朝日町にある「ヒスイテラス」に絶景カフェ「今日もかえりたい。～Melon et Cafe～」がオープン！

白を基調とした外観が目を引く「ヒスイ海岸観光交流拠点施設 ヒスイテラス」。北陸自動車道・朝日ICから車で約10分、あいの風とやま鉄道・越中宮崎駅からはなんと目の前というアクセスもとっても良い！
 

1階にはレンタサイクルがあり、周囲の風景を自転車でゆったり巡ることもできます。シャワールームも完備されており、海遊びやヒスイ探し、釣り、サイクリングといった多彩なアクティビティを楽しむ拠点として、非常に便利な施設です。

そんな「ヒスイテラス」に待望のカフェがオープン！ヒスイ海岸を訪れた際に「ゆっくりくつろげる場所があったら…」と思っていたので、とても嬉しいニュースでした。

では、カフェの魅力をたっぷりお届けします！

朝日町草野にある植物工場（※工場の様子も後に紹介します）では、実際にメロンを種から育てています。そのメロンをふんだんに使用したカフェがオープンしました。

＜看板メニュー＞
・春の四重奏パフェ（朝日町を代表する春の風景をイメージしたパフェ）
・翡翠（ひすい）メロンフラッペ
・メロンミルクソフトクリーム

そのほか、カレーや数種類のケーキ、コーヒー、各種ドリンク、さらには「翡翠ビール」なども楽しめる、バリエーション豊かなメニューが揃っています。

「春の四重奏パフェ」とは、地元の風景と旬の素材を融合させた、オリジナルのパフェです。
見た目もとても華やかで、海をバックに撮影すれば、映えること間違いなしの一品！
 

朝日町の春を象徴する「桜・チューリップ・菜の花・朝日岳の残雪」。この４つの要素をスイーツとしてどう表現するか、何度も試行錯誤を重ねて開発されたそうです。
「見た目の美しさ」「味の調和」、そして「香り高いメロンの贅沢な使用」にこだわり、朝日町と春の魅力がぎゅっと詰まった特別なパフェが誕生しました。

スプーンを運ぶたびに「美味しい！」と子供たち。層ごとに異なる食感と味わいが重なり合っていて、あっという間に完食していました。「いったい、どういう構成になっているの？」「この味は何？」と、思わず知りたくなってしまうほど、工夫が詰まったパフェ。見た目だけでなく、味わいの奥深さにも、感動させられる一品です。

「春の四重奏パフェ」をどのように表現したのか、詳しく教えてもらいました。

菜の花：鮮やかなマンゴー果肉ピューレ
チューリップ畑：甘酸っぱいストロベリー
桜：香るピーチジュレ
朝日岳の残雪：濃厚なチーズケーキホイップ
朝日岳の頂：主役となるメロンミルクソフトクリーム

さらに、もちもちのわらび餅、サクサクの穀物クランチ、しっとりマカロン、香り高いジューシーなメロンをトッピングし、春の恵みを五感で楽しんでいただけるようにいう想いも込められていました。
また、「グリップパフェ」スタイルを採用し、ヒスイ海岸でも楽しめるように作られているのもポイント！と店長さんより。

朝日町の春の風景をぎゅっと詰め込んだこのパフェは、観光の思い出にも、ちょっと特別なカフェタイムにもぴったりです。

暑い日にピッタリの一品！「翡翠（ひすい）メロンフラッペ」！
 

ぷるっと爽やかな口当たりに、翡翠メロンを惜しみなく使ったひんやりととろけるメロンソルベ。その上には、ふわっと軽やかなホイップクリームと、ホワイトチョコレートが添えられ、とてもいいアクセントになっていました。甘すぎず、後味はすっきり！こだわりの「朝日町産　翡翠メロン」をたっぷり使った「翡翠メロンフラッペ」は、「赤肉メロンと青肉メロンをバランスよく組み合わせた特性レシピ」だと教えてもらいました。フレッシュなメロンそのものを味わっているかのような果実感もあり、美味しかったです。
 

日差しの強い夏の日、店内から海を眺めながらいただく。海へ元気に駆け出す子どもたちと一緒に、冷たいドリンクを片手に過ごす。どちらもきっと忘れらない最高の時間になるはずです。

ソフトクリームは、「メロンソフト」「ミルクソフト」「メロンミルクソフト」の3種類があります。
 

オススメは、ミックスされた「メロンミルクソフト」です。一口食べると濃厚なメロンの味わいが口の中に広がり、また、ミルクによりまろやかさとコクがプラスされ、後味までしっかり楽しめます。ここまで濃厚なメロンの風味を感じられるソフトクリームは、他では、なかなか出会えないかもしれません。見た目も鮮やかなツートンカラーで、写真映えすること間違いなし！ぜひ、食べてほしいソフトクリームです。

