春を感じよう!富山市内の梅の名所4選【富山県中央植物園・内山邸・馬場記念公園・護国神社】

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雪がシンシンと降る冬の富山。
まだ冷たい空気の中で出会う梅の花は、「もうすぐ春が来るよ!」とそっと教えてくれます。

梅の花は、春を待ちわびるように咲き始め、やさしいピンク色が目を引く紅梅、凛とした美しさの白梅など、色や形の違う花々が、青空や山の景色に映え、心を和ませてくれます。

今回は富山市内の梅の名所をご紹介します。散策しながら、少し早めの春を感じてみませんか?

スポット① 富山県中央植物園【私のお気に入り!富山県を代表する梅の名所】

【富山県中央植物園】
本数…約125本
品種数…およそ70品種
見頃…1月〜4月ごろ

 

植物園には、園内にサクラ・ウメ園があり、紅梅や白梅をはじめ、品種ごとに開花時期が少しずつ異なるため、1月から4月ごろまで、長い期間にわたって梅の花を楽しむことができます。2026年1月、すでに咲き始めている梅の花も見られ、ひと足早く春の訪れを感じられます。

花の咲き始めが早いため、運がよければ雪景色の中で咲く梅の花。そんな「雪と梅の共演」に出会えるかもしれません。

過去数年間で撮影した写真です。飛行機とのコラボレーションや、渡り鳥たちと一緒になど、いろいろな景色が待っています。園内をゆっくり散策しながら、たくさんの品種がある梅の花などをぜひ、楽しんでみてください。

梅の花がピークを迎える2月末ごろには、一緒に見られる花も増えてきます。シアワセを運ぶと言われている「福寿草」、一面に咲き誇る「菜の花」、春の訪れを告げる「ふきのとう」など、足元や園路沿いにも小さな春の気配が広がります。梅の香りに包まれながら、次々と咲きつなぐ花々を見つける時間は、この季節ならではの楽しみです。

富山県中央植物園では、学芸員がの方が自由に歩いているだけでは気づかない専門的な知識や小話を交えながら、植物の魅力を案内してくれるプランもあります。知らなかったこと、驚くことなどとっても詳しい解説を聞きながら、ワクワクできる時間を過ごしてみませんか?

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「富山県中央植物園」の魅力に迫る!

梅だけではなく季節を変えて訪れると新たな発見もあり、何度も訪れたくなるのが「富山県中央植物園」です。四季折々の見どころを詳しくレポートしています。

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スポット② 富山県民会館分館 豪農の館 内山邸 【豪農の館とともに風情ある梅園を!】

【富山県民会館分館 豪農の館 内山邸
本数…約60本
見頃…2月中旬〜3月末ごろ(天候により見頃が変更します。)


内山邸は、藩政時代の豪農屋敷の趣を今に伝える庭園と邸宅で、名石や庭木が配された広大な庭園や茶室、美術・文学資料を楽しめます。豪邸の東側にある梅園では、1月末から3月下旬ごろまで梅の花が咲き、一足早く春の風情を感じられる場所です。

優しい光に包まれた3月の午後、紅梅と白梅がほのかに香り、枝先に小さな蕾と花を咲かせて、春の訪れを静かに告げていました。そよ風に揺れる花びらが庭園に柔らかな動きを生み、豪農の館とともにとても風情ある光景が広がっていました。

この豪邸は、幕末の慶応4年に建てられ、江戸時代の典型的な豪農屋敷の構えと生活様式を今に伝える貴重な施設で、通年見学が可能です。座敷や広間などの建物の構成は藩政時代の伝統を受け継ぎ、いろり部屋やにわ(作業小屋)などには農家としての暮らしの特色が色濃く残っています。実際に見学すると、歴史の息遣いを肌で感じられ、当時の人々の生活の知恵や工夫に触れることができ、とても興味深く、タイムスリップしたような感覚を味わえます。

