森寺城跡 もりでらじょうあと

石垣を持つ氷見市内最大の中世城郭

森寺城跡は、石垣を持つ氷見市内最大規模の中世城郭です。その広さは、南北約1.2km、東西約0.5kmにもおよびます。16世紀初め頃に能登守護畠山氏の越中進出の拠点として築城され、その後上杉氏支城を経て、織田方の支城となりました。城内には、土塁・堀切・竪堀などの防御遺構と本丸・二の丸の出入口や土塁などに築かれた石垣が残っています。別名「湯山城」とも呼ばれています。中世城郭の本格的な石垣は、富山県内では、本城のみに見られるものです。歴史を学びに散策してみてはいかがですか。

エリア
高岡・氷見・射水
カテゴリー
寺社仏閣・城 観光施設

基本情報

住所 〒935-0332 富山県氷見市森寺字城山
電話番号(備考) 0766-74-8215(氷見市教育総務課)
料金 無料
駐車場 あり駐車料金: 無料
アクセス ■JR氷見線氷見駅から車で約15分 ■能越自動車道氷見ICから車で約15分
ホームページURL 公式サイト

最新の情報につきましては、各公式ページでご確認ください。

このスポットから近い観光スポット

このスポットから近い鮨屋

次に読みたい特集記事