大境洞窟住居跡
おおさかいどうくつじゅうきょあと
縄文時代から続く6層の住居跡

大境洞窟住居跡
日本で初めて調査された洞窟遺跡。波浪の浸食により形成された自然洞窟と言われ、1918年に縄文時代から続く6層の住宅跡が発見されました。多数の土器や石器が出土し、弥生時代を中心に20体以上の人骨も発見されています。この発掘によって、縄文文化と弥生文化の新旧が明らかになったほか、弥生人骨の発見で、弥生期の抜歯の風習や顔面装飾(頭骨に赤い塗料のついたもの)に注目が集まりました。国指定史跡となっています。
-
洞窟内の白山社
-
洞窟入口の白山社
-
大境洞窟案内図
大境洞窟住居跡
住所 |
〒935-0412 富山県氷見市大境駒首 |
---|---|
電話番号 | 0766-74-8106 (氷見市観光交流課) |
休業日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | ■あいの風とやま鉄道高岡駅から加越能バス脇行きで1時間後大境バス停から徒歩3分 |
駐車場 | 50台 駐車料金: 無料 |
公式URL | https://www.kitokitohimi.com/site/tourism-guide/292.html |