散居村の夕日が美しいおすすめドライブコース3選【閑乗寺公園・散居村展望広場・舟見城址】

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富山県は水に恵まれた平野部を中心に田んぼが広がり、美しい田園風景と散居村(さんきょそん)の景観が特徴です。広大な田んぼの中に家々が点在する風景は、四季や時間帯によって表情を変え、訪れる人々を魅了します。
 

田んぼに水が張られる春、特に4月や5月、富山の散居村はまるで鏡のように夕日を映し出します。夕日が田んぼに沈む瞬間、富山の風景はまるで別世界のように変わります。

日中は花畑や海を巡り、夕暮れには絶景を!そんな1日を楽しめるモデルコースを3つご紹介します。

「散居村(さんきょそん)」とは?

「散居村」とは、広い田園の中に家々が点在する富山特有の集落景観です。家のまわりには、防風・防雪の役割を持つ木々(屋敷林)が植えられています。屋敷林に囲まれた家々が田んぼの中に静かに佇み、季節や光によって表情を変えます。特に田んぼに水が張られる4〜5月は、空や家々が水面に映り込み、ひときわ美しい景色が広がります。

【コース①】チューリップと散居村を巡る春の1日ドライブ

コース①
砺波(となみ)チューリップ公園 ⇒ 庄川ウッドプラザ ⇒ 閑乗寺公園 展望広場(かんじょうじこうえん てんぼうひろば)


車で巡る子連れ旅行にぴったり!4月下旬からゴールデンウィークにかけて開催される「となみチューリップフェア」。国内でも最大級のスケールで約300品種・300万本以上のチューリップが咲き誇り、会場全体が色鮮やかな花に包まれ、春の訪れを感じることができます。
 

園内は広く、ベビーカーでも移動しやすく、休憩スペースやトイレも整っているため、小さなお子さま連れでも安心して楽しめます。また、ブランコや滑り台などの遊具広場もあり、チューリップ鑑賞とあわせて思いきり遊ぶこともできます。さらに、キッチンカーなどのグルメも充実しており、お昼ご飯を食べながら、花に囲まれた特別な時間をゆっくり過ごすことができます。

「庄川ウッドプラザ」へ

「砺波チューリップ公園」から車で15分、「庄川ウッドプラザ」があります。ドライブの途中に立ち寄れる観光・休憩スポットで、地元の特産品やお土産、軽食などを楽しむことができます。庄川の自然を感じながら、旅の途中にほっとひと息つける場所です。特産は「ゆず」!11月中旬の週末には、「庄川ゆずまつり」も開催され、賑わいます。ゆずソフトをはじめ、ゆずみそ、ゆずを使用したお菓子類など、香り豊かな庄川ゆずの味わいを堪能できます。

ここには、無料の足湯もあり、ドライブの疲れを癒しながらゆったりとくつろぐことができ、とっても気持ちがいいですよ!

「閑乗寺公園 展望広場」へ

「庄川ウッドプラザ」から車で約5分。閑乗寺(かんじょうじ)公園展望広場に到着しました。ゴールデンウィークの17時半ごろ到着した時はまだ明るく、散居村の田園風景が広がっていました。

面白いオブジェを発見!夕日が沈むまでの時間は、展望広場で写真を撮ったり、ベンチに座り、景色を眺めながらのんびり過ごしたりと、思い思いの時間を楽しめます。

慌ただしい日常を忘れ、家族でのんびりと過ごしたゴールデンウィークのとある1日。散居村の田園風景からチューリップ、庄川の自然、夕日の絶景まで、車でゆったりと巡るおすすめのモデルコースです。

晴れ予報の日、ぜひ、家族でおでかけしてみてください。きっと、素敵な1日になると思います。

【コース②】水仙とスキー場(展望台)からの絶景半日コース

コース②
夢の平スキー場 ⇒ 散居村展望台広場

 

秋はコスモス畑、冬はスキー場として有名な「夢の平スキー場」。春には、約100万本の水仙が斜面いっぱいに咲き誇ります。お天気が良い日には日本海まで見渡すことができ、開放感あふれる絶景が広がります。4月末の週末には「せんだん山水仙そば祭り」も開催されます。水仙とあわせて、せんだん山そばや山菜を味わいながら、春の休日をゆったり過ごすのもおすすめです。

※そば祭りは、15時までです。
※スキー場の一番上の駐車場付近に、水仙が咲いています。

「散居村展望広場」へ

「夢の平スキー場」から車で約5分。散居村展望広場があります。富山県内でも有名な夕日スポットで、散居村の田園風景を一望できます。思わずカメラを向けたくなるような美しい景色が広がります。

水面が輝いているところが、水が張られた田んぼです。太陽が沈むにつれ、空の色がゆっくりと変わり、その光を映した田んぼが金色からオレンジへと表情を変えていきます。風がない日は、水鏡のように空と雲を映し込み、幻想的な景色が広がります。

この日は、少しもやがかかり、最後は雲の中に太陽が沈んでいきましたが、それでも見ることができた美しい散居村の景色に感動したのを覚えています。

教科書にも登場する「散居村」。望遠鏡をのぞくと、その世界が目の前に!娘も興味津々で見入っていました。ぜひ一度見てほしい、富山ならではの絶景です。

【コース③】ヒスイ海岸と城跡で出会う夕日スポット巡り

コース③
ヒスイ海岸・カフェ「今日もかえりたい。~Melon et Cafe~」(朝日町)⇒  舟見城址(入善町)


どこまでも続く青い海と青い空。夕日を見る前にぜひ立ち寄ってほしいおすすめスポットが「ヒスイ海岸」です。静かな海辺で、波音を聞きながら過ごす時間は心を落ち着かせてくれます。波打ちぎわでは、宝物を探すかのように「ヒスイ探し」に夢中になるのもこの場所ならではの楽しみです。

朝日町産のメロンをふんだんに使ったメニューが豊富な絶景カフェ「今日もかえりたい。~Melon et Cafe~」は、「ヒスイテラス」の2階にあります。また、大きな窓からは思わず息をのむような景色が広がり、その眺望を楽しみながら味わう「翡翠(ひすい)メロンフラッペ」は格別です。

入善町にある「舟見城址」へ

「ヒスイ海岸」から車で約20分の場所にある「舟見城址(ふなみじょうし)」には、舟見城址館があります。ここは、舟見城(中世の山城)の歴史を紹介する資料館であり、「城跡の歴史を学びながら絶景を楽しめるスポット」として知られる、知る人ぞ知る穴場です。

初めてここを訪れた時、とても美しい景色に心を奪われ、「富山県っていいなぁ」と改めて感じました。この場所が大好きになり、何度も訪れるようになりました。黒部川扇状地に広がる田園風景や、遠く日本海まで見渡せる雄大な眺望が、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。

舟見城址館は、普段は17時までですが、5月初旬は19時まで開館が延長されます。その理由は、黒部川扇状地に広がる田園に水が張られ、夕日に染まる幻想的な風景をより多くの人に楽しんでもらうためです。
 

この日は雲が多めの空模様でしたが、雲の切れ間から差し込む光が田園をやわらかく照らし、日中とはまったく違った景色を感じることができました。夕暮れの光に包まれる田園風景は、写真では残せない静けさと美しさがあります。その時間の流れを、ぜひ一度体験してみてください。

地図にて場所を紹介します!

ぜひ、ドライブの参考にしてください!

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