立山黒部アルペンルート女子旅!富山移住者が案内するリアルな1日スケジュール

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今回は、立山駅から黒部ダムまで関東から遊びに来てくれた友達と女子旅へ!富山に移住してから大好きで何度も訪れている立山黒部アルペンルートに友達を案内できることにワクワクしながら、2026年8月上旬の日曜日に行ってきました。そのリアルなレポートをお届けします。

メンバーは、20代・山はほぼ初めてのAさんと、30代・山歩き中級レベルのBさん。体力レベルが違う2人だからこそ見えてきた発見や本音も、記事の最後にたっぷり詰め込みました。「立山黒部アルペンルートってどんな感じ?」「どうやって楽しむのがいいの?」という方はぜひチェックしてみてください。

出発前の準備:チケットと服装

まず大事なのがチケットの事前予約。立山黒部アルペンルートは「WEBきっぷ」を事前購入できます。特に夏休みや大型連休などの繁忙期は早朝からチケット売り場が長蛇の列になることも……。事前に確保しておくだけで、当日の動きがぐっとスムーズになります。

販売開始日も決まっているので、公式サイトで最新のスケジュールを確認してから予約しましょう!

チケット料金は、立山駅〜黒部湖(往復・「スタンダード WEBきっぷ」の場合)で、大人16,480円、子ども8,240円(税込)。私たちは今回、お得な割引きっぷ「なつたび 早割WEBきっぷ」を利用しました!

山の天気は変わりやすいため、脱ぎ着で調整できる服装が基本。また室堂は標高2,450mと高く、8月でも15〜18℃くらいと夏とは思えない涼しさです。

この日は晴天だったので、半袖にマウンテンパーカー、長ズボンというスタイルでちょうどいいくらい!日に当たると暑く、パーカーを脱いで半袖一枚で過ごせるときもありました。

足元は石畳や階段が多いため、薄いスニーカーだと疲れやすいのでトレッキングシューズが安心です。山は日差しが強いので帽子やサングラスなどの日焼け対策と、天候急変に備えた雨具もお忘れなく。

日帰りで行く立山黒部アルペンルートのスケジュール

ざっくりした1日のスケジュールはこちら。

・6:00頃 立山駅に到着(公共交通機関or自家用車で行けます)
・7:00 立山駅からケーブルカーで出発
・8:00ごろ 室堂に到着、散策
・12:15ごろ 黒部ダムへ向けて移動開始
・13:15ごろ 黒部ダムに到着
・14:30ごろ 帰路につく
・17:00ごろ 立山駅到着

朝のケーブルカーで出発し、主に室堂と黒部ダムを楽しむ1日です。

立山駅から黒部ダムまで往復で行く場合、しっかり観光の時間を確保するためになるべく早い時間帯に出発するのがおすすめ!さらに早めの時間帯に出発すれば、みくりが池などの人気スポットでの混雑も避けられますよ。

7:00 立山駅からケーブルカーで出発

繁忙期の日曜日だったこともあり、余裕を持って6:00ごろには駐車場に到着できるよう出発。予想通り近くの駐車場はすでに満車だったので、少し離れたP6に駐車しました。駐車場の混雑状況は公式サイトから確認できるので、出発前にチェックしておくと安心です。

記念撮影とトイレを済ませたら、いよいよ立山ケーブルカー、立山高原バスと乗り継いで出発です。美女平で立山高原バスに乗り換えて、さらに移動します。バスはくねくねした道を走るため、酔いやすい方は酔い止め薬を飲んでおくといいですよ。

8:00ごろ 室堂に到着!

約1時間かけて室堂ターミナルに到着しました!バスを降りた瞬間に感じられるひんやりとした風の爽やかさは、何度体験してもたまりません……。

みくりが池を散策したり、雷鳥とオコジョを探したりしながら、室堂平を歩き回りました。水面に映る立山の景色は「これぞ絶景」というほどの美しさ。何度も足を止めながら写真を撮りました。

途中、雷鳥沢ヒュッテ近くのベンチで小休憩。ここは雷鳥沢キャンプ場と雄大な山々のパノラマビューが楽しめる、隠れたお気に入りスポットです。

お腹が空いてきたので、ここで持参したおにぎりやお菓子をもぐもぐ。絶景のおかげかいつもの何倍もおいしく感じられました。

気づいたら1時間弱ここで食事やおしゃべりを楽しんでいました。なんとも贅沢な時間です……。

その後、室堂ターミナルに戻るまでの道中、みくりが池近くで雷鳥を目撃!親子の姿があり、岩陰に隠れながら食事をしているようでした。

雷鳥に出会えたことを立山自然保護センターに報告すると、雷鳥のステッカーがもらえますよ。友達はここで雷鳥の豆知識などを教えてもらえたのが楽しかったと言っていました。

12:15ごろ 黒部ダムへむけて移動開始

室堂でたっぷりと自然を満喫し、大満足の私たちですが、立山黒部アルペンルートにはまだまだ見どころがあります!