梅の花が散り終わるころ、正門をくぐると目の前に大きな桜の木がそびえています。枝いっぱいに淡いピンクの花を咲かせ、まるで春の訪れを祝っているかのようです。桜の木のライトアップのイベント(2026年4月4日・5日に決定)も開催されますので、ぜひ、訪れてみてください。

スポット③ 馬場記念公園 【小鳥たちにも出会える梅園】

【馬場記念公園 富山地方鉄道 蓮町駅より徒歩3分】
本数…数十本
見頃…2月末〜3月ごろ


馬場記念公園は銀杏で有名ですが、公園内には梅の木々も植えられており、春の訪れを感じられる場所です。紅梅や白梅が咲き始め、ほのかに甘い香りが漂っていました。小鳥たちが枝の間を飛び交う姿も見られることもありました。花と鳥の調和した風景は、訪れる人々に心地よいひとときを届けてくれます。桜が咲く季節の前に、春の息吹を楽しむ散策にぴったりの公園です。

「ジョウビタキ」や「メジロ」に出会ったこともありました。小さな体で枝から枝へと飛び回り、花の蜜をついばむ姿はとても愛らしかったです。いつもいるわけではないですが、会えたときは嬉しくなり、しばらくそのかわいらしい姿に見入っていました。春の訪れって、本当にいいですね!

梅園を訪れるうちに、1本の木にピンクと白の花を同時につける「思いのまま」という品種があることを知りました。

・1本の木にピンクと白の花をつけるのが特徴です。
・木によって花の色の割合は異なるそうです。
・江戸時代から親しまれている古典的な梅の品種で、名前の通り「思いのまま」に咲くことから名付けられたそうです。

公園の中でそっと咲くその姿は、とても愛らしく、つい足を止めて眺めたくなります。この公園だけでなく、植物園や内山邸でも見ることができるので、ぜひ、探しに出かけてみてください。

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秋を大満喫!銀杏や紅葉も楽しめる馬場記念公園!-1

秋を大満喫!銀杏や紅葉も楽しめる馬場記念公園!

富山県で銀杏と言えば、馬場記念公園!ピーク時は、大きな銀杏の木々が黄色く彩られ、落葉が始まると一面に葉っぱの絨毯が広がります。

富山の秋の絶景はここ!

スポット④ 富山県 護国神社【春に行きたい富山県を代表する神社】

富山県 護国神社
品種…白梅や枝垂れ梅など数種類
見頃…2月末〜3月ごろ


桜の季節もとても綺麗なことから、春の散策スポットとして訪れる人も多い神社です。「 神社の静けさ×花々の華やかさ」という雰囲気がとても素晴らしく、観光だけでなく、心を落ち着ける場としても訪れる価値があります。

見事な枝垂れ梅が咲き誇ります。枝の曲線や花の密度が生み出す優雅なフォルムは、写真に収めるだけでなく、実際に歩きながら眺めることで、より立体的にその美しさを感じることができます。

気候によっては、梅と桜が咲く光景が見られるかもしれません。たくさんの花々に囲まれた由緒ある「富山県 護国神社」は、春の散策にぴったりの場所です。青空の下では花々の色が鮮やかに映え、夕陽に照らされる時間帯には柔らかな光に包まれて幻想的な景色が広がります。雨に濡れたしっとりとした雰囲気の中では、花や葉のひとつひとつが艶やかに輝き、静かな神社の空気と相まって心落ち着くひとときを楽しめます。

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毎月、開催される「護国神社 のみの市」-1

毎月、開催される「護国神社 のみの市」

新鮮な野菜はもちろん、子どもたちが喜ぶおもちゃや雑貨、骨董品など、思わず足を止めたくなるワクワクするお店が並びます。

「のみの市」の詳細

最後に、4つのスポットを地図にて紹介します。

ちょっと暖かい格好をして、少し早い春の訪れを感じに、ぜひ、魅力ある梅園を訪れてみてください。

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