米騒動発祥の地 こめそうどうはっしょうのち

近代史に残る米騒動発祥の地

魚津の名を全国に知らしめた「米騒動」。日本の近代史を語る上で大きな出来事に発展しました。

大正時代、近代化とともに貧富の格差増大や都市の人口増による米不足、大商人による米価の吊りあげが起こっていました。その頃北海道へと米を運ぶ輸送船 伊吹丸が魚津町に寄港した時、米価高騰に苦しんでいた魚津の漁師の主婦たち数十人は、米の積み出しを行っていた大町海岸の十二銀行の米倉庫前に集まり、積み出しの中止と住民に販売するよう求めました。この事件は、全国の新聞に「越中女一揆」として報道され、米騒動は近隣の村や町、1道3府40県に及ぶ全国的な米騒動へと発展、その後内閣を総辞職に追い込む事態とまでなりました。

近年まで不名誉な事件として受止められていたため、語られてこなかった「米騒動」。
魚津市では、騒動が起こった現場の旧十二銀行(現北陸銀行)・米倉を米騒動発祥の地として顕彰、一般公開しています。(内部見学は魚津市教育委員会に申込が必要)

日本史に残る歴史的な事件に関する当時の建物が現存しているところは全国でも珍しく、米騒動を知る生き証人ともいえます。ぜひ歴史ある地を訪れてみてください。

エリア
黒部・宇奈月
カテゴリー
美術館・博物館・資料館

基本情報

住所 〒937-0866 富山県魚津市本町1-2-33
電話番号(備考) 0765-23-1045(魚津市教育委員会)
休業日 無休
料金 無料
駐車場 なし
アクセス ■富山地方鉄道魚津駅から徒歩約10分
■北陸自動車道魚津ICから車で約10分
ホームページURL 公式サイト
備考 ■バリアフリー:盲導犬・介助犬
■観光ボランティア:魚津観光ボランティアじゃんとこい(魚津市商工観光課0765-23-1025)
■内部見学の場合は魚津市教育委員会に申し込みが必要

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