「辛口の本格グリーンカレー デリ＆果実ピクルス添え」と「欧風黒カレー デリ＆果実ピクルス添え」の2種類があります。どちらもお店が独自に開発した、ここでしか味わえないオリジナルカレーです。添えられているレタスには、メロンと同じく朝日町で水耕栽培されたものを使用。さらに、摘果されたメロンをピクルスとして活用しており、ここでもメロンへのこだわりが感じられます。
 

使用されているお米は、朝日町の農家「株式会社いただきます」さんが丹精込めて育てたもの。野菜もお米も、地元の恵みをふんだんに取り入れた、まさに朝日町の魅力が詰まったカレーです。

パフェやフラッペもとても魅力的ですが、実はケーキも見逃せないお店なのです！中でもおすすめは「濃厚生チョコレート」。チョコ好きの方にはぜひ味わってほしい！ひと口食べれば、その名の通りの“濃厚さ”が口いっぱいに広がり、これまでに食べたことのない深いチョコレートのコクにうっとり。まさに、チョコ好きのための至福のケーキです。

他にも軽食として、ラップサンドやフライドポテトもあります。ヒスイ海岸を散策した後や、海で思いっきり遊んだ後の、ほっとひと息つくデザートタイムにもぴったりです。

カフェでメロンをいただいたとき、「なんて甘いんだろう！」と同時に、「富山県朝日町産のメロンです」と聞いて、さらにびっくり！まさか、あのメロンが、こんなにも身近な土地で育ったものだったなんて！と、衝撃を受けました。このメロンは「植物工場」で生産されているそうで、1年を通して安定した供給が可能になったとのこと。

どのようにして、このメロンは作られているのだろう？と興味が沸き、工場へもお邪魔しました。

「植物工場」でレタスやメロンの水耕栽培を本格的に始め、独自開発したLED技術や、立山連峰からの豊富な水を栽培に生かしながら、一株に一つの果実を実らせる技術を確立。そして、糖度の高い「朝日町産 翡翠メロン」の収穫に成功したそうです。

ここにたどり着くまでには、きっと多くの試行錯誤と、長い時間がかかったはずです。美味しいメロンを作る挑戦を続けて来られたことが工場を訪れたことでわかりました。また、一つのメロンを育てるのにかかるのは、なんと数か月。その間、光や水の管理はもちろんのこと、果実の成長に合わせた繊細なケアが続けられているそうです。そうしてようやく実ったメロンは、見た目も美しく、香り高く、そして驚くほど甘い！カフェで提供されている「朝日町産　翡翠メロン」は、たくさんの人の想いと努力が詰まっていることを知り、より一層美味しく感じられました。

「ヒスイテラス」は屋内から美しい日本海を一望できるスポット。「このような景観は他を探してもありません。『あそこに行けば何か美味しいものがある』『あそこに行けば面白そうなスポットを紹介してもらえる』と言っていただけるようなほっと一息つける場所を提供したい。」そして、「海辺でちょっと休憩したり、ちょっと食事をしたり、皆様が帰ってきたくなるようなお店作りを目指したい。これから、夏や冬に向けて新しいメニューも開発していくので、ご期待ください！」と、笑顔で話されていました。

気さくで笑顔の素敵な店長さん！ぜひ、朝日町のオススメを尋ねてみてください。きっと、面白いスポットを教えてくれると思います。

夏至の前後1か月間は、海から朝日が昇り、海へ夕日が沈むという、まさに特別な景色が見られるスポットです。日の出は午前4時半から5時ごろと早く、早起きは必須です。日の入りは19時過ぎで、ゆっくりと沈んでいく夕日を海辺で眺める時間もまた格別です。
 

私も夕日が見たくてヒスイ海岸を訪れたことがありますが、9月だったため、残念ながら海に沈む夕日は見られませんでした。それでも、空を美しく染める夕焼けがとても印象的で、今でもその光景をよく覚えています。

「春の四重奏パフェ」のモチーフになっている観光スポットです。4月上旬～中旬にかけて、イベントも開催され、とても賑わいます。これから田んぼアートやひまわり畑、彼岸花も見られます。春だけではなく、季節ごとに楽しめます。詳しくは、こちらで紹介していますので、合わせて読んでみてください。

＊この記事はPBS株式会社とのタイアップ記事です。