「ひみ食彩まつり」へ出かけよう!10月26日(日)に海山の幸、氷見のうまいもんが大集合!

  • 今回も氷見牛関連の商品が盛りだくさん!焼きたての氷見牛串が食べられる!

    今回も氷見牛関連の商品が盛りだくさん!焼きたての氷見牛串が食べられる!

  • 毎年多くの人出で賑わうひみ食彩まつり(令和4年)地元の人たちも年に一度のイベントを楽しみにしています。

    毎年多くの人出で賑わうひみ食彩まつり(令和4年)地元の人たちも年に一度のイベントを楽しみにしています。

  • もちろん氷見の地魚を使った加工品のお土産もいろいろ!

    もちろん氷見の地魚を使った加工品のお土産もいろいろ!

  • もちパイやおはぎなどの名物スイーツも結集!甘党さんも大満足のラインナップ。

    もちパイやおはぎなどの名物スイーツも結集!甘党さんも大満足のラインナップ。

年に一度の食の祭典「ひみ食彩まつり」は、富山県氷見市の海の幸・山の幸が勢揃いするビッグイベント!

会場の氷見市漁業文化交流センター周辺では、30以上の店舗が並び、氷見の寿司や氷見牛など、多彩なグルメの食べ歩きを楽しめます。

食欲の秋に、氷見の味覚を心ゆくまで堪能できるお祭りです。

ひみ食彩まつりの概要

ひみ食彩まつりは、氷見市を中心に、地元の商工業、漁業、農業関係者などでつくる「ひみ食彩まつり実行委員会」が主催しています。

会場となる氷見市漁業文化交流センター周辺には、富山湾の豊かな海の恵みと、氷見の里山の自然が育んだ多彩な食材を扱う30以上の店舗がずらりと並び、食べ歩きを楽しめます。氷見の寿司職人が腕を振るう握り寿司から、豊かな自然の中で育った氷見牛の炭火焼き、そして地元ならではの料理や加工品、農産物などなど。これだけ多彩な氷見の食が一堂に集結するイベントは、この「ひみ食彩まつり」だけ!

また、食の販売以外にも、富山の寿司文化が学べるステージイベントや、押し寿司作りといった食の体験コーナー、車両展示なども行われ、食べて、見て、体験して、氷見の食文化を満喫できます。

日時:  2025年10月26日(日)9:30〜15:00
場所: 氷見市漁業文化交流センターおよびその周辺
入場料: 無料
駐車場:会場には駐車場がありませんので、所定の無料駐車場をご利用ください。無料駐車場は比美乃江公園、氷見市役所、旧氷見市役所跡地など。また、氷見市役所から会場まで、無料シャトルバスが運行されます。
シャトルバス運行時間: 9:15〜15:30まで15分おき
雨天決行:荒天時中止の場合あり

氷見の「旬」を味わい尽くす!

お寿司: 氷見の寿司職人たちが、新鮮な魚介を使った海鮮丼や握り寿司を提供。各店がそれぞれ持ち寄り、自慢の寿司を販売する。値段は全て1000円(税込)で、700食が提供される予定。

海産物: 氷見高校生が授業で制作した氷見イワシ・サバの缶詰なども販売され、お土産やお持ち帰り用の商品も多数。

氷見牛: 炭火で焼き上げる旨みたっぷりの氷見牛赤身串焼きや、氷見牛入りコロッケや氷見牛メンチカツなど、さまざまな形で氷見牛を味わえます。

麺類: 肌寒くなり始めるこの季節に嬉しい、温かい氷見うどんや、氷見産の煮干しが隠し味の「ひみカレーうどん」も登場。氷見の人気店「貪瞋癡」さんの氷見産煮干しラーメンも会場で味わえます。

農産物: 氷見産キウイやリンゴなどの新鮮な野菜はもちろん、はとむぎ茶や稲積梅を使った加工品も。

ミツカン×氷見の食材の新メニュー!「富山湾椀™️すし」

今年、新たに登場する新商品も。その名も「富山湾椀™️すし〜氷見贅沢盛り〜」は、大手食品メーカーのミツカンが、地元の食をどんぶりひとつで味わってもらおうと、氷見市内の飲食店からなる組合にレシピを提供して完成したものです。