室堂ターミナルまで戻ったら、立山トンネル電気バス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカーと乗り継いで黒部ダムを目指します。この道中にも見どころがたくさん!なかでもおすすめは黒部平の「パノラマテラス」です。

青空をバックに広がる立山連峰と、行き交う立山ロープウェイの景色は、開放感があり思わず深呼吸をしたくなるほどでした。

13:15ごろ 黒部ダムに到着

黒部湖駅から15分ほど歩くと、黒部ダムレストハウスに到着します。ダムの上を歩く途中では、放水を真上から眺められるポイントも。この日は虹もかかるという幸運に恵まれました。黒部ダムレストハウスでは食事やお土産探しも楽しめます。

ダムを上から見るには長い階段を上がる必要があります。内階段と外階段があり、今回は、行きは黒部ダム駅側の内階段(220段)を上り、帰りは外階段を下りました。行きは直射日光を避けて涼しく上り、帰りはダムの迫力を眺めながら下りられるのが、個人的にはおすすめの回り方です。

上から見下ろす景色はまさに圧巻。下ってきた頃にはさすがに疲れていたので、アイスを食べてひと休みしました。疲れた体にひんやりアイスが染み渡りました……。

14:30ごろ 帰路につく

朝早くから活動していたので、この時点でだいぶへとへと。

来た道を戻って帰路につきます。特に室堂からのバスは混雑していました。この日の室堂発・立山駅方面の最終便は16:20。日常の感覚からするとそろそろ夕方かという時間帯で、山に慣れていないとかなり早めだなと感じるかもしれません。

乗り遅れると大変なので、時間には余裕を持って行動するのが鉄則。事前に公式サイトや各乗り場で最終便の時刻を確認しておきましょう。

【感想】初めての立山黒部アルペンルートを訪れてみて。

Aさん(20代・山レベル:初心者)

一番のお気に入りは雷鳥沢ヒュッテ前のベンチ。人が少なく穴場感があり、それぞれが自分のペースでのんびり過ごしていたのが印象的でした。ちょっと頑張れば辿り着ける距離感だったのも嬉しかったです。全体を通してすれ違う人との自然な挨拶が多く、みんなが自分の時間を大切にしている雰囲気が心地よかったです。さらにトイレが各所にあり、きれいに保たれていたのも想像以上でした。

普段は海派なので、山は景色を見るのに歩く必要がある分、みんなで何かを成し遂げる達成感があるんだなと新しい発見に。 アイスや休憩スペースなど、欲しいものが欲しい場所にちゃんとあるのもありがたかったです。
 

Bさん(30代・山レベル:中級)

一番心に残ったのはみくりが池。立山と聞いてイメージする王道の風景ながら、実際に見るとやっぱり美しく、水面に山が映るリフレクションも楽しめて二度おいしい気分になりました。春夏秋冬で表情が変わると聞いて、移り変わる景色を気軽に楽しめるのも魅力だなと思いました。

広々としているので、繁忙期の休日でありながら、混雑をあまり感じず、移動のスムーズさを実感しました。さらに乗り物を何度も乗り継いでいくのが、ただの移動ではなく、まるでアトラクションのようで純粋に楽しかったです。黒部ダムではダブルレインボーにも遭遇。上から見下ろしたときの、人がミニチュアのように見える感覚も新鮮でした。

同じ道を歩いていても、2人が心に残した景色はそれぞれ違っていたのが面白いところでした。そして、何よりも私が大好きな立山黒部アルペンルートを存分に楽しんでくれている姿は印象的でした!

実は2人とも富山を訪れるのは今回が初めて。そんな2人が口を揃えて「また遊びに来たい」と言ってくれたのが、何より嬉しかったです。

女子旅にもおすすめ!立山黒部アルペンルートで特別な1日を

朝早くの出発から始まり、ケーブルカーやロープウェイを乗り継ぐたびに移り変わる景色、みくりが池のきらめき、雷鳥との思いがけない出会い、そして黒部ダムで見た虹。振り返ってみると、1日の中にいくつもの「忘れられない瞬間」が詰まっていました。

雄大な自然をのんびりと眺める時間はいい癒し時間に。「忙しない日常をちょっと忘れたい」「たまにはリフレッシュしたい」という方は、次の旅行で立山黒部アルペンルートを訪れてみませんか?

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