前田利長公墓所 まえだとしながこうぼしょ

日本最大級の規模を誇る大名墓所

※能登半島地震による被害のため、当面立ち入り禁止となっています

高岡の町を開いた加賀前田家2代当主前田利長の墓所です。菩提寺である瑞龍寺から「八丁道」という石灯篭が続く道の先にあり、墓城は大名個人の墓としては最大級と言われる規模(33,000平方メートル)を誇ります。戸室石で造られた御廟は、約250平方メートルの区域に2段に築かれ、側面には狩野探幽下絵とされる130枚もの蓮華図文様が彫刻されています。鳥居があり、堀と石柵で囲まれた墓所は天皇陵かと思えるほど立派なつくりです。平成21年に石川県金沢市の「前田家墓所」と共に「加賀藩主前田家墓所」の名称で、国の史跡として指定を受けました。普段は鳥居のところまでしか入れず、9月13日に行われる前田利長公顕彰祭の時にのみ一般公開されています。
 

エリア
高岡・氷見・射水
カテゴリー
歴史・文化 自然・景観 道の駅・〇〇の駅

基本情報

住所 〒933-0864 富山県高岡市関72番1の1外
電話番号(備考) 0766-20-1547(高岡市観光協会)
営業時間 自由
料金 無料
駐車場 瑞龍寺・八丁道観光駐車場駐車料金: 無料
アクセス ■あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩15分■能越自動車道高岡ICから車で10分

最新の情報につきましては、各公式ページでご確認ください。

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