ミツカンのメニュー開発担当・西出麻子(にしで・あさこ)さんの協力のもと、組合がこの日のために何度も協議を重ねて開発しました。味、見た目、ボリューム、価格の全てのバランスを追求。

この湾椀™️すしは、ただ「贅沢」なだけではありません。ひとつひとつの具材と味付けに、開発者たちのこだわりが詰まっています。酢飯の上には、氷見漁港で獲れたお魚はもちろん、豊かな自然の中で育った氷見牛、そして彩り豊かな野菜が盛り付けられています。

特筆すべきは、レシピを提供した西出さんの「お酢の味わいを活かした味付け」です。リッチな脂の旨みが特徴の氷見牛には、バルサミコ酢を使った特製ソースを。濃厚な氷見牛の旨みを、バルサミコ酢の酸味が爽やかに引き立てます。また、お魚(試作ではブリの幼魚を使用)は軽く衣をつけて揚げ、香ばしさを引き出しました。

西出さんは「氷見にはこんなに美味しいものがいっぱいあるというのを一つの丼で楽しんでもらえるよう考えました。」と話していました。

食べ応えも十分で、氷見の豊かな恵みを一杯で堪能できる「贅沢盛り」の名にふさわしいひと品。価格は1食1000円(税込)で、当日300食限定での提供を予定。組合のみなさんは「もっと商品を用意しておけばよかった、と言えるくらいに全部売れてくれたらいいね」と、笑顔で意気込みを語っていました。

「湾椀™️すし」は当日までにさらにブラッシュアップされ、取材時の写真や記載文章と内容が変更となる可能性があります。プロたちがこだわり抜いた新商品、どんな形での提供になるのか、当日を楽しみにしていてくださいね!

食を学び、体験しよう!

「ひみ食彩まつり」は、ただ食べるだけのお祭りではありません。食の背景にある文化にも触れることができます。
 

お寿司博士・お酢博士による食文化トークショー: 寿司研究の第一人者で、お寿司博士の日比野 照敏(ひびの・てるとし)さんと、ミツカンで長年お酢の研究開発に携わってきた、お酢博士の赤野 裕文(あかの・ひろふみ)さんによるトークショー「富山の寿司を語る」を開催。富山の寿司文化や、美味しさの理由を知ってから味わえば、さらに美味しく感じられそうです。
11:05〜漁業文化交流センター内で開催。入場無料。

体験コーナー: 小さなお子様から大人まで楽しめる押し寿司作り体験コーナーも予定しています。

車両展示: パトカーや消防車、軽装甲機動車の車両展示も予定されており、お子様連れのご家族も楽しめそうです。

 

地元の氷見高校の出店も

氷見高校の生徒たちが、実習で製造した缶詰やイカ飯、昆布巻き、野菜、漬物などを販売。日頃の学びの成果を披露します。とても評判がよく、毎年、販売前から行列ができるほど大人気なんだそう。そのため、今年は午前・午後の2部に分けて商品を販売するとのこと。

地域を超えた食の交流・姉妹都市のグルメ

長野県大町市や静岡県島田市、さらには富山にお住まいの台湾の方々からなる富山県台湾総会も出店。地域の枠を超えた、国際色豊かな食の交流が行われます。長野名物のおやきや、静岡の銘茶、本場の台湾グルメなど、遠方の名産品を楽しめるのも「ひみ食彩まつり」ならではの魅力です。

氷見の女将アナウンサーの取材後記

私自身も毎年楽しみにしている「ひみ食彩まつり」。会場の賑わいを見るたび、氷見がこれほど美味しいものに溢れた素晴らしい場所だと実感します。多彩な出店での食べ歩きを通して、海と山の恵みが共存する氷見ならではの「食」を、ぜひ五感で味わい尽くしてください!

せっかく氷見にお越しになるなら、会場周辺のスポット巡りもおすすめです。会場のすぐ近くには、道の駅「ひみ番屋街」があります。こちらでも、ご当地グルメはもちろん、富山湾で獲れた海産物やお菓子など、氷見ならではのお土産を購入できます。また、疲れた足を癒せる無料の足湯も楽しめます。

「ひみ食彩まつり」と周辺スポットを巡り、氷見をまるごと満喫してください!お腹を空かせてくるのを忘れずに♪(笑)

※この記事は、富山県ブランディング推進課とのタイアップ記事です。

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