!
  

「寿司といえば、富山おみやげBox」は、高級感のある紙箱に説明書つきで入っているので、自分自身や家族へのおみやげはもちろん、友人知人や出張帰りのおみやげにも最適です。「富山駅から県外の取引先へ出張に行く際に、手土産用に購入いただくと先方との話題づくりにもなるのでおすすめです」と、担当の柴田真季さんは話していました。
 

「お寿司ガチャ」にも挑戦!

おみやげBoxと同時に、「来店してくださった方向けに」とのことで登場したのが「お寿司ガチャ」。

これは1回500円(税込)で、「富山湾鮨クーポン」「富山県ホタルイカ一夜干し」「甘口醤油卓上(100ml)」のうちいずれかが必ず当たるガチャで、ハズレなしです。実はお得で、どれも500円以上の価値があるそうです。MARXのレジでガチャ用のコインを買い、ガチャをまわす流れとなっています。

今回の私の結果は……富山県ホタルイカ一夜干し! とても楽しいひと時となりました。  

 

「富山湾鮨」も満喫!

「お寿司ガチャ」では外れてしまいましたが、せっかくの機会なので、富山湾鮨を食べることに。今回はマルートから徒歩2〜3分の場所にある人気店、「炙庵 とやま鮨」に行ってきました。
 

こちらのお店の「富山湾鮨」は全部で10貫。とろろ昆布の味噌汁と昆布ガリ、お茶がセットになっています。

今回の寿司ネタはフクラギ(ブリの幼魚)、ノドグロの炙り、ウスバハギ、アジ、アマエビ、サワラの炙り、シロエビなど。ノドグロやフクラギの良質な脂質のおいしさ、アマエビやシロエビの独特の甘み。どれも本当に味わい深く、自分が富山湾の近くにいることの幸せを心の底から感じました。お味噌汁はとろろ昆布と出汁が絶妙のバランスで、染み渡るおいしさでした。

おまけ:オンラインコミュニティ「寿司といえば富山 DAO」とは?

最後に「DAO」というコミュニティについてお伝えします。DAO(ダオ/自律分散型組織)とは、ブロックチェーンなどのWeb3技術を活用したオンラインコミュニティなのですが、近年、地方自治体などが立ち上げ、地域課題の解決に取り組む事例が増えています。

そうした事例の一つが、「寿司といえば富山 DAO」。2024年10月に富山県がWeb3 Times合同会社が設立したオンラインコミュニティです。DiscordというSNSを通じて参加者間で意見交換をし、それがツアー企画や商品開発につながっています。参加者は県民4割、県外の方6割で、職業はIT系やデザイン系の会社の方が多めだそうです。とはいえ、ITに詳しくない方もおり、分からない時には心温まる質疑応答が繰り広げられている、とのことです。現在の参加者数は286名 (2025年10月6日時点)。今後も増えそうです。

なお、noteやXでも「寿司といえば富山DAO」の情報発信が続けられているので、富山の寿司が好きな方はぜひこれらのSNSをフォローしてみてください!

※この記事は、富山県ブランディング推進課とのタイアップ記事です。
 

この記事に関するタグ

ランキング

#人気のタグ

テーマ

エリア

ライター紹介

ライター一覧を見る

同じテーマの記事

このライターの記事