砺波市のおすすめソフトクリーム4選！ぜひ食べて！

「コーヒーソフト」は、「道の駅庄川」内にある焙煎所の自家焙煎コーヒーを使用した、道の駅庄川のオリジナルソフトクリームです。
口に入れるとコーヒーの香りがふわっと漂い、上質なカフェラテを食べているような感覚になります。溶けることなく最後まで食べ進められるかたさなので、落ちついて味わうことができました。後味は、深煎りコーヒーを飲んだ時のような苦味と甘みで、食べた後まで幸せな気分が続きました。焙煎所のコーヒーの香りがおいしさを倍増させてくれるので、ぜひ店内で食べてみてください。

なお、ソフトクリームが食べられるカフェ・レストランのスペースは、広くて居心地抜群でした。奥のほうにキッズスペースがあるので家族連れでも訪れやすいです。

カフェ・レストランでは、コーヒーも販売されています。今回は「おかえりブレンド」を飲んでみたのですが、香り、苦味、深みのバランスがとても良いブレンドで、ソフトクリームのおいしさの秘密が分かりました。この焙煎が好きで、遠路はるばる買いに来るファンも多いそうです。

私は自家栽培のコーヒー豆（レジで挽いてもらいました）、喜界島の黒糖とざらめ糖、リンゴ（県内産）を購入。普段は買えないような品も手に入り、大満足の買い物になりました。

庄川の川沿いにある「庄川ウッドプラザ」で不動の人気を誇るのが、喫茶コーナーで売っている「ゆずソフト」。庄川の特産品である、ゆずの皮をふんだんに使用しているので、風味がとても爽やかで、どんどん食べられます。隠し味的に入っているヨーグルトも良いアクセントになっています。質感はソフトクリームよりもアイスクリームに近い感じで、滑らかな舌触りの高級ジェラートを食べているような感じでした。
 

店内は、名前のとおり木の香りがするウッディな雰囲気です。ここではお土産や特産品が売られているのですが、買い物候補として特におすすめしたいのが、「ゆずまる」という和菓子と、さまざまな木工品です。「ゆずまる」は豊かなゆずの香りが特徴で、この周辺でしか買えないそうです。木工品はキッチン用品、食器、お箸、装飾品まで多彩なラインアップで、リーズナブルなものも数多くあるので、ぜひ見てみてください。

私は「ゆずまる」と、ゆずこしょう、まな板を買いました。実は、まな板は3年前にここで購入し「そろそろ買い替えなければ」と思っていたところでした。地産地消につながる、使いやすさも抜群の製品なので、また出会えて嬉しかったです。

「チューリップソフトクリーム」は、「チューリップ四季彩館」の館内にある「カフェ かくれ庵」限定のソフトクリームです。バニラに、チューリップの花のエキスが入ったシロップを使っているのが最大の特徴で、なんと20年以上の歴史があります。砺波市民にとっても定番の味で、子どもから大人まで、ここに来るたびに食べる人が多い、とのことです。

食べる前は想像がつかなかったのですが、口に入れると「あ、これはまさにチューリップだ」と納得。濃厚なバニラの風味のあとに、花の蜜のような甘みと香りが漂ってきました。見た目も華やかで、どの季節に食べても春を感じられそうです。

「チューリップソフトクリーム」を食べる前後には、館内を散策してみてください。一年中いつでも楽しめるチューリップの展示の美しさはもちろんのこと、チューリップ関連のお土産を見て回ったり、限定のプリクラを撮ったりするのも楽しいです！

私は、オリジナルのクリアファイルとふせんを購入。クリアファイルは白い紙を入れるとチューリップの色が白くなる、という仕掛けつきです！
ふせんも「花のまち」である砺波市らしく、いろんな花の柄になっていて、ちょっとしたメッセージを伝えるときに活用できそうです。

「夢の平スキー場」の目の前にある宿泊施設「夢の平コスモス荘」にあるレストランは、宿泊客以外も利用でき、「食事がおいしい」と評判になっています。
中でも大人気のメニューが、卵不使用の「ソフトクリーム」。ミルクの濃厚でリッチな風味と、さっぱりした後味のバランスが抜群で、砺波市長の夏野修さんもおすすめするほどのおいしさだそうです。残念ながら取材時は機械が壊れており食べられなかったのですが、濃厚な味を、次回訪問時にいただくのを楽しみにしています！みなさんも「夢の平コスモス荘」を訪れた際はぜひ食べてみてください！

レストランの隣の部屋には、なんとトランポリンが！
大人も子どもも自由に好きなだけ遊べる、とのことです。私も挑戦したのですが、良い運動になりました！
秋の「となみ夢の平コスモスウォッチング」や冬のスキーの前後に「夢の平コスモス荘」で食事やお茶、そしてトランポリンを楽しむ……。これは良い休日プランになりそうです！

いかがでしたか？
砺波市を訪れた時は、観光とあわせて、ぜひおいしいソフトクリームを食べに行ってみてください！