【高岡古城公園】桜だけじゃない!梅・紅葉・動物園も楽しめる、四季折々の魅力に迫る!
高岡市の中心部にある「高岡古城公園」。「日本さくら名所100選」にも選ばれ、春にはたくさんの人が訪れる桜の名所です。私も桜の季節はもちろん、梅や紅葉の時期にも訪れたことがあります。同じ公園なのに、季節が変わると見える景色も、歩く楽しさもまったく違うことに気づきました。
そして、実は、この「高岡古城公園」、園内には「動物園」もあります。しかも、入園無料!
今回は、梅、桜、紅葉、そして、動物園まで、季節を変えて何度も楽しみたくなる「高岡古城公園」の魅力を紹介します。
※2025年~2026年にかけて訪れた時の写真を使用しています。
「高岡古城公園」へのアクセス
高岡市の中心部にある「高岡古城公園」は、前田利長が築いた高岡城の城跡を整備した公園です。
北陸新幹線「新高岡駅」からは、JR城端線で「高岡駅」まで約3分。高岡駅の北口(古城公園口)から歩いて約15分で到着します。駅から歩いて訪れることができるので、高岡観光とあわせて立ち寄りやすいのも魅力です。近くには「高岡大仏」もあります。
秋は紅葉!【見頃:11月中旬~下旬ごろ】
高岡駅から「高岡古城公園」へ向かい、「射水神社」横にある「本丸広場」を抜けて「朝陽橋(ちょうようばし)」へ。橋を渡ったあとは、噴水のある「中の島」周辺まで、お堀沿いをゆっくり歩いてみるのがおすすめです。
「高岡古城公園」の特徴のひとつが、園内に広がる水濠。公園の総面積の約3分の1を水濠が占めていて、色づいた木々と水辺がつくる景色は、ここならではの美しさです。特に、噴水の白と紅葉した木々の赤や黄色のコントラストも印象的でした。水面や堀を眺めながら歩いていると、同じ公園でも桜の季節とは違う、落ち着いた秋の風景に出会えます。
足元には、松ぼっくりが落ちていたり、小さいキノコも発見!赤とんぼも飛び交う秋。紅葉だけではない、秋の公園の楽しみもありました。
早春は梅!【時期: 2月下旬~3月上旬頃】
「朝陽橋」を上ったところに、「梅園」があります。雪つりとともに咲く梅の花は、趣のある風景。まだ寒さの残る季節に、ひと足早く春の訪れを感じられる場所です。12種類、約50本の梅が植えられ、品種によって開花時期が少しずつ異なります。時期をずらしながら、次々と見頃を迎える梅を楽しめます。
【立ち寄りスポット】射水神社へ!
高岡古城公園内にある「射水神社」には、樹齢400年の御神木「八重紅梅(やえこうばい)」があります。公園内にある梅園とあわせて、訪れてみたい場所です。
「射水神社」では、季節ごとに花を浮かべた「花手水(はなちょうず)」がとても素敵です。あじさいやひまわりなど、その時期ならではの花で彩られる花手水。「今日はどんなお花かな?」と、訪れるたびに楽しみになります。
春は、桜! 【時期:4月上旬~4月中旬頃】
「高岡古城公園」は、「日本さくら名所100選」にも選ばれている、高岡を代表する桜の名所です。約1,800本の桜が咲く春には、屋台も並び、多くの人が訪れます。「本丸広場」や「中の島」、「小竹藪(おたけやぶ)」などを散策すると、満開の桜に囲まれているような雰囲気を味わえ、「さすが!桜の名所!」と思わず納得してしまう景色です。
日中とはまったく雰囲気の違う「夜桜」。見上げると、ライトアップされた桜が降り注いでくるかのように、頭上いっぱいに広がっています。そして、娘でも手が届きそうな高さに咲く桜。「わぁ、きれい!」と思わず手を伸ばしていました。
動物園は、入場無料!
そして、動物園内にある「自然資料館」がまたすごい!ぜひ、こちらにも立ち寄ってみてください。動植物の標本や、郷土の自然に関する企画展示などが行われています。さらに、館内には授乳室やおむつ替えコーナーも備えられているので、小さな子ども連れにも嬉しい資料館です。
館内に一歩足を踏み入れると、「今にも動き出しそうだよ!」と娘。里山や公園内に生息する鳥や動物の剥製が、まるでその場にいるかのような姿で展示されています。「あっ、きれいな鳥!カワセミっていうんだ!さっき見たよね?」お堀を飛んでいた鳥を思い出し、興味津々の娘。実際に公園で見たものが、ここでは剥製を通してもう一度楽しめるのも面白いところです。
ここの動物園には「ふれあいひろば」があり、ハムスターやウサギ、カメなどにも実際にふれあえます。「歩いてどこ行くの?」「カメのこうらって、硬い!」「陸ガメだから、土の上でも暮らせるんだよ。」など、飼育員さんとの会話も楽しみつつ、動物とふれあいながら、いろいろなことを学んでいました。
ただ、土日祝日は特に人気で、列に並んで順番を待ちます。3分交代でしたが、短い時間でも十分楽しめました。
高岡古城公園動物園
開園時間:9:00〜16:30
休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入園料:無料
ふれあいひろば:3月25日~11月30日(10:30〜11:00・14:00〜15:00(平日午後は14:00〜14:30))
※ ふれあい広場は、開催期間内でも、動物の体調不良、悪天候時、気温が高いまたは低い日の場合は、時間短縮または中止となります。
【立ち寄りスポット】高岡大仏 ※園内にある高岡護国神社から約300m
高岡古城公園から徒歩約5分、高岡駅へ向かう途中にあるのが「高岡大仏」です。私が訪れたのは9月23日。毎年「秋分の日」には「高岡大仏まつり」が開催され、大仏さまの「お身拭い」も行われます。大仏さまをきれいに拭き清める様子を間近で見ることができ、普段訪れるときとはまた違った雰囲気を感じられました。
「高岡古城公園」を散策したあとに、ぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。
【立ち寄りスポット】amida coffee(アミダコーヒー)
「高岡大仏」に隣接している「amida coffee(アミダコーヒー)」では、「大仏カステラ」が大人気です。おみくじ付きだから、「何が出るかな?」と、食べながらワクワクドキドキ。大仏さまを見たあとに、カステラを食べながらおみくじを楽しむ高岡散策も面白かったです。
「わぁ、大仏吉!」と、嬉しそうにはしゃぐ娘。小さな楽しみも、きっと思い出のひとつになっているはずです。
最後に・・・
桜を見に訪れた日も、梅を見に訪れた日も、紅葉を楽しんだ日も、そして、動物園で動物たちとふれあった日も、同じ場所なのに、季節が変わるたび、違った楽しさに出会える「高岡古城公園」。
どの季節に訪れてみたいですか?ぜひ、家族で、カップルで、友人同士で訪れてみてください!
本記事は2026年10月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご利用の際は公式サイト等で最新情報をご確認ください。