高岡地域地場産業センター(ZIBA)で鋳物体験!

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「高岡地域地場産業センター(愛称 ZIBA(ジーバ)」では、実際に自分の手で作って楽しめる鋳物体験と、漆器加飾体験をすることができます!
今回は、初心者でも気軽に挑戦できるその魅力と、素晴らしい伝統工芸品の展示などをご紹介します。

高岡地域地場産業センター(ZIBA)

「高岡地域地場産業センター(ZIBA)」は、高岡御旅屋(おたや)セリオの2階にあり、モノづくりを楽しめる鋳物体験と漆器体験ができます。
また、広い館内には伝統的工芸品の展示、販売コーナー、産業資料館があり、高岡が誇るモノづくりの歴史を、見て、学んで、体験することができます。

アクセスも、あいの風とやま鉄道「高岡駅」から車で約2分、徒歩10分と気軽に立ち寄りやすいのが魅力です。

広い工房で鋳物体験

ZIBAの鋳物体験では、砂の鋳型作りから、熱い錫(すず)を流し込む「鋳込み(いこみ)作業」までを体験することができます。
制作できるのはミニ水盤(すいばん)、ぐいのみ、八角皿の3つで、最初にお好みでアルファベットを入れるなどのデザインを決めていきます。
今回は、八角皿を製作することにしました!
なお、製作するものによって金額が変わるので、詳しい料金は公式ホームページにてご確認ください。

また、工房内はとても広くゆったりとしたスペースが確保されているため、車椅子ユーザーの方や小さなお子様でも、安心して体験を楽しむことができます。

体験スタート!

それでは体験スタート!
まず初めに、無料でエプロンを貸し出してもらえるので、エプロンをつけ準備をしていきます!
作業中は、鋳物砂(いものずな)を使用するので、汚れても大丈夫かつ動きやすい服装がベストです。

説明を受け制作していくのですが、講師の方の手元を映す専用のカメラがあり、その映像をモニターで見ながら作業を進められるので、安心して体験できます!
手元の動きが大きな画面でハッキリと確認できるので、大人だけでなく、小さいお子様でも手順がすぐに分かりやすく、すごく体験しやすいなと感じました。
これならどんな世代でも安心して楽しめますね!

鋳型作り

デザインが決まったら、次はいよいよ鋳型作り。
独特な感触の鋳物砂を使用し、既成の型に砂を崩しながら詰めていき、詰めながら道具を使ってギュッギュッと押し固めていきます。
押し固めたあとは、砂が型にくっつかないように粉をぽんぽんとまぶしていき、外枠を重ね、パイプを置きながら砂を盛り、後から熱い錫を流し込むための注ぎ口も作っていきます。

鋳型作りの作業は、本格的な砂遊びのようで、ついつい時間を忘れて夢中になってしまいました!
また、大きな画面でお手本を見ながら進められるので、分かりやすく迷わずに作業できます。

鋳込みの準備

次は鋳込みへの最終準備です!
まずは、先ほど差し込んだパイプを優しく慎重に抜き取ります。
そして、皿の形を取るための型(模型)をそっと外し、錫を安全に流し込めるよう、砂型がズレないようにガチッと固定します。
この固定作業が終われば、鋳込み作業へと進みます!

鋳込み

型の準備が整ったら、いよいよ鋳込みをやっていきます!
溶かした錫を扱うため、まずは説明をしっかりと聞き、安全用の分厚い手袋を装着します。準備ができたら、講師の方にサポートしてもらいながら、一緒に熱い錫を型へと流し込んでいきます。
安全への配慮がしっかりされているので、緊張感はありつつも、最後まで安全にワクワクしながらできました!

型ばらしと仕上げ

錫が固まったら、次はいよいよ型外しと仕上げの作業です!
砂型をバラして、砂の中から錫を取り出します。周りの砂をブラシで優しく落としていきます。
金属の通り道だった不要な部分を講師の方がカットしてくれるので、仕上げのヤスリがけをしていきます。
表面を一生懸命磨いていくと、きれいな八角皿に!
仕上がりがとてもよく、これから使うのがとても楽しみです!

モノづくりの歴史を学ぶ

体験の後は、館内でじっくりと「モノづくりの歴史」を学ぶことができます。銅像マップには、日本全国あちこちで見かける多くの有名な銅像が載っており、全国各地で親しまれている作品が地元高岡で作られていると知って、本当に驚きました。
館内には歴史を学べる産業資料館もあり、高岡銅器や高岡漆器のあゆみ、鋳物や漆器などがどうやって作られるのかという様々な工程を分かりやすく学ぶことができます。
きれいな作品の展示もたくさんあって、すごく勉強になる楽しい時間でした。
館内の展示を見ていると、私が小さい頃にお寺で見るのが大好きだった、手水舎の「吐水龍」もあり、とても懐かしい気持ちになりました。

販売コーナー

最後に立ち寄った販売コーナーには、洗練された漆器をはじめ、可愛くてユニークな錫製品などが数多く並んでいました。
錫で作られたかわいいホタルイカの箸置きなど、お土産にぴったりな小物も充実しているので、訪れた際はぜひチェックしてみてください!
私は、魅力的なお土産がたくさん並ぶ中で、高岡の高度な鋳物技術と熟練職人の1つ1つ手磨きによって実現した、アルミ製のツボ押し「コリネット」を購入しました。
健康にもよく、デザインもスタイリッシュなのでお気に入りです。

「ZIBA」にはオンラインショップもあるので、現地に行くのは難しいという方は、ぜひ覗いてみてくださいね!

大満足の体験

今回の鋳物体験は、すべての作業が楽しく、そしてなにより分かりやすく進めることができて、最初から最後まで、とにかく大満足の楽しい体験になりました。
お話をお伺いすると、学校の校外学習などでも利用されているとのことで、子どもたちが夢中になってモノづくりを学べるのはとても素敵なことだと思いました。
デートや、ご家族、どんな世代でも楽しめること間違いなしなので、ぜひ実際に足を運んで、モノづくりの楽しさと感動を味わいながら、自分だけの素敵な鋳物を作ってみてください!

「高岡地域地場産業センター(ZIBA)」さん、ありがとうございました!

「高岡地域地場産業センター(ZIBA)」アクセス情報

「高岡地域地場産業センター(ZIBA)」アクセス情報
住所:〒933-0029 富山県高岡市御旅屋町101  御旅屋セリオ2F
営業時間:10:00-18:00 
鋳物体験 ※5日前までの要予約(体験時間は 10:30 / 14:00 の1日2回)
定休日:水曜日
電話番号:0766-25-8283
駐車場:無(横に青空パーキング有)
バリアフリー:多目的トイレ有

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ちなみに、施設のすぐ目の前には、わたしが超おすすめする富山ブラックラーメンのお店「めん八」さんもあります!
鋳物体験を楽しんだあとに、ぜひ「めん八」さんのブラックラーメンも味わってみてくださいね!

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