薪火を使ったイタリアン&カフェ「dadada_(ダダダ)」がオープン!富山の外食に革命を起こすクリエイター集団

  • 薪火を使ったイタリアン&カフェ「dadada_(ダダダ)」がオープン!富山の外食に革命を起こすクリエイター集団-0

世界一美味しいハンバーガーを決定するWorld Burger Championshipの国内公式大会Japan Burger Championshipにて初代チャンピオンに輝いた「SHOGUN BURGER(ショーグンバーガー)」や「牛宮城(ぎゅうぐうじょう)」をプロデュースし全国的にも知名度をあげた「焼肉・大将軍」なども手掛ける「ガネーシャ」が、薪火を使ったイタリアンカフェ「dadada_(ダダダ)」を2023年6月に舟橋村にオープンさせました。

富山の外食に革命を起こし続ける「ガネーシャ」の新店舗とグループのお店をご紹介します。

薪火を使うイタリアン&カフェ「dadada_(ダダダ)」が舟橋村にニューオープン!

「ガネーシャ」が新たに手がけたのがイタリアン&カフェ「dadada_(ダダダ)」。舟橋村と立山町の合間に2023年6月オープンしました。

「ダダダ」は「焼肉・大将軍」と古紙回収リサイクルを得意とする「島田商店」とのコラボレーションショップです。
店内には古紙と絡めて約4,000冊の古本が壁にずらりと並べられているほか、紙を巻く筒をインテリアにアップサイクルするなど面白い仕掛けが満載。サスティナブルなメッセージが込められているそうです。
 

店中央には、大きなピザ窯とグリルが備えられたオープンキッチンで臨場感漂う調理風景も楽しめます。
料理はピッツァやパスタなどイタリアンお馴染みのメニューに薪火を使った料理が自慢。富山の食材が持つ魅力を薪火調理とシンプルな味付けで引き出しています。

薪火料理は生木に残っている水分を生かしながら焼くため、炭火にはない独特な薫りも楽しめるんです。

ランチタイムは、ピッツァ、パスタ、薪焼き料理のランチセットが用意されています。
絶対味わってほしいのがピッツァ。薪火のピザ窯は約500℃と超高温です。約1分の超短時間で一気に焼きあげるため余分な水分をとばしながら必要な水分はしっかり保たれ、外はカリッと中はモチっとした食感に仕上がっています。ピザ生地は米粉と大豆粉で作られていてグルテンフリー。軽い口当たりです。

親子丼から着想を得たというオリジナルのピッツァ「ファミリアビスマルク」は薪火で焼いたスモーキーな鶏肉に、魚津市稲森ファームの半熟卵がトロリとのっています。半熟卵が大好物の私にはたまらないピッツァでした!

カフェタイムには薪窯で焼き上げたチーズケーキやオリジナルブレンドのコーヒーが楽しめます。

 

テラス席はペットもOK。ピッツァのテイクアウトカウンターもあり、今後さまざまな楽しみができるスポットになりそうですね。

日本一のハンバーガーに輝いた「SHOGUN BURGER(ショーグンバーガー)」

ハンバーガーの本場アメリカで毎年開催されている世界一美味しいハンバーガーを決定する大会「World Burger Championship」。「World Burger Championship」に出場するための予選大会「Japan Burger Championship」が昨年、日本で初めて開催されました。

全国からは全8店舗が参加。調理の正確さ、味の審査により競い合った結果、富山市に本店を持つ「ショーグンバーガー」が初代のチャンピオンに輝きました。「ショーグンバーガー」は老舗焼肉店「焼肉・大将軍」も運営している「ガネーシャ」が手がけるハンバーガーショップです。

パテは焼肉屋だからこそできる、和牛100%。「焼肉・大将軍」でも提供しているスネ肉など旨味が強いものをミンチとして使用しています。
“スマッシュ”という鉄板で押し潰して焼かれるパテは肉の粗挽きを感じるワイルドな口あたり。ガブっと頬張ると「今、私!肉を食べている!」と実感させてくれます。

バンズは 富山県産の小麦粉を熟成させ、香り高くふんわりと仕上げたオリジナルバンズを使用。
現代に将軍がいたら納得しそうなボリュームと味。ちょっとアクセントが欲しい場合は、マスタードトッピングがオススメです!サッパリといただけますよ。

我が家では、たまにご褒美ハンバーガーとして利用しています。
「ショーグンバーガー」は首都圏にも近年進出していますが、富山市のお店は、総曲輪グランドプラザの斜め前。大きな〝将軍〟の提灯が目印です!
 

あの「牛宮城」(東京都)もプロデュースしている「焼肉・大将軍」

「ショーグンバーガー」を経営する「ガネーシャ」は昭和62年、富山駅前で「焼肉・大将軍」として創業しました。
「焼肉・大将軍」は富山駅前、富山市・大泉、富山市・桜木町に店を構えていて、我が家ではお子様メニューが充実している大泉店を利用しています。

お肉はもちろん今や焼肉に欠かせないチヂミなどサイドメニューも充実。なんてことのない椎茸に見えますがめちゃくちゃジューシーで美味しかったです。

その中でも「和牛ユッケ」「すだち冷麺」「エゴマの葉のおにぎり」が私のお気に入りメニュー。

焼肉となるとちょっと頑張るお値段になりますが、大泉店にはランチもあります。
お肉の整形する際にできる端材を使った「サービス切り落とし定食」は平日1,628円で味わえます。そのほか牛丼など気になるメニューもありました。
「焼肉 牛宮城」のプロデュース業も引き続き行なっているそうですよ。

富山の外食産業に革命を起こしているガネーシャ

「ショーグンバーガー」、「焼肉・大将軍」「dadada_」の3店舗のほかホルモン専門店の「ショーグンホルモン」、サムギョプサルなどが味わえる「BUTAMAJIN」、朝ごはんも楽しめる「トトンキッチン」などガネーシャが手掛ける様々なコンセプトのお店が県内外で賑わっています。

富山の外食産業に革命を起こしていると言っても過言ではない、ガネーシャが手掛けるお店。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

この記事に関するタグ

ランキング

#人気のタグ

テーマ

エリア

ライター紹介

ライター一覧を見る

同じテーマの記事

このライターの